本日の東京株式市場は取引が閑散となる中、小幅に反落となりました。
日経平均株価は前日比マイナス24.03円(-0.12%)の19,729.28円となりました。
TOPIXの前日からの下落率は-0.01%とさらに小幅のマイナスとなっており、全体相場はほぼ横ばいと言っていい展開でした。
ただし騰落銘柄数を見ると、東証一部上場銘柄の内値上がりが1,034、値下がりが874と値上がり銘柄の方が優勢となっています。
これは、ファーストリテイリングや、ファナック、ソフトバンクといった日経平均寄与度の高い銘柄が狙い打たれたかのごとく下げたことが原因です。
どこかに株価指数が上昇すると困る勢力でもいるのでしょうか。
株式資産額2017年8月16日現在
本日大引け時点の株式資産額と運用状況は下記の通りとなりました。
■月のマグマ株式資産額
2017年8月16日大引け時点
58,915,795円
前日比 +20,248円(+0.03%)
先週末比 +11,260円(-0.02%)
ブログ開始時比 +4,384,827円(+8.04%)
本日の月のマグマ銘柄は上げ下げまちまちとなりましたが、全体としては小幅に増加しました。
本日の主な値上がり銘柄
銀行や商社株が奮わない中、後述する遠藤照明などの内需関連の製造業銘柄に株価堅調なところが散見されました。
以下その主立ったところです。
銘柄名(コード) | 騰落率 |
---|---|
クラボウ(3106) | +2.57% |
デクセリアルズ(4980) | +1.70% |
遠藤照明(6932) | +2.74% |
黒田電気(7517) | +0.71% |
遠藤照明を100株を売却・利益確定
前述した通り本日、遠藤照明(6932)が上昇、それに合わせて月のマグマは、100株売却しました。
前回8月2日に1,386円で100株売却して以来の追加売却となります。
ザラ場でその時点の高値1,426円で売却しました。
今回売却した100株は933円で購入していた分を売ったことになりますので、税金・手数料等を引いて45,498円の利益確定となりました。
月のマグマの保有株の購入単価管理についての考え方は下記記事に詳しく書いてあります。
ご興味ある方は読んでみてください。
同社の1単元あたり年間予想配当額は3,000円のため、グロスベースの配当金15年分以上を売却益で確保できたことになります。
本日の高値は1,434円、終値は1,423円、VWAPは1,416.3円でした。
■遠藤照明の過去2年間の株価チャート
※ヤフーファイナンスより引用
今日の売却で遠藤照明の保有残高はジャスト1,000株となりました。
明日以降の見通しなど
北朝鮮リスク後退が市場参加者の共通認識となったのかどうかは知りませんが、円安・リスクオンに舵が切られているのを感じます。
もともと日本企業は業績好調が伝えられています。
いずれにせよ外部要因次第でどうにでもなってしまうのが今の日本株市場だと言えるでしょう。
油断する事無く、かと言って警戒し過ぎることの無いように注視していきたいと思います。