梅雨真っ只中なのは天気だけではありません。
株式市場もここのところ湿りっぱなしです。
目次
株式資産額2019年6月28日現在
本日大引け時点の月のマグマ株式資産は下記のようになりました。
2019年6月28日大引け時点
54,363,405円
・前日比 -79,531円(-0.15%)
・先週末比 -169,108円(-0.31%)
・ブログ開始時比 -167,563円(-0.31%)
後述するように今週は配当金受け取りがピークを迎え、少なくない配当金が月のマグマ資産に降り注いだにも関わらず、株式資産額は先週末比で減少してしまいました。
2017年2月のブログ開始時の資産額も再度割り込んでしまっています。
ブログ開始後123週終了時点の運用状況
今日でブログ開始後123週が終了しました。
本日大引け時点の運用状況を報告したいと思います。
■ここ最近10週間の週末時点資産額推移
2019/4/12 | 55,626,601円 |
---|---|
2019/4/19 | 56,020,979円 |
2019/4/26 | 55,566,679円 |
2019/5/10 | 53,786,162円 |
2019/5/17 | 54,226,149円 |
2019/5/24 | 53,874,436円 |
2019/5/31 | 53,349,584円 |
2019/6/7 | 54,029,003円 |
2019/6/14 | 54,274,608円 |
2019/6/21 | 54,532,513円 |
2019/6/28 | 54,363,405円 |
先週まで3週連続で資産回復していたのですが、4週連続は成りませんでした。
ブログ開始以来の週末ごと株式資産額推移グラフ
下図は、ブログ開始(2017年2月12日)時点から現在までの、株式資産額の週末ごと推移をグラフ化したものです。
低位安定が続きます。
ここのところこの言葉をずっと使っている気がします。
対TOPIX比較チャート
下記のグラフはブログ開始時2017年2月12日の月のマグマ資産と、ベンチマークであるTOPIXをそれぞれ100として、その後の両者の推移を表しています。
今週は冴えませんでした。
少なくない配当金収入があったにも関わらず反落した月のマグマに対し、TOPIXは続伸したためまたもTOPIXに逆転されてしまいました。
一進一退が続きます。
今週の株式取引及び受取配当金等
今週の現物買い
日付 | 銘柄 | 単価 | 数量 | 購入額 |
---|---|---|---|---|
6/27 | 日本たばこ産業 | 2416 | 100 | 241,600円 |
中間配当権利落ち後に年初来安値を更新したJTへナンピンが今週唯一の買いとなりました。
また、この取引は信用で買い建てましたが、例によって即日現引きしたため現物扱いとしています。
今週の現物売り
無し。
今週の受取配当金とその他入金等
- KDDI、700株分、30,679円
- ハークスレイ、200株分、2,869円
- 新興プランテック、200株分、7,332円
- フジ住宅、700株分、7,252円
- 三井物産、500株分、15,937円
- 住友商事、400株分、12,113円
- デクセリアルズ、2500株分、27,890円
- 日本高純度化学、300株分、9,563円
- 日本製鉄、1400株分、44,624円
- 中電工、900株分、37,293円
- あおぞら銀行、1900株分、51,477円
- エレマテック、100株分、2,869円
- アマダホールディングス、1200株分、23,906円
今週は配当金受け取りがピークを迎えました。
13銘柄から合計273,804円の配当金を受け取りました。
2019年6月の月間投資成績
本日は週末であると同時に6月相場の最終営業日となりました。
1ヶ月間の投資成果を振り返りたいと思います。
6月末時点月のマグマ株式資産額
前月末時点:53,349,584円
今月末時点:54,363,405円
前月末比:+1,013,821円
月間騰落率:+1.90%
散々な状況が続いているという実感からすると意外だったのですが、先月末比で100万円余り増加していました。
やはり配当金収入が大きく影響しているのだと思われます。
2019年6月末時点、月のマグマ全保有銘柄
6月末時点での保有銘柄リストです。
コード | 銘柄 | 保有株数 |
---|---|---|
1898 | 世紀東急 | 1900 |
1928 | 積水ハウス | 1100 |
1941 | 中電工 | 900 |
2914 | JT | 3600 |
3436 | SUMCO | 1000 |
3106 | クラボウ | 100 |
4182 | 三菱ガス化学 | 700 |
4550 | 日水製薬 | 100 |
4973 | 日本高純度化学 | 300 |
4980 | デクセリアルズ | 2700 |
5401 | 日本製鉄 | 1400 |
5857 | アサヒHD | 400 |
5933 | アルインコ | 600 |
6113 | アマダHD | 1100 |
6178 | 日本郵政 | 200 |
7182 | ゆうちょ銀行 | 800 |
7751 | キヤノン | 3700 |
8002 | 丸紅 | 700 |
8031 | 三井物産 | 500 |
8053 | 住友商事 | 400 |
8140 | リョーサン | 300 |
8304 | あおぞら銀行 | 2100 |
8306 | 三菱UFJFG | 300 |
8316 | 三井住友FG | 1900 |
8411 | みずほFG | 8300 |
8591 | オリックス | 1400 |
8860 | フジ住宅 | 700 |
9433 | KDDI | 700 |
9434 | ソフトバンク | 200 |
9437 | NTTドコモ | 1400 |
9504 | 中国電力 | 200 |
9506 | 東北電力 | 700 |
9508 | 九州電力 | 200 |
9622 | スペース | 600 |
- | (非公表) | - |
※全銘柄と言いながら一銘柄伏せ字があることをご容赦ください。
※HDはホールディングスの略
※FGはフィナンシャルグループ又はフィナンシャル・グループの略
新興プランテックを今月売り切りましたので総銘柄数は、1銘柄減の35となっています。
以下は6月の月間売買履歴です。
2019年6月の現物株全購入履歴
- 6/3、日本たばこ産業、2470円×100株
- 6/12、ゆうちょ銀行、1091円×100株
- 6/13、三菱UFJフィナンシャル・グループ、504.7円×200株
- 6/13、みずほフィナンシャルグループ、151円×1000株
- 6/27、日本たばこ産業、2416円×100株
4銘柄を5回に渡りナンピン買いしました。
4銘柄中3銘柄が銀行株という結果になりました。
合計買い付け代金は849,640円でした。
2019年6月の現物株全売却履歴
- 6/5、新興プランテック、1269円×100株売却
- 6/11、新興プランテック、1340円×100株売却
前述の通り新興プランテックを売り切りました。
6月の全売却額は260,900円となりました。
その結果6月の月のマグマは588,740円の買い越しとなりました。
もう何ヶ月連続で買い越しが続いているのか調べもつきません。
保有銘柄内訳一覧
続いて組み入れ銘柄ごとの株式資産に占める割合のグラフです。それぞれの銘柄の購入額ベースでのシェアを上位10位まで示しています。
今月もシェアに目立った変動は起きていません。
上位4銘柄への偏重が目に付くのも相変わらずです。
上位10銘柄の配当利回り
保有銘柄上位10社の各配当利回りは下記の通りとなります。
銘柄 | 配当利回り |
---|---|
キヤノン | 4.36% |
JT | 5.42% |
三井住友FG | 4.16% |
あおぞら銀行 | 4.06% |
日本製鉄 | 1.91% |
NTTドコモ | 4.95% |
デクセリアルズ | 3.16% |
オリックス | 4.52% |
中電工 | 4.15% |
積水ハウス | 4.42% |
ナンピン買いを行ったJTの予想配当利回りがさらに少しだけですが上昇しました。
今後保有株に減配が無いことを祈るのみです。
7月以降の見通し等
米中貿易戦争懸念など外部要因にビクビクさせられる相場展開が続いています。
そんな中、新興プランテックを売却して得た資金をさらに高配当株の購入に振り向けたため、年間予定配当金受け取り額が過去最高を更新しています。
現在の年間予想受取配当金総額:3,269,050円(税込み)
現在買い余力が尽きてしまっている状況ですが、7月には追加資金の到着も予定されています。
そうなってくると勝手なもので、十数年に一度クラスと思われる今回の長期大幅下落相場が終わるのは、もう少し先でも構わないという気になってくるものです。
その間に年間受取配当金額を350万円くらいまでは積み増ししておきたいところです。