資産額から見るとコロナ禍は無かったことに、2018年以来で株式資産6500万円台を回復

今週は週単位で稲妻が輝く展開となりました。

飛躍のイメージ20210312

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株式資産額2021年3月12日現在

本日大引け時点の月のマグマ株式資産は下記のようになりました。

月のマグマ株式資産額

2021年3月12日大引け時点

65,192,781円

・前日比            +264,4309円(+0.41%)

・先週末比       +3,236,768円(+5.22%)

・ブログ開始時比 +10,661,813円(+19.55%)

先週末比で5%を超す資産増加となりました。

株式資産額6500万円台というのは過去最高額を記録した2018年1月以来となります。

コロナ騒動が始まる前の2019年末の資産額が6200万円そこそこでしたので、月のマグマ株式資産にとってはコロナ禍はこれで完全に無かったことになりました。

ブログ開始後212週終了時点の運用状況

今日でブログ開始後212週が終了しました。

本日大引け時点の運用状況を報告したいと思います。

■ここ最近10週間の週末時点資産額推移

2020/12/25 55,146,295円
2020/12/30 54,795,475円
2021/1/8 57,083,330円
2021/1/15 58,438,667円
2021/1/22 57,432,496円
2021/1/29 57,014,317円
2021/2/5 60,106,652円
2021/2/12 60,473,084円
2021/2/19 60,588,556円
2021/2/26 60,458,168円
2021/3/5 61,956,013円
2021/3/12 65,192,781円

ここまでジワジワと増加(回復)していましたが今週一気にブレイクした感があります。

ブログ開始以来の週末ごと株式資産額推移グラフ

下図は、ブログ開始(2017年2月12日)時点から現在までの、株式資産額の週末ごと推移をグラフ化したものです。

20210312月のマグマ資産棒グラフ

一気に伸張したこととがグラフからも見て取れます。

さながら谷深ければ山高しとでもいったところでしょうか。

2018年1月を頂点とした長期の下落トレンドは完全に終了した感があります。

対TOPIX比較チャート

下記のグラフはブログ開始時2017年2月12日の月のマグマ資産と、ベンチマークであるTOPIXをそれぞれ100として、その後の両者の推移を表しています。

対TOPIX折れ線グラフ20210312

先週に引き続き今週も月のマグマ資産・TOPIXとも上昇しましたが月のマグマの上昇率が上回りました。

その結果両者の差はかなり接近してきました。

近々逆転もあり得るのではないかと思わせる位になってきました。

今週の株式取引及び受取配当金等

今週の現物買い

無し。

今週の現物売り

日付 銘柄 単価 数量 売却額 利益額
3/8 三井住友フィナンシャルグループ 3963 100 396,300円 127,945円
3/9 キヤノン 2380 100 238,000円 ▲31,508円
3/9 三菱商事 3122 100 312,200円 75,514円
3/10 KDDI 3448 100 344,800円 66,596円
3/11 あおぞら銀行 2525 100 252,500円 30,952円
3/11 デクセリアルズ 1732 100 173,200円 47,781円
3/12 デクセリアルズ 1816 100 181,600円 46,396円

今週も売りがはかどりました。

計7回の売却を行い損益通算して合計36万円超の利益確定が出来ました。

以下取引の詳細です。

【三井住友フィナンシャルグループ】の取引の精算

株価回復が著しい三井住友フィナンシャルグループに100株打診売りを行いました。

購入単価 2628.5円
売却単価 3963円
売却株数 100株
粗 利 133,450円
購入時手数料 0円
売却時手数料 0円
税 金 5505円
純利益 127,945円

三井住友FGの売買については2018年1月5日に5118円で100株売却した後、同年3月7日に4525円で買い戻しを始めて以来一貫して買い続けてきました。

その数実に22回、毎回100株づつでしたので2200株を連続で買い増してきたことになります。

低位株好きの月のマグマからすると株価4000円台、3000円台というのは充分値がさ株のためこの購入継続は結構緊張感のある行為でした。

でもその我慢がようやく報われ始めています。

コロナ禍のどん底だった2020年3月16日に2628.5円で買っていた100株を売却して12万円以上の利益を確定させることが出来ました。

月のマグマの保有株の購入単価管理についての考え方は下記記事に詳しく書いてあります。ご興味ある方は読んでみてください。

安く買って高く売るのが株式投資の王道

ちなみにこの2020年3月16日というのが月のマグマ株式資産にとっても底の底で、当ブログ開始後の株式資産最低額41,444,933円を記録した日でもあります。

とりあえず100株だけとは言え当面の利益を確保することが出来ましたので、今後は大いに売り惜しんでいく予定です。

【キヤノン】の取引の精算

購入単価 2885円
売却単価 2380円
売却株数 100株
粗 利 ▲50,500円
購入時手数料 348円
売却時手数料 0円
税 金 ▲19,340円
純利益 ▲31,508円

キヤノンに損出しの売りを行いました。

ここ最近一般口座で保有する銘柄の利益確定売りが相次いでいたため、税金対策で税務上含み損になっていて克つ配当利回り的に魅力に欠けるキヤノンを部分売却することにしました。

税金の戻り分を加味しても3万円を超す損失が確定しました。

【三菱商事】の取引の精算

購入単価 2234円
売却単価 3122円
売却株数 100株
粗 利 88,800円
購入時手数料 0円
売却時手数料 0円
税 金 13,286円
純利益 75,514円

三菱商事を100株追加売却しました。

同銘柄の売買は先月中旬に2957円で100株売却したのに続いてとなります。

そこからさらに株価が上昇したため追加売却となりました。

そこそこの利益が確定出来て満足しています。

【KDDI】の取引の精算

購入単価 2628円
売却単価 3448円
売却株数 100株
粗 利 82,000円
購入時手数料 270円
売却時手数料 0円
税 金 15,134円
純利益 66,596円

KDDIにも100株売却を行いました。

同銘柄の売買については、2020年7月に3352円で100株売却後は株価が低迷期間に入ったため、2934円、2774円、2737円と買いに転じていました。

■KDDI過去1年間の株価チャート

KDDI過去1年間株価チャート20210312

※SBI証券HPより引用

前回売却額の3352円を大きく超えて来たため再度売却に動きました。

安く買って高く売るの回転売買が実現出来て満足しています。

【あおぞら銀行】の取引の精算

購入単価 2525円
売却単価 2448円
売却株数 100株
粗 利 7,700円
購入時手数料 212円
売却時手数料 0円
税 金 ▲23,464円
純利益 30,952円

あおぞら銀行の売却も税金対策の損出しの売りです。

利益が出ていますがそのほとんどが税金の戻り分です。

【デクセリアルズ】1回目の取引の精算

購入単価 1108円
売却単価 1732円
売却株数 100株
粗 利 62,400円
購入時手数料 135円
売却時手数料 0円
税 金 14,484円
純利益 47,781円

ここのところ株価の上昇に合わせて立て続けに売却しているデクセリアルズを今週も売りました。

先週1687円で売却したのに続いて1732円で100株売却しました。

【デクセリアルズ】2回目の取引の精算

購入単価 1189円
売却単価 1816円
売却株数 100株
粗 利 62,700円
購入時手数料 113円
売却時手数料 0円
税 金 16,191円
純利益 46,396円

今週2回目のデクセリアルズの売却です。

株価上昇が止まらず1800円を超えて来たため追加売却しました。

税負担がいよいよ重くなってきました。

■デクセリアルズ過去1年間の株価チャート

デクセリアルズ過去1年間株価チャート20210312

※SBI証券HPより引用

株価上昇が続きます。

どこまで上がるかは神のみぞ知るなので、それを予想することは始めから放棄しています。

どこで終了となっても困らないように適宜売り上がっていく方針に変更はありません。

今週の信用取引

無し。

今週の受取配当金とその他入金等

無し。

来週以降の見通し等

いよいよバブルっぽくなってきました。

特徴的なのが今週木曜引け後に東証から発表された先週分の投資部門別売買動向です。

東証一部において先週一週間で国内個人投資家が売買代金ベースで買い越ししていたのです。

通常逆張りを好む個人投資家が全体相場の上昇場面だった先週に買い越しているということに強い違和感を感じるのです。

昨年3月を底として一貫して上昇基調で来た全体相場は個人投資家に割安と感じさせる水準には無いはずです。

そんな場面で個人投資家が「買いだ」と思ったということは、それこそ大暴落前にやってくる「総楽観」のマインドが蔓延し始めたか、あるいは「靴磨きの少年」が大挙して市場に参入して来ているとしか考えられません。

「総楽観」はしばらく続く可能性はありますが、近々大きなガラが来るような気がしてなりません。

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