年間受取配当金額が260万円を突破、株価は米中貿易戦争懸念から悲惨な暴落に

米国株の下落をきっかけに日本株も叩き売られています。

月のマグマの株式資産額も悲惨の一言、今年最低を記録しています。

中国電力中間配当支払い計算書20181207

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株式資産額2018年12月7日現在

本日大引け時点の月のマグマ株式資産は下記のようになりました。

月のマグマ株式資産額

2018年12月7日大引け時点

58,162,666円

・前日比              +266,193円(+0.46%)

・先週末比           -1,412,637円(-2.37%)

・ブログ開始時比  +3,631,698円(+6.66%)

前日比で27万円ほど株式資産額は増えましたが、週単位で見れば140万円を越す減少となりました。

10月以降ここまでも減少傾向で来たことから考えれば、悲惨の一言です。

ブログ開始後95週終了時点の運用状況

今日でブログ開始後95週が終了しました。

本日大引け時点の運用状況を報告したいと思います。

■ここ最近10週間の週末時点資産額推移

2018/9/28 63,126,643円
2018/10/5 62,941,048円
2018/10/12 60,952,689円
2018/10/19 61,223,706円
2018/10/26 58,339,262円
2018/11/2 59,772,256円
2018/11/9 60,356,199円
2018/11/16 59,166,428円
2018/11/22 58,695,002円
2018/11/30 59,575,303円
2018/12/7 58,162,666円

大きく反落の週となってしまいました。

昨日12/6には、今年最低となる株式資産額57,896,473円を記録してしまいました。

週末時点の数字としても今年最低記録です。

しかもここが大底になったとはとても思えない雰囲気なので、来週以降さらに記録を更新してしまうかも知れません。

ブログ開始以来の週末ごと株式資産額推移グラフ

下図は、ブログ開始(2017年2月12日)時点から現在までの、株式資産額の週末ごと推移をグラフ化したものです。

20181207月のマグマ資産棒グラフ

グラフで見るとその悲惨さが一層際立ちます。

年初の高値水準など遠い夢物語のようです。

むしろ、ブログ開始時の5000万円台前半という水準も近いのでは無いか、という気すらしてきます。

対TOPIX比較チャート

下記のグラフはブログ開始時2017年2月12日の月のマグマ資産と、ベンチマークであるTOPIXをそれぞれ100として、その後の両者の推移を表しています。

対TOPIX折れ線グラフ20181207

月のマグマ・TOPIXともに反落しましたが、TOPIXの方が若干大きく下げたため、その差が少し広がりました。

今週の株式取引及び受取配当金等

今週の現物買い

日付 銘柄 単価 数量 購入額
12/5 NTTドコモ 2510 100 251,000円
12/5 三井住友FG 4029 100 402,900円

水曜日12月5日に2銘柄をナンピン買いしたところで、ほぼ買い付け余力が尽きてしまいました。

特に週後半は凄まじい下げで、あちこちでバーゲンセールが起きていましたが、金欠の月のマグマは指をくわえて見ているだけでした。

今週の現物売り

無し

今週の信用取引

先週に引き続き、今週もユニー・ファミリーマートホールディングス【8082】を信用で売買しました。

信用倍率が引き続き0.1倍程度で推移していることから、基本的には上がるしか無いだろうという判断で、買いを建てては薄利撤退を繰り返して小さく利益を稼いでいます。

12月3日週の株式信用取引決済明細20181207

【ユニー・ファミマ今週の信用取引精算全履歴】

  • 12/3、16,330円で100株売却(16,020円で買建分)、税・金利・手数料合計6,846円、純利益:24,154円
  • 12/3、16,330円で100株売却(16,270円で買建分)、税・金利・手数料合計1,849円、純利益:4,151円
  • 12/5、15,620円で100株売却(15,410円で買建分)、税・金利・手数料合計4,962円、純利益:16,038円
  • 12/6、15,920円で100株売却(15,570円で買建分)、税・金利・手数料合計7,877円、純利益:27,123円
  • 12/6、16,020円で100株売却(15,940円で買建分)、税・金利・手数料合計2,594円、純利益:5,406円
  • 12/6、16,150円で100株売却(16,100円で買建分)、税・金利・手数料合計1,989円、純利益:3,011円

しかし、全株手じまいをした後の本日12月7日に株価は大きくブレイク、16700円を超えてきました。

■ユニー・ファミマ過去5日間の株価チャート

※SBI証券HPより引用

ユニー・ファミマ過去5日間株価チャート20181207

この一番おいしい値幅が取れなかったのは残念ですが、1週間で8万円ほどの利益が出せましたので上出来と思うことにしています。

今週の受取配当金

  • 日水製薬、200株分、3,188円
  • 中国電力、200株分、3,985円
  • 東北電力、700株分、11,156円
  • 中電工、500株分、20,719円
  • ハークスレイ、200株分、2,710円
  • KDDI、500株分、19,922円
  • 三井物産、600株分、19,125円
  • デクセリアルズ、1400株分、22,312円
  • 日本高純度化学、400株分、12,750円
  • 九州電力、200株分、2,391円
  • 丸紅、800株分、10,838円
  • 住友商事、400株分、11,794円
  • オリックス、500株分、11,953円

合計:152,843円

3月期末決算企業の中間配当の支払いが本格化しています。

まさに株式投資の実りを感じられる瞬間です。

来週以降の見通し等

特にこれといった具体的な出来事があった訳ではありませんが、ずるずると株価が下がっています。

幸い月のマグマは、株式資産額の増大よりも関心は年間受取配当金額に移っているので、多少時価総額が減っても精神的ダメージはそれほどありません。

繰り返し述べていますが、これから年末年始にかけて社債や定期預金の満期が相次ぎます。

追加資金を自分信用取引の原資として、株価下落で極めて魅力的な配当利回りになっている高配当株を仕込んでいきたいと思います。

尚、年間の受取配当金予定額は過去最高を更新して、ついに260万円を超えて来ました。

年間配当受取額20181207

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コメント

  1. 積水 より:

    いつも楽しく読ませていただいております。
    積水ハウス明日怖いですねー
    地合いも決算も良くないです。

    • moonmagma より:

      いつもお読みいただきありがとうございます。
      月のマグマです。
      積水ハウス決算良くありませんでしたね。
      地合も悪いですし、月曜日はある程度の覚悟をしていた方が良さそうです。
      しかし、こと月のマグマとしては信用で買っている訳で無し、買い増しする余力があるわけでもありませんから、
      何も思い悩むことはありません。
      ただ座視するだけですのでシンプルな話しです。
      幸い配当見通しに変更はありませんから気絶を決め込むことになります。
      積水様にご武運あらんことをお祈りいたしております。
      月のマグマ

  2. DAI より:

    こんにちは。

    しかしよく下げますね。我慢して我慢して購入した株もさらに下落していきます。

    余力はリセッション入り(来年???)に備えておきたいので、12月に入ってからは、ポートフォリオのお化粧直しのための損出し節税ナンピンに励み(信用口座がないので、節税クロスができません)、平均取得単価を下げるようにしています。

    今年の益金の範囲内で、年内取り組もうと思います。悲しい作業です・・・。

    • moonmagma より:

      DAI様

      いつもお読みいただき誠にありがとうございます。

      本当にダラダラとよく下げますね。
      まだまだ出来高も膨らんでいないところを見ると信用買い勢もまだ踏ん張っているようですね。
      セリクラはこれからのようですから、慎重な姿勢は良手と思います。
      自分は我慢が足りず早くもタコの糸を出し切ってしまいましたが‥。
      ご武運をお祈りしています。
      月のマグマ