わずか3千円ながら資産額過去最高を更新、神戸製鋼ストップ安の恐怖

3連休明けの東京株式市場は続伸、日経平均・TOPIXともに終日を通じて上昇する展開となりました。

千円札イメージ20171010

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株式資産額が過去最高を更新2017年10月10日

月のマグマポートフォリオ銘柄は高安まちまちでしたが、それでも過去最高を更新しました。

月のマグマ株式資産額

2017年10月10日大引け時点

60,014,714円(過去最高額更新!)

・先週末比            +3,100円(+0.01%)

・ブログ開始時比   +5,483,746円(+10.06%)

集計してみるまでは記録更新しているとは思っていませんでした。

それだけ印象としては資産が増えている実感はありませんでした。

筆頭銘柄のキヤノン【7751】は上昇したものの軟調な保有株も多く、特に商社株が冴えませんでした。

特に丸紅【8002】は大きく下落しました。

前日比29円安(-3.81%)の終値732.6円は、東証一部の下落率ランキング19位に入ってしまいました。

神戸製鋼がストップ安

神戸製鋼所【5406】が本日ストップ安となりました。

同社製の銅やアルミ製品の一部について、強度などの検査データを改ざんしていたことが判明したことを嫌気され売り込まれました。

月のマグマは現在日新製鋼【5413】を1700株保有していますし、かつては新日鉄(現新日鉄住金)【5401】も保有していたことがあります。

文字通り堅い企業好きなため、鉄鋼メーカーは好みに合うのです。

しかし、幸い神戸製鋼は過去から現在に至るまで保有したことはありません。

財務体質や配当利回り等で、新日鉄や日新製鋼ほどの魅力を感じたことが無かったのがその理由です。

JFE【5411】についても同様の理由で投資したことはありません。

逆に電炉メーカーの淀川製鋼【5451】には一時資金を入れていた時期があり、良く儲けさせてもらいました。

それはさておき、神戸製鋼の不祥事と株価暴落です。

神戸製鋼のような誰もが知る大手企業でもスキャンダルひとつで、株価がストップ安になるという株式投資の最も恐ろしい一側面を改めて見せつけられました。

どんなに自身があっても一点集中は避けるべきだと思います。

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