嫌な予感が的中して資産激減、減配発表のあおぞら銀行の株価が下げ止まりません

外国人に花粉症は無いのでしょうか?

このまま政府が日本花粉列島化を放置していたら観光立国などおぼつかなくなることは必至です。

即刻日本中のスギ・ヒノキをすべて伐採するべきだと思います。

桜の花と青空イメージ20190329

先週減益と減配を発表したあおぞら銀行の株価は案の定暴落しました。

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株式資産額2019年3月29日現在

本日大引け時点の月のマグマ株式資産は下記のようになりました。

月のマグマ株式資産額

2019年3月29日大引け時点

55,791,620円

・前日比              +350,380円(+0.63%)

・先週末比          -1,573,949円(-2.74%)

・ブログ開始時比  +1,260,652円(+2.31%)

今週は月曜日から連日出入りの激しい週になりました。

連日で乱高下となり、毎日前日比で大きく資産額が増減しました。

しかし終わってみれば先週末比で約157万円の減少となりました。

月曜日にちょうどマイナス156万円となっていましたので、残りの4日間はほぼ行って来いだったことになります。

ブログ開始後111週終了時点の運用状況

今日でブログ開始後111週が終了しました。

本日大引け時点の運用状況を報告したいと思います。

■ここ最近10週間の週末時点資産額推移

2019/1/18 56,688,086円
2019/1/25 57,588,386円
2019/2/1 56,418,225円
2019/2/8 55,628,464円
2019/2/15 57,039,509円
2019/2/22 58,250,189円
2019/3/1 57,639,650円
2019/3/8 55,893,657円
2019/3/15 56,790,102円
2019/3/22 57,365,569円
2019/3/29 55,791,620円

資産回復は2週間でまたストップしてしまいました。

先週のブログでこの水準まで回復するとすぐに下落してしまうと書きましたがまさにその通りになってしまいました。

ブログ開始以来の週末ごと株式資産額推移グラフ

下図は、ブログ開始(2017年2月12日)時点から現在までの、株式資産額の週末ごと推移をグラフ化したものです。

20190329月のマグマ資産棒グラフ

相変わらずの一進一退が続きます。

いい加減この水準からは脱して上抜けしてほしいところです。

対TOPIX比較チャート

下記のグラフはブログ開始時2017年2月12日の月のマグマ資産と、ベンチマークであるTOPIXをそれぞれ100として、その後の両者の推移を表しています。

対TOPIX折れ線グラフ20190329

今週の月のマグマ資産はTOPIXに完敗でした。

下落局面ではTOPIXをはじめとした指数を超える下げを演じ、上昇局面では逆に物足りない上昇しかできず、週が終わった段階ではついにTOPIXに逆転されてしまいました。

月のマグマのパフォーマンスがTOPIXを下回ったのは週末ベースでいうと昨年10月5日以来のこととなります。

今週の株式取引及び受取配当金等

今週の現物買い

日付 銘柄 単価 数量 購入額
3/25 あおぞら銀行 2935 100 293,500円
3/25 NTTドコモ 2428 100 242,800円
3/26 あおぞら銀行 2821 100 282,100円
3/27 アサヒHD 2101 100 210,100円
3/28 SUMCO 1218 200 243,600円
3/28 三菱ガス化学 1604 100 160,400円
3/29 アサヒHD 1977 100 197,700円

先週金曜日に今期の減益と大幅減配を発表したあおぞら銀行が暴落したため、ナンピン買いを行った他、複数銘柄にナンピン買いを入れました。

今週の現物売り

日付 銘柄 単価 数量 売却額 利益額
3/26 日本高純度化学 2397 100 239,700 2,275円

日本高純度化学の撤退売りを開始しました。

同銘柄の売買は2017年7月25日以来となり、この時は今よりずっと上の水準である2826円で100株売却しています。

今回それよりずっと下の水準で売る理由は東証の一部市場の時価総額足切り懸念です。

現在時価総額で150億円ほどしか無い日本高純度化学は、実際に足切りが行われた場合一部降格は逃れようも無く、逃げられるうちに逃げておこうと思った次第です。

【日本高純度化学】の取引の精算

購入単価 2345円
売却単価 2397円
売却株数 100株
粗 利 5,200円
購入時手数料 293円
売却時手数料 270円
税 金 2,362円
純利益 2,275円

2345円で購入していた分を売却したことになりますので、微益を出しつつ撤退をすることが出来ました。

月のマグマの保有株の購入単価管理についての考え方は下記記事に詳しく書いてあります。ご興味ある方は読んでみてください。

安く買って高く売るのが株式投資の王道

住宅ローン控除の枠も今年の相場の不調が原因で全然使い切れていないため、少しでも利益出しが出来てよかったです。

これで残り保有株数は300株となりました。

今週の信用取引

無し

今週の受取配当金

  • スペース、600株分、13,866円スペース期末配当金計算書イメージ20190329
  • キヤノン、3100株分、229,493円キヤノン期末配当金計算書イメージ20190329

2銘柄から合計236,267円の配当受け取りとなりました。

これで3月までに受け取る配当金はすべて受け取ったことになります。

2019年初から3月までの受取配当金(グロス)合計は624,300円となりました。

2018年の同時期に受け取った配当金は224,500円でしたので、3倍近く受け取り配当金額が増えたことになります。

順調にインカムゲインを増加させてお金持ちに近づきたいと思います。

2019年3月の月間投資成績

本日は週末であると同時に3月相場の最終営業日となりました。

1ヶ月間の投資成果を振り返りたいと思います。

3月末時点月のマグマ株式資産額

今月末時点:55,791,620円

前月末比:-1,941,343円

月間騰落率:-3.36

1月2月と資産回復を果たしていましたが今月は一転大幅後退となってしまいました。

2019年3月末時点、月のマグマ全保有銘柄

3月末時点での保有銘柄リストです。

コード 銘柄 保有株数
1898 世紀東急 1700
1928 積水ハウス 1100
1941 中電工 900
2914 JT 3200
3436 SUMCO 1000
3106 クラボウ 100
4182 三菱ガス化学 500
4550 日水製薬 200
4973 日本高純度化学 300
4980 デクセリアルズ 2500
5401 新日鐵住金 1400
5857 アサヒHD 400
5933 アルインコ 600
6113 アマダHD 1200
6178 日本郵政 200
6379 新興プランテック 200
7182 ゆうちょ銀行 700
7561 ハークスレイ 200
7751 キヤノン 3700
8002 丸紅 700
8031 三井物産 500
8053 住友商事 400
8140 リョーサン 300
8304 あおぞら銀行 1900
8306 三菱UFJFG 100
8316 三井住友FG 1900
8411 みずほFG 7300
8591 オリックス 1400
8860 フジ住宅 700
9433 KDDI 700
9434 ソフトバンク 200
9437 NTTドコモ 1300
9504 中国電力 200
9506 東北電力 700
9508 九州電力 200
9622 スペース 600
(非公表)

※全銘柄と言いながら一銘柄伏せ字があることをご容赦ください。

※HDはホールディングスの略

※FGはフィナンシャルグループ又はフィナンシャル・グループの略

銘柄数は先月末時点から変わらずの37銘柄です。

以下は3月の月間売買履歴です。

2019年3月の現物株全購入履歴

  • 3/1、三菱ガス化学、1679円×100株
  • 3/7、SUMCO、1301円×100株
  • 3/7、三菱ガス化学、1656円×100株
  • 3/8、三菱ガス化学、1628円×100株
  • 3/8、オリックス、1574円×100株
  • 3/13、オリックス、1544円×100株
  • 3/13、NTTドコモ、2477円×100株
  • 3/25、あおぞら銀行、2935円×100株
  • 3/25、NTTドコモ、2428円×100株
  • 3/26、あおぞら銀行、2821円×100株
  • 3/27、アサヒHD、2101円×100株
  • 3/28、SUMCO、1218円×200株
  • 3/28、三菱ガス化学、1604円×100株

買ったのは都合6銘柄計13回、合計買い付け代金は2,618,400円でした。

2019年3月の現物株全売却履歴

  • 3/2、日本高純度化学、2397円×100株売却

前述の通り日本高純度化学を100株売却しました。

この結果、3月の月のマグマの現物株の売買は2,378,700円の買い越しとなりました。

保有銘柄内訳一覧

続いて組み入れ銘柄ごとの株式資産に占める割合のグラフです。それぞれの銘柄の購入額ベースでのシェアを上位10位まで示しています。

月のマグマ資産内訳円グラフ20190329

逐次行ったナンピン買いの結果、トップ10銘柄下位圏でいくつか順位の変動がありました。

上位4銘柄に資金が集中し過ぎていることを懸念しているため、このあたりの銘柄に追加投資ができることはありがたいことです。

上位10銘柄の配当利回り

保有銘柄上位10社の各配当利回りは下記の通りとなります。

銘柄 配当利回り
キヤノン 4.36%
JT 5.34%
三井住友FG 3.93%
あおぞら銀行 3.88%
新日鐵住金 1.91%
NTTドコモ 4.52%
デクセリアルズ 3.08%
オリックス 4.52%
中電工 4.15%
積水ハウス 4.42%

先ほども触れましたがあおぞら銀行の減配が痛手となっています。

4%台中盤だった配当利回りが3%台に急落してしまいました。

すぐに元の配当金額に戻して欲しいところです。

4月以降の見通し等

相場の方は先週フラッシュクラッシュの到来を予想していましたが、そこまで酷いことにはなりませんでした。

ただ世界的な景気の減速懸念というよく訳の分からない理由で理不尽な株安が続いているのも事実です。

それもこれまで絶好調だったアメリカ株が調整するのはまだ分かるのですが、昨年から絶不調継続中の日本株が何故これほど深掘りされなければいけないのでしょうか?

理解に苦しみます。

まぁこういう理不尽な下げ相場の時というのは高配当株を仕込むのに持ってこいの環境と考えて安すぎる株を買っていけば良いと思っています。

年間受取予定配当金額イメージ20190329

現在の年間予想受取配当金総額:3,096,450円(税込み)

一度はあおぞら銀行の減配で減少してしまった年間予定受け取り配当金額ですが、今週のナンピン買いの結果、再び過去最高を更新して来ています。

せめて配当をたくさん受け取ることで株価下落の苦痛を少しでも和らげる作戦です。

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