週明けの東京市場は、先週からの軟調な相場付きを引き継ぐ格好で低調に推移しました。
月のマグマも大きく資産を減らし続けています。
目次
中電工をナンピン買い
本日は中電工【1941】をナンピン買いしました。
前場に2440円で100株購入しました。
同銘柄の売買は8月21日に2543円で100株買ったのに続いてとなります。
前回買値から100円以上値下がりしたため、これは買わねばとナンピンに動きました。
アメリカの利上げの影響を受けて世界的に債権価格が下がっています。
中電工は四季報にまで書かれている通り、資産に占める外債の比率が高いため、それら保有資産の棄損を嫌気されて売られているものと思われます。
今日は一日を通じて値を切り下げる展開となりました。
安値は引け間際に2412円を付け、終値も安値圏の2413円でした。
VWAPは2,439.319 円となっています。
■中電工過去2年間の株価チャート
※SBI証券HPより引用
今日の買いの結果、中電工の保有残高は600株になりました。
平均購入単価は2604円、予想配当利回りは3.99%まで上昇しました。
日経ダブルインバースETFを部分売却
全体相場が大きく下落したため大きく上昇した、日経ダブルインバースETF【1357】を100株利益確定で売却しました。
1189円で100株売却となりました。
9月14日に1138円で買っていた分を売却したことになりますので5100円と微益ですが、資産大幅減の日に利益が出ると精神的に少しは楽になります、焼け石に水ですが。
尚、同ETFは月のマグマ株式資産とは別管理のNISA口座で売買しています。
そのため本来ならばかかっていたはずの1600円ほどの譲渡所得税が免除されたことになります。
制度上のメリットは積極的に取りに行くタイプです。
株式資産額2018年10月15日現在
本日大引け時点の月のマグマ株式資産は下記のようになりました。
2018年10月15日大引け時点
60,250,019円
・先週末比 -702,670円(-1.15%)
・ブログ開始時比 +5,719,051円(+10.49%)
先週に引き続き週明けの今日も悲惨な資産減少となってしまいました。
先週末比で70万円以上減少し、ついに6000万円の大台割れが現実味を帯びてきてしまっています。
先日ようやく6300万円の大台復活を喜んだのに、またもとの木阿弥です。
こんな日もあるのが株式市場、投資の王道を歩いている限り失敗は無いことを信じて進むしかありません。
現にこれだけ株が下がっても生活にはなんら影響はありません。
これが信用取引などを行っていたらこうはいきません。
まして新興市場の銘柄を2階建てなんてことをしていたら破産まっしぐらです。
優良バリュー銘柄への現物投資こそが王道です。