JT減配の衝撃、の割に株価は底堅く月のマグマ資産は6000万円台を維持

盤石と思われたJTがまさかの減配を発表、高配当株投資家の間に衝撃が走りました。

喫煙所イメージ20210212

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株式資産額2021年2月12日現在

本日大引け時点の月のマグマ株式資産は下記のようになりました。

月のマグマ株式資産額

2021年2月12日大引け時点

60,473,084円

・前日比            +215,000円(+0.36%)

・先週末比         +366,432円(+0.61%)

・ブログ開始時比 +5,942,116円(+10.90%)

JTが2021年12月期の配当を前期の154円から24円減配の130円にすると発表、まさかの事態が起きてしまいました。

さらに衝撃的だったのは配当方針を変更して、今後の配当性向を75%を目安とする、と発表したことです。

財務が健全でキャッシュリッチなJTは、武田薬品工業などと同様に1株利益を超えてもタコ足で延々と配当を払ってくれるものと思っていた投資家に大きな衝撃を与えました。

一部投資家の中にはこれを期にJT株を売却する動きも見受けられるようです。

ブログ開始後208週終了時点の運用状況

今日でブログ開始後208週が終了しました。

本日大引け時点の運用状況を報告したいと思います。

■ここ最近10週間の週末時点資産額推移

2020/11/27 53,825,421円
2020/12/4 53,953,424円
2020/12/11 54,455,551円
2020/12/18 55,525,095円
2020/12/25 55,146,295円
2020/12/30 54,795,475円
2021/1/8 57,083,330円
2021/1/15 58,438,667円
2021/1/22 57,432,496円
2021/1/29 57,014,317円
2021/2/5 60,106,652円
2021/2/12 60,473,084円

週の途中では6100万円台に乗せていた資産額ですが、終わってみれば先週末から微増という結果になりました。

これは8日月曜日のツイートなのですが、今週はこれをつぶやいた月曜日が資産額としてはピークとなりました。

ブログ開始以来の週末ごと株式資産額推移グラフ

下図は、ブログ開始(2017年2月12日)時点から現在までの、株式資産額の週末ごと推移をグラフ化したものです。

20210212マグマ資産棒グラフ

僅かながら続伸したことがグラフからも見て取れます。

早く6500万のラインを目指して欲しいところです。

対TOPIX比較チャート

下記のグラフはブログ開始時2017年2月12日の月のマグマ資産と、ベンチマークであるTOPIXをそれぞれ100として、その後の両者の推移を表しています。

対TOPIX折れ線グラフ20210212修正

今週は月のマグマ資産、TOPIXともに続伸となりましたがTOPIXの方が大きく上昇しました。

その結果両者の差がまたかなり開いてきてしまいました。

尚、TOPIXは週末時点での当ブログ開始後最高値を記録しています。

今週の株式取引及び受取配当金等

今週の現物買い

無し。

今週の現物売り

日付 銘柄 単価 数量 売却額 利益額
2/8 アマダ 1285 100 128,500円 24,036円

今週は週初にアマダを100株追加売却したのが唯一の取引となりました。

以下取引の詳細です。

【アマダ】の取引の精算

購入単価 990円
売却単価 1285円
売却株数 100株
粗 利 29,500円
購入時手数料 0円
売却時手数料 0円
税 金 5,464円
純利益 24,036円

減配した銘柄なので基本撤退戦をしているという認識です。

とはいえアマダは先日の決算発表で上方修正をしています。

コマツを始め、月のマグマが撤退した減配銘柄は往々にしてその後株価が大ブレイクを演じてくれるので今回は少しだけ売却のペースを緩めてみようかな、などと考えています。

■アマダ過去1年間の株価チャート

アマダ過去1年間の株価チャート20210212

※SBI証券HPより引用

減配した保有株を高く買ってもらえるのは何よりもありがたい、と思って売ると大抵その後株価は急伸します。

今回はそのいつも取れてない部分を取りに行きたいと思っています。

今週の信用取引

無し。

今週の受取配当金とその他入金等

無し。

来週以降の見通し等

日経平均やTOPIXなどの主要指数は軒並み何年ぶりの高値をとってきています。

それらに比べると見劣りのする月のマグマ資産ですが、気にはしていません。

引き続き早売り・早買いを戒めつつ安くなれば買う、高くなれば売るの株式投資の王道を歩んでいきたいと思います。

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