減配銘柄北陸電力のこれまでの買値を全部公開

本日の東京市場は、円安を受けて上昇しました。

ただ上昇したことはしましたが、その狭い値幅といい閑散とした取引といい、いかにも元気の無い相場付きでした。

SQ通過や米雇用統計の発表など、今週末の大型イベントを前に様子見姿勢が強まっている、との解説がされていました。

本日の市況

日経平均 19,318.58円 +64.55 (+0.34%)
TOPIX 1,554.68 +4.43 (+0.29%)

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配当利回り3.23%まで来た北陸電力をナンピン買い

そんな中、本日月のマグマは北陸電力を1,084円で100株ナンピン買いしました。

前回2月16日に1,123円で、減配発表後初となるナンピン買いを行って以来となります。

北陸電力を涙目でナンピン買い、最悪タイミング

原発停止後もなんとか安定的に配当を出し続けてきた同社ですが、ついに先日の第三四半期決算時に大幅減益とそれに伴う減配を発表し、それ以降株価は大きく下落していました。

ここ最近も下げ基調は止まらず、減配後の配当金額ベースでも配当利回りで3.2%を超えてきており、再度のナンピン買いをすることにしました。

もちろん年度末間近での配当取り目的も大いにあります。普段であればさらなる下落を待って買い出動しています。

これで月のマグマの北陸電力株の保有状況は下記の通りとなりました。

取得日 買値 数量
2016年12月4日 1,367 100
2016年12月22日 1,353 100
2016年12月30日 1,315 100
2017年 2月16日 1,123 100
2017年3月9日 1,084 100

昨年12/30買値から年明け2/16買値の下落幅を見れば、いかに1/30の減配発表が株価に痛打を加えたかが分かると思います。

これで月のマグマの北陸電力保有株は500株となり、平均取得単価ベースでの配当利回りは2.79%となりました。

ナンピンをして買い単価が下がってきたとは言え、3%を大きく下回っており大変不満ですが損切りを考えるレベルとは思っていません。

先の大震災後の電力株の最悪期は、既に終わったと月のマグマは考えており、東京電力を含めた電力会社には倒産の可能性はまず無いと考えているからです。

先日買ったソフトバンクの社債が、税引き前で2%そこそこの利率だったことを思えば、充分長期保有する価値はありだと思っています。

第51回ソフトバンク社債を100万円分購入

円安を受けてキヤノンが上がってきてくれている影響もあって、月のマグマ株式資産は堅調推移です。

株式資産額過去最高額を視線の先に捕らえる状況で推移しています。

月のマグマ株式資産過去最高額記録時

2017年3月9日現在の月のマグマ株式資産額

55,814,501円(前日比 +82,001円)

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