今週も上がるようで上がらない、下がるようで下がらないというストレスの貯まる相場展開が続きました。
目次
株式資産額2021年4月30日現在
本日大引け時点の月のマグマ株式資産は下記のようになりました。
2021年4月30日大引け時点
64,452,431円
・前日比 -356,700円(-0.55%)
・先週末比 -204,447円(-0.32%)
・ブログ開始時比 +9,921,463円(+18.19%)
連日小動きが続きましたが、終わってみれば20万円ちょっとの資産減少となりました。
ブログ開始後219週終了時点の運用状況
今日でブログ開始後219週が終了しました。
本日大引け時点の運用状況を報告したいと思います。
■ここ最近10週間の週末時点資産額推移
2021/2/12 | 60,473,084円 |
---|---|
2021/2/19 | 60,588,556円 |
2021/2/26 | 60,458,168円 |
2021/3/5 | 61,956,013円 |
2021/3/12 | 65,192,781円 |
2021/3/19 | 68,942,313円 |
2021/3/26 | 68,905,302円 |
2021/4/2 | 65,893,322円 |
2021/4/9 | 65,896,922円 |
2021/4/16 | 65,945,303円 |
2021/4/23 | 64,656,878円 |
2021/4/30 | 64,452,431円 |
2週連続での資産減少となりました。
我慢の時が続きます。
ブログ開始以来の週末ごと株式資産額推移グラフ
下図は、ブログ開始(2017年2月12日)時点から現在までの、株式資産額の週末ごと推移をグラフ化したものです。
微少な減少となったことがグラフからも見て取れます。
早く元の上昇傾向に戻って欲しいところです。
対TOPIX比較チャート
下記のグラフはブログ開始時2017年2月12日の月のマグマ資産と、ベンチマークであるTOPIXをそれぞれ100として、その後の両者の推移を表しています。
今週も先週に続いて月のマグマ資産、TOPIXともに下落となりました。
下落率でTOPIXの方が少しだけ大きかったため、両者の差がまた少し縮まりました。
今週の株式取引及び受取配当金等
今週の現物買い
日付 | 銘柄 | 単価 | 数量 | 購入額 |
---|---|---|---|---|
4/26 | 三機工業 | 1398 | 100 | 139,800円 |
先週1430円で打診買いをした三機工業に早速ナンピン買いを入れました。
同銘柄は4月28日に2021年3月期の期末配当を増配する旨発表しています。
そのため配当利回りの点で非常に魅力が増しており、さらなる買い増しの欲がわいてきています。
今週の現物売り
日付 | 銘柄 | 単価 | 数量 | 売却額 | 利益額 |
---|---|---|---|---|---|
4/28 | デクセリアルズ | 2060 | 100 | 206,000円 | 51,206円 |
デクセリアルズに追加売却を行いました。
以下売買の精算です。
【デクセリアルズ】の取引の精算
デクセリアルズを2060円でさらに100株売却しました。
購入単価 | 1335円 |
---|---|
売却単価 | 2060円 |
売却株数 | 100株 |
粗 利 | 72,500円 |
購入時手数料 | 147円 |
売却時手数料 | 0円 |
税 金 | 21,147円 |
純利益 | 51,206円 |
同銘柄の売買は先々週に1978円で100株売却したのに続いてとなります。
そこからさらに100円近く上昇したので追加売却しました。
5万円を超える利益が確定出来満足しています。
これで保有残数は600株まで減ってきました。
今週の信用取引
無し。
今週の受取配当金とその他入金等
無し。
2021年4月の月間投資成績
本日で2021年4月の相場が終了しました。
以下今月一ヶ月分の投資成績を振り返りたいと思います。
4月末時点月のマグマ株式資産額
前月末時点:66,809,402円
今月末時点:64,452,431円
前月末比:-2,356,971円
月間騰落率:-3.53%
月単位で見ると230万円を超す結構な資産減少となりました。
2021年4月末時点、月のマグマ全保有銘柄
4月末時点での保有銘柄リストです。
コード | 銘柄 | 保有株数 |
---|---|---|
1808 | 長谷工コーポレーション | 900 |
1820 | 西松建設 | 0 |
1898 | 世紀東急 | 1000 |
1928 | 積水ハウス | 800 |
1941 | 中電工 | 1100 |
1961 | 三機工業 | 200 |
2914 | JT | 6000 |
3106 | クラボウ | 100 |
4502 | 武田薬品工業 | 500 |
4980 | デクセリアルズ | 600 |
5933 | アルインコ | 500 |
6113 | アマダ | 800 |
6178 | 日本郵政 | 700 |
7751 | キヤノン | 3500 |
8002 | 丸紅 | 700 |
8031 | 三井物産 | 200 |
8053 | 住友商事 | 700 |
8058 | 三菱商事 | 700 |
8133 | 伊藤忠エネクス | 300 |
8140 | リョーサン | 200 |
8304 | あおぞら銀行 | 2100 |
8306 | 三菱UFJFG | 1500 |
8316 | 三井住友FG | 3100 |
8411 | みずほFG | 1100 |
8591 | オリックス | 1700 |
8860 | フジ住宅 | 900 |
9422 | コネクシオ | 200 |
9432 | NTT | 600 |
9433 | KDDI | 500 |
9434 | ソフトバンク | 400 |
9503 | 関西電力 | 1100 |
9504 | 中国電力 | 200 |
9506 | 東北電力 | 1800 |
9508 | 九州電力 | 700 |
※HDはホールディングスの略
※FGはフィナンシャルグループ又はフィナンシャル・グループの略
西松建設を売り切って1減となりましたが、替わりに三機工業を新規買いしているので銘柄数は33銘柄で変わりありません。
その他保有株数に変化のあった銘柄を赤字で表示しています。
以下4月の売買の履歴です。
2021年4月の現物株全購入履歴
- 4/2、三菱商事、3054円×100株
- 4/7、武田薬品工業、3828円×100株
- 4/8、武田薬品工業、3741円×100株
- 4/19、三機工業、1430円×100株
- 4/20、武田薬品工業、3641円×100株
- 4/20、三菱商事、3020円×100株
- 4/21、三菱商事、2975円×100株
- 4/21、三井住友フィナンシャルグループ、3729円×100株
- 4/26、三機工業、1398円×100株
今月は株価下落局面で結構高配当株を買うことができました。
その数9回、額にして2,681,600円の買い付けとなりました。
2021年4月の現物株全売却履歴
- 4/12、デクセリアルズ、1978円×100株
- 4/14、西松建設、2835円×100株
- 4/28、デクセリアルズ、2060円×100株
対して売却は3回のみでした。
月間の売却総額は687,300円でした。
この結果、4月の月のマグマの売買動向は1,994,300円の買い越しとなりました。
保有銘柄内訳一覧
続いて組み入れ銘柄ごとの株式資産に占める割合のグラフです。それぞれの銘柄の購入額ベースでのシェアを上位10位まで示しています。
今月も保有銘柄トップ10に変化がありました。
これまで圏外だった武田薬品工業が一気に8位にランクイン。
代わりに先月初のランクインを果たしたNTTが圏外へ消えました。
上位10銘柄の配当利回り
保有銘柄上位10社の各配当利回りは下記の通りとなります。
銘柄 | 配当利回り |
---|---|
JT | 5.06% |
キヤノン | 2.43% |
三井住友FG | 4.89% |
あおぞら銀行 | 3.21% |
オリックス | 4.53% |
中電工 | 4.26% |
東北電力 | 3.31% |
武田薬品工業 | 4.78% |
みずほFG | 4.41% |
積水ハウス | 4.55% |
前述の通りNTTが圏外へ消えて、代わりに武田薬品工業がランクインしています。
三井住友FGはナンピン買いを行った結果配当利回りが上昇しました。
そしてキヤノンは2021年12月期の配当予想を10円増配したためこちらも配当利回りがアップしました。
今週相次いだ保有株の決算発表では、三井物産、コネクシオ、伊藤忠エネクス、アルインコ、九州電力などが増配を発表、非常に月のマグマを喜ばせました。
5月以降の見通し等
日本はこれからゴールデンウィークに入ります。
ここまでの決算を見る限りコロナを克服して業績回復が著しい会社が多い印象です。
そのため連休明けの相場は上昇傾向ではないかと思っています。
基本的に押し目は買いでいいのではないかと思っています。
とりあえずは三機工業を買い増ししたいです。