株式資産6000万円に初到達、株式投資の王道でお金持ちを目指すブログ34週終了、キヤノンを部分売却

本日も東京株式市場は堅調、日経平均は今年初となる5日続伸となり年初来高値を更新しました。

黄金色に輝く実りの稲穂イメージ20171006

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株式資産額が過去最高を更新2017年10月6日

全体相場の上昇に後押しされて、月のマグマ株式資産額も過去最高を更新しました。

月のマグマ株式資産額

2017年10月6日大引け時点

60,011,614円(過去最高額更新!)

・前日比               +141,404円(+0.24%)

・先週末比            +420,105円(+0.70%)

・ブログ開始時比   +5,480,646円(+10.05%)

資産過去最高額を記録した昨日の数字を14万円以上上回り、連日で記録更新となりました。

また同時に初の株式資産額6000万円台乗せを達成しています。

さらに言えばブログ開始後なかなか超えられないでいた、ブログ開始時比の資産増加率二桁パーセントも同時に達成しました。

キヤノンを100株売却・利益確定

そんな好調な相場付きの中、筆頭銘柄であるキヤノン【7751】を100株だけ部分売却しました。

同銘柄の売買は、今年4月27日に3748円で100株売却して以来となります。

キヤノン売却画面イメージ20171006

その時点の高値、3922円での売却となりました。

今回の売却は2997円で購入していた分を売ったことになりますので、税金・手数料等を引いて84,011円の利益確定となりました。

同社の1単元あたり年間予想配当額は15,000円のため、グロスベースの配当金5年分以上を売却益で確保できたことになります。

月のマグマの保有株の購入単価管理についての考え方は下記記事に詳しく書いてあります。ご興味ある方は読んでみてください。

安く買って高く売るのが株式投資の王道

その後株価はさらに上昇し、本日の高値は3925円までありました。

終値は若干下げて3909円で引けています。

本日売買された価格の平均値であるVWAPは3911.3円でした。

■キヤノン過去2年間の株価チャート

※SBI証券HPより引用

キヤノン過去2年間株価チャート20171006

今回の売却でキヤノンの保有残高は2,400株となりましたが、投資額ベースで月のマグマポートフォリオの筆頭銘柄であり続けています。

ブログ開始後34週終了時点運用状況

本日で当ブログ開始から34週が終了しました。

今週も週末時点での資産運用概況を公表したいと思います。

ブログ開始以来の週末ごと株式資産額

ブログ開始(2017年2月12日)時点から現在までの株式資産額の週末ごと推移です。

期日 株式資産額
2017/2/12 54,530,968
2017/2/17 55,410,738
2017/2/24 55,718,756
2017/3/3 55,810,116
2017/3/10 56,278,153
2017/3/17 56,116,025
2017/3/24 55,722,325
2017/3/31 54,444,000
2017/4/7 53,553,666
2017/4/14 52,392,483
2017/4/21 53,588,426
2017/4/28 55,405,392
2017/5/5 56,118,592
2017/5/12 56,921,584
2017/5/19 56,037,843
2017/5/26 56,233,768
2017/6/2 57,418,844
2017/6/9 57,044,393
2017/6/16 56,997,825
2017/6/23 57,425,408
2017/6/30 57,672,892
2017/7/7 57,389,745
2017/7/14 57,792,937
2017/7/21 58,063,500
2017/7/28 58,344,016
2017/8/4 59,068,920
2017/8/10 58,904,535
2017/8/18 58,579,296
2017/8/25 58,335,589
2017/9/1 59,209,323
2017/9/8 58,002,630
2017/9/15 59,128,527
2017/9/22 59,507,858
2017/9/29 59,591,509
2017/10/6 60,011,614

3週連続で週末時点の過去最高額を更新、ついに初の資産6000万円台に乗せてきました。

株式資産額の推移グラフ

ブログ開始時からの株式資産額推移をグラフ化したものです。

20171006月のマグマ資産棒グラフ

綺麗な右肩上がりのグラフを描いています。

対TOPIX比較チャート

下記のグラフはブログ開始時2017年2月12日の月のマグマ資産と、ベンチマークであるTOPIXをそれぞれ100として、その後の両者の推移を表しています。

月のマグマ資産推移20171006

月のマグマ資産同様TOPIXも上昇となりました。

しかし今週もTOPIXの上昇率の方が大きくなり、差がさらに縮まりました。

以前からの繰り返しになりますが、月のマグマ資産は直近の相次ぐ利益確定の結果、かなり現金比率が高くなってきています。

その結果、全体相場の上昇時には相場平均に劣後することになります。

逆に、大きな下落局面時には相対的にダメージを小さくすることができるポジションになっています。

そう遠くない将来に相場のクラッシュが起きることを、ある程度想定したポジションといえます。

今週の株式取引及び受取配当金

買い

無し。

売り

日付 銘柄 単価 数量 売却額 利益額
10月3日 クラボウ 324  1000 324,000 24,005円 
10月3日 NDS 3580  100 358,000  53,714円 
10月6日 キヤノン 3922  100 39,2200  84,011円 

3銘柄をそれぞれ最低単位売却しました。

今週の受取配当金

銘柄 受取配当金
積水ハウス 20,639円

積水ハウスから中間配当を受け取りました。

同社は今年、都内の事業用地取得にあたり地面師詐欺に引っかかり、60億円以上を詐取されるという上場企業としては考えられないような失態をおかしました。

しかし配当は継続されています。

財務健全な優良企業に投資先をしぼることの大事さを改めて感じます。

お金持ちになるための一本道、株式投資の王道とは

その他

  • 第36回SBI債利払い:1,993円※

今年の3月に購入した第36回SBI債から最初の利払いを受け取りました。

これはSBI証券などの親会社であるSBIホールディングスが発行する、2年満期・年利率0.5%という条件の社債です。

月のマグマは同社債を100万円分購入・保有しています。

第36回SBI債利払い画面イメージ20171006

通常瞬間蒸発することが常だった同社債ですが、今回は利率の低さが嫌われたのか完売までに随分と時間を要しました。

向こう2年の間に金利が上昇するか、SBIが経営危機に陥ると考える向きが多かったのでしょうか?

しかし半年経過後の今現在、金利が上がるような気配すら無く、SBI証券は相変わらずネット証券のトップランナーの位置をキープし続けています。

また、銀行の1年もの定期預金金利は、0.01%というハナクソのような水準に貼り付いたままです。

ここ半年の堅調な株式相場を考えれば、債権より株を買っておけば良かったとは言えるかも知れませんが、待機資金の置き場としては決して間違った判断では無かったと思っています。

尚、社債の利息は株式資産額に算入していません。

来週以降の見通し等

本日キヤノンを部分売却・利益確定できたことで、直近の投資戦略のひとつの区切りのようなものができたと感じています。

昨年末のトランプ相場以降、ほとんどの期間において堅調だった株式相場に小さいながらも懸念を覚え、直近は持ち株の利益確定を進めてきました。

今年5月以降本日までの持ち株の売却は回数にして36回、売却代金は800万円を超えてきました。

それが本日、ポートフォリオ筆頭のキヤノンを僅か100株ですが売却できたことで、最低限の備えは済んだと感じることができました。

今後少なくとも年内は、よほどの上昇局面が到来しない限りは持ち株を売り急ぐ事無く、またそれ以上に買い急ぐことも厳に戒めて、静かに相場を見守っていこうと思います。

実は儲けの原泉、休むも相場投資法

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