2022年6月10日:7756万円と週末時点の資産過去最高額を更新、今週も慌ただしく損出しを実施

今週はかなり頻繁に株の売買をしました。

晴れの日のアジサイのイメージ20220610

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株式資産額2022年6月10日現在

本日大引け時点の月のマグマ株式資産は下記のようになりました。

月のマグマ株式資産額

2022年6月10日大引け時点

77,564,475円

・前日比          -811,500円(-1.04%)

・先週末比      +482,988円(+0.63%)

・ブログ開始時比+23,033,507円(+42.24%)

今週は火曜日水曜日の2回に渡り、資産額過去最高を更新しました。

昨日・今日で大分減ってしまいましたが、それでも週末時点の過去最高額は更新することが出来ました。

ここのところ毎週過去最高額を更新しています。

ブログ開始後277週終了時点の運用状況

今日でブログ開始後277週が終了しました。

本日大引け時点の運用状況を報告したいと思います。

■ここ最近10週間の週末時点資産額推移

2022/3/25 74,966,509円
2022/4/1 73,324,509円
2022/4/8 72,329,261円
2022/4/15 73,784,193円
2022/4/22 74,581,593円
2021/4/28 74,380,893円
2022/5/6 76,019,255円
2022/5/13 74,850,842円
2022/5/20 75,225,349円
2022/5/27 76,532,633円
2022/6/3 77,081,487円
2022/6/10 77,564,475円

こうして見てみると、5月13日の週末以降4週連続で増加していることが分かります。

一気に8000万を目指して欲しいところです。

ブログ開始以来の週末ごと株式資産額推移グラフ

下図は、ブログ開始(2017年2月12日)時点から現在までの、株式資産額の週末ごと推移をグラフ化したものです。

20220610月のマグマ資産棒グラフ

右肩上がりのグラフが形成されています。

左軸の目盛りは7800万円を上限に設定してあるので、もうすぐその上限上方修正する必要に迫られそうです。

対TOPIX比較チャート

下記のグラフはブログ開始時2017年2月12日の月のマグマ資産と、ベンチマークであるTOPIXをそれぞれ100として、その後の両者の推移を表しています。

対TOPIX折れ線グラフ20220610

今週は月のマグマ・TOPIXとも上昇となりましたが、月のマグマがわずかに上昇率で上回りました。

その結果、両者の差がまた少し広がりました。

今週の株式取引及び受取配当金等

今週の現物買い

日付 銘柄 単価 数量 購入額
6/6 みずほフィナンシャルグループ  1529 100 152,900円
6/6 みずほフィナンシャルグループ 1527 100 152,700円
6/6 中国電力 853 200 170,600円
6/7 中国電力 850 200 170,000円
6/8 みずほフィナンシャルグループ 1533 200 306,600円
6/8 みずほフィナンシャルグループ 1525 200 305,000円
6/9 JT 2431 100 243,100円
6/9 JT 2424 100 242,400円
6/10 みずほフィナンシャルグループ 1517 200 303,000円
6/10 JT 2431 100 243,100円

今週も結構あわただしく取引をした週になりました。

買いだけで10回行っています。

基本的に損出しで売却した銘柄の買い戻しです。

今週の現物売り

日付 銘柄 単価 数量 売却額 利益額
6/7 中電工 2102 200 420,400円 7,645円
6/7 みずほフィナンシャルグループ 1545 200 309,000円 43,510円
6/9 JT 2437 100 243,700円 63,763円
6/9 三井物産 3475 100 347,500円 143,086円
6/9 あおぞら銀行 2694 100 269,400円 5,802円

売りは計5回行いました。

まっとうな利益確定の売りは三井物産のみ、他は全て損出しの意味合いの売りです。

以下それぞれの取引の詳細です。

【中電工】の取引の精算

購入単価 2132円
売却単価 2102円
売却株数 200株
粗 利 ▲6,000円
購入時手数料 210円
売却時手数料 0円
税 金 ▲13,855円
純利益 7,645円

配当利回りはそこそこ高いものの、含み損状態が長い中電工を一部損切りです。

税金分を加味すると少額ながらプラスの取引となりました。

【みずほフィナンシャルグループ】の取引の精算

購入単価 1360円
売却単価 1545円
売却株数 200株
粗 利 37,000円
購入時手数料 113円
売却時手数料 0円
税 金 ▲6,623円
純利益 43,510円

みずほフィナンシャルグループも損出しの売却です。

月のマグマの場合、複数単元保有している銘柄について保有単価を総平均法でならさずに、買った価格を取得単価として管理しています。

そして安く買った分から先に売る、という考え方でやっているため、税務上の平均取得単価と保有単価に差異が生じます。

今回のは大変安く買っていた分を売ったことになりますので管理上はそこそこの利益が計上出来ていますが、税務上の取得単価はもっと高いため、税務上は損切りの取引ということになります。

【JT】の取引の精算

購入単価 1827円
売却単価 2437円
売却株数 100株
粗 利 61,000円
購入時手数料 0円
売却時手数料 0円
税 金 ▲2,763円
純利益 63,763円

JTも同様です。

一般口座分の税務上の取得単価は2500円台後半のため、税務上は損切りの取引となります。

そのため、損出しの取引なのに比較的大きな利益が計上出来るという一風変わった取引になります。

これは月のマグマの管理方法の大変美味しい方の場面です。

もちろんその逆の大変厳しい場面も存在し、保有株売却の終盤付近では取得単価も高い、税負担も重いという取引を強いられることになります。

【三井物産】の取引の精算

購入単価 1628円
売却単価 3475円
売却株数 100株
粗 利 184,700円
購入時手数料 258円
売却時手数料 275円
税 金 41,081円
純利益 143,086円

こちらの三井物産の売却が、その「税負担が重い」取引の典型例です。

35万円ほどの売り上げ(売却額)の取引に対して4万円超の税金がかかります。

売り上げの1割以上を持って行かれることになります。

ただ、今回はその税負担を吹き飛ばすだけの大きな値上がりをしてくれたので、そこそこの利益を出すことが出来ました。

ちなみに三井物産の前回の取引は2021年2月に2350円で売却して以来となります。

そこから1100円以上の値上がりを我慢に我慢を続けて継続保有していましたが、さすがにそろそろいいいだろうということで100株追加売却しました。

これでついに残り100株のみとなりました。

【あおぞら銀行】の取引の精算

購入単価 2821円
売却単価 2694円
売却株数 100株
粗 利 ▲12,700円
購入時手数料 270円
売却時手数料 0円
税 金 ▲18,772円
純利益 5,802円

あおぞら銀行も損出しでの売却です。

こちらは粗利段階ではマイナスながら、税金の戻り分を加味すると微少ながらプラスの取引となりました。

こちらも美味しい方の取引場面で、後々地獄が待つことになります。

今週の信用取引

無し。

今週の受取配当金とその他入金等

  • 丸紅、600株分、17,452円
  • オリックス、1600株分、59,414円
  • みずほフィナンシャルグループ、1100株分、35,062円

配当金が到着し始めています。

今週は合計111,928円(税引き後)の受取でした。

来週か再来週にはピークを迎えるはずです。

来週以降の見通しなど

三井物産をこらえきれずに売却したため、また新たに税負担がのしかかってきました。

そのため一層損出しに励まなければならなくなっています。

来週以降も株価上昇場面では損出しを行っていく予定です。

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