全体相場の急失速で株式資産額は175万円の減となるも週末時点の過去最高額は維持

今週の好調さを週末で一気に吐き出してしまう展開になりました。

カイロの町街なみ20230310

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株式資産額2023年3月10日現在

本日大引け時点の月のマグマ株式資産は下記のようになりました。

月のマグマ株式資産額

2023年3月10日大引け時点

91,955,897円

・前日比          -1,757,100円(-1.87%)

・先週末比         +741,185円(+0.81%)

・ブログ開始時比+37,424,929円(+68.63%)

今週は月曜日から木曜日まで4営業日連続で資産過去最高額を更新し続けていました。

しかし本日金曜日にそれを帳消しにしてしまうような下げとなってしまいました。

それでもなんとか先週末比ではプラスを維持、週末時点の過去最高額は更新することが出来ました。

ブログ開始後316週終了時点の運用状況

今日でブログ開始後316週が終了しました。

本日大引け時点の運用状況を報告したいと思います。

■ここ最近10週間の週末時点資産額推移

2023/1/6 85,150,346円
2023/1/13 86,875,573円
2023/1/20 86,589,293円
2023/1/26 89,132,256円
2023/2/3 87,168,340円
2023/2/10 89,003,006円
2023/2/17 90,790,136円
2023/2/24 91,124,949円
2023/3/3 91,214,712円
2023/3/10 91,955,897円

木曜日には9300万円台に乗せていましたが、本日の暴落で9100万円台まで下落してしまいました。

ブログ開始以来の週末ごと株式資産額推移グラフ

下図は、ブログ開始(2017年2月12日)時点から現在までの、株式資産額の週末ごと推移をグラフ化したものです。

20230310月のマグマ資産棒グラフ

前述の通り週末時点の過去最高額を達成することが出来ました。

対TOPIX比較チャート

下記のグラフはブログ開始時2017年2月12日の月のマグマ資産と、ベンチマークであるTOPIXをそれぞれ100として、その後の両者の推移を表しています。

対TOPIX折れ線グラフ20230310

今週は月のマグマ株式資産・TOPIXともに上昇しましたが、月のマグマの上昇率の方が優っています。

そのため両者の差が再び過去最高水準まで開いています。

今週の株式取引及び受取配当金等

今週の現物買い

日付 銘柄 単価 数量 購入額
3/8 中国電力 678 200 135,600円
3/10 三井住友フィナンシャルグループ 5983 100 598,300円

激安に放置されている中国電力をナンピン買い、暴落した三井住友フィナンシャルグループに買い戻しを行いました。

三井住友への買いは少し早いかと思い、相当迷いましたが配当権利付きとなる年度末が近いこともあり我慢出来ませんでした。

今週の現物売り

日付 銘柄 単価 数量 売却額 利益額
3/6 三井住友フィナンシャルグループ 6059 100 605,900円 242,799円
3/6 中電工 2195 100 219,500円 ▲10,431円
3/7 三井物産 4248 100 424,800円 70,184円
3/8 中電工 2222 100 222,200円 ▲11,980円
3/9 積水ハウス 2725 100 272,500円 67,555円
3/9 三井住友フィナンシャルグループ 6218 100 621,800円 237,269円

保有株の上昇基調が継続したため、月曜日から木曜日まで連日で売りを実施しました。

以下各取引の詳細です。

【三井住友フィナンシャルグループ】の1回目の取引の精算

購入単価 3166円
売却単価 6059円
売却株数 100株
粗 利 289,300円
購入時手数料 0円
売却時手数料 0円
税 金 46,501円
純利益 242,799円

三井住友の売買は2月中旬に5865円で100株売却したのに続いてとなります。

そこからさらに200円近く値上がりしたので追加売却することにしました。

24万円以上の純利益を確定することが出来ました。

【中電工】の1回目の取引の精算

購入単価 2347円
売却単価 2195円
売却株数 100株
粗 利 ▲15,200円
購入時手数料 270円
売却時手数料 0円
税 金 ▲5,039円
純利益 ▲10,431円

先の三井住友フィナンシャルグループを始めとした一般口座での利益確定が続いており、申告納税額が積み上がって来てしまっています。

そのため損出しによる売却の必要に迫られています。

ちょど良く中電工の株価が回復して来ているので売却を行いました。

【三井物産】の取引の精算

購入単価 3213円
売却単価 4248円
売却株数 100株
粗 利 103,500円
購入時手数料 0円
売却時手数料 0円
税 金 33,316円
純利益 70,184円

三井物産の最後の100株に売却を行いました。

三井物産の売買は昨年11月下旬に3987円で100株売却したの以来となります。

そこからさらに250円以上値上がりしたので売却することを決めました。

三井物産を最初に買ったのは2013年2月です。

そこから買ったり売ったりはあったものの、10年以上保有を続けてきました。

最初に買った時の株価は1385円でしたので随分と高くなったものです。

今回で一旦お別れとなります。

【中電工】の2回目の取引の精算

購入単価 2384円
売却単価 2222円
売却株数 100株
粗 利 ▲16,200円
購入時手数料 270円
売却時手数料 0円
税 金 ▲4,490円
純利益 ▲11,980円

引き続いて中電工に損出しの売却を行っています。

【積水ハウス】の取引の精算

購入単価 1863円
売却単価 2725円
売却株数 100株
粗 利 86,200円
購入時手数料 199円
売却時手数料 0円
税 金 18,446円
純利益 67,555円

積水ハウスにも追加の売却を行いました。

積水ハウスの売買は昨年9月に2508円で売却して以来となります。

そこから200円以上値上がりしたので再度売却することにしました。

【三井住友フィナンシャルグループ】の2回目の取引の精算

購入単価 3348円
売却単価 6218円
売却株数 100株
粗 利 287,000円
購入時手数料 0円
売却時手数料 0円
税 金 49,731円
純利益 237,269円

三井住友フィナンシャルグループに今週2回目の売却を行いました。

前回売却価格からさらに150円以上値上がりしたので再度売却しました。

税負担が重くなって来ていますが、24万円近い利益を確定させることが出来ました。

今週の受取配当金とその他入金等

無し。

来週以降の見通しなど

ここまであれよあれよと言う間に続いていた株高ですが、ついに変調を来す時が来たようです。

今週の売買履歴を見ていただければ分かる通り、これまでそこそこの保有株は売却して現金にして来ました。

ここから焦らずゆっくりと全体相場の下落に併せて少しずつ買って行く展開になるかと思われます。

とにかく釣り糸を出して行くペースを急ぎ過ぎないことです。

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コメント

  1. 株初心者 より:

    時々拝見させていただき
    すごいな~
    と思って見ています

    たまたまだったのですが・・・
    最近メガバンクを(結果的に)高値で買ってしまい
    直近の急落中に3度買い増して
    資金的に余裕がなくなってきました

    みずほで平均単価2080円くらいです

    日経先物を見ると明日も豪快に下げそうですね・・・

    こういうときは焦らず放置でしょうか?
    今のところ現物内です

    悪い夢を見そうな僕に
    アドバイスをくださいw

    • moonmagma より:

      株初心者様

      当ブログをお読みいただき、また今回はコメントをいただきありがとうございます。
      月のマグマです。

      みずほ株を買ってつかまってしまているとのこと拝見しました。
      アドバイスが欲しいとのことも承知いたしました。
      投資に関しては株初心者様のご年齢や家族構成、総資産額や投資資金量、投資方針、投資予定期間等等々諸条件によって判断はまったく変わって来ます。
      しかし、それらをすべて一旦抜きにして一般論でまたは月のマグマならばどうするか、という前提で申し上げるならばまずは放置でよろしいのでは無いでしょうか。

      まず大前提としまして株は買った時より安く売れば損が出ます。
      安く買って高く売るのが基本中の基本です。
      また株は上げ下げがあるのが常です。
      それを今回は下落前に買ってしまったので暴落が来て恐くなったので損切り、などとやっていてはいつまでたっても利益は出ません。
      それに高値掴みをしてしまったとはおっしゃいますが、2080円程度であれば現状の配当利回りで4%はギリギリあります。
      また今回欧米の銀行破綻懸念でみずほ他の邦銀も大変な暴落に合っていますが、あくまで外部要因による下落の範囲ではないでしょうか。
      ここからみずほ銀行をはじめとする国内銀行がガタガタになることはちょっと考えにくいと思います。
      みずほが無配に転落する確率も相当低いと思います。(またそう思える銘柄で無ければ買ってはいけないと月のマグマは考えます)
      株価が取得単価を回復するのにどの程度時間を要するかは神のみぞ知るところですが、当面は放置で良いのでは無いかと考えます。
      ご参考程度にしていただければ幸いです。
      それでは今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
      月のマグマ

  2. 株初心者 より:

    ご返信、ありがとうございます!

    >それを今回は下落前に買ってしまったので暴落が来て恐くなったので損切り、などとやっていてはいつまでたっても利益は出ません。

    まさに自分に言い聞かせていことですねw
    随分過去に、やはり暴落時にビビってしまい損失を確定していたものの、すべてがその後放置していれば買値以上に戻っていました。

    分かってはいるけど、この先もどんどん含み損が増えるのではないか?という恐怖に負けてしまうものですが、最近はようやく”我慢”ができるようになってきました。

    とはいうものの、やはり暴落時は気分が落ち込みまして、ついついコメントさせて頂いてしまいましたw

    この暴落も月のマグマさんが冷静に切り抜けて行く様を見ていきたいですね。

    これからも応援しています。

    また不安になったら、アドバイスくださいw

    お互い、がんばりましょう!