2019年末、今年の大納会はかつて無くしみったれたものでした。

本日30日が今週唯一の取引日であり、同時に2019年相場の最終日となりました。

赤ワインのイメージ20191230

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株式資産額2019年12月30日現在

本日大引け時点の月のマグマ株式資産は下記のようになりました。

月のマグマ株式資産額

2019年12月30日大引け時点

62,030,230円

・先週末比          -476,000円(-0.76%)

・ブログ開始時比 +7,499,262円(+13.75%)

今年は絶不調の底だった8月以降は相場は持ち直し、ここのところは資産回復も著しかったのですが大納会は散々でした。

先週末比で50万円近く資産を減らしてのフィニッシュとなってしまいました。

先週も一週間で結構減らしていたことを考えると非常に後味の悪い一年の終わりとなりました。

出来高も少なく文字通り「しみったれ」た大納会でした。

それでも8月には5000万円を切る寸前までいっていたことを考えれば、随分とましになったと思わなければいけないのかも知れません。

足るを知ることが大事です。

ブログ開始後150週終了時点の運用状況

今日でブログ開始後150週が終了しました。

本日大引け時点の運用状況を報告したいと思います。

■ここ最近10週間の週末時点資産額推移

2019/10/25 58,421,348円
2019/11/1 59,353,000円
2019/11/8 60,767,745円
2019/11/15 60,882,687円
2019/11/22 60,543,727円
2019/11/29 61,163,244円
2019/12/6 62,511,514円
2019/12/13 63,204,627円
2019/12/20 63,348,897円
2019/12/27 62,506,230円
2019/12/30 62,030,230円

2週連続で資産減となってしまいました。

ブログ開始以来の週末ごと株式資産額推移グラフ

下図は、ブログ開始(2017年2月12日)時点から現在までの、株式資産額の週末ごと推移をグラフ化したものです。

20191230月のマグマ資産棒グラフ

続落していることがグラフからも見て取れます。

資産回復の踊り場といったところならいいのですが。

対TOPIX比較チャート

下記のグラフはブログ開始時2017年2月12日の月のマグマ資産と、ベンチマークであるTOPIXをそれぞれ100として、その後の両者の推移を表しています。

対TOPIX折れ線グラフ20191230

月のマグマ、TOPIXとも下落しましたが月のマグマの方が下落率が大きく、両者の差が縮まりました。

今週の株式取引及び受取配当金等

今週の現物買い

無し。

今週の現物売り

無し。

今週の信用取引

無し。

今週の受取配当金とその他入金等

無し。

2019年12月の月間投資成績

本日で12月の相場が終了しましたので、1ヶ月間の投資成果を振り返りたいと思います。

12月末時点月のマグマ株式資産額

前月末時点:61,163,244円

今月末時点:62,030,230円

前月末比:+866,986円

月間騰落率:+1.42

引け味は悪かったものの、1ヶ月を通してみれば90万円超のプラスの月となりました。

2019年12月末時点、月のマグマ全保有銘柄

12月末時点での保有銘柄リストです。

コード 銘柄 保有株数
1898 世紀東急 1200
1928 積水ハウス 800
1941 中電工 1000
2914 JT 4300
3436 SUMCO 400
3106 クラボウ 100
4182 三菱ガス化学 700
4550 日水製薬 100
4973 日本高純度化学 200
4980 デクセリアルズ 2400
5301 東海カーボン 400
5401 日本製鉄 1400
5857 アサヒHD 200
5933 アルインコ 400
6113 アマダHD 1100
6178 日本郵政 300
6301 コマツ 300
7182 ゆうちょ銀行 1000
7751 キヤノン 3800
8002 丸紅 700
8031 三井物産 500
8053 住友商事 400
8058 三菱商事 300
8140 リョーサン 200
8304 あおぞら銀行 2200
8306 三菱UFJFG 500
8316 三井住友FG 2000
8411 みずほFG 8300
8591 オリックス 1600
8860 フジ住宅 700
9433 KDDI 500
9434 ソフトバンク 200
9437 NTTドコモ 1300
9503 関西電力 400
9504 中国電力 200
9506 東北電力 800
9508 九州電力 400
9622 スペース 600
(非公表)

※全銘柄と言いながら一銘柄伏せ字があることをご容赦ください。

※HDはホールディングスの略

※FGはフィナンシャルグループ又はフィナンシャル・グループの略

銘柄数は前月末から変わらずで39銘柄のままです。

保有株数に変化のあった銘柄を赤字で表示しています。

2019年12月の現物株全購入履歴

  • 12/3、JT、2497円×100株

12月の配当権利を取るためにJTを100株買い増ししたのが唯一の買いとなりました。

購入総額は249,700円でした。

2019年12月の現物株全売却履歴

  • 12/3、デクセリアルズ、1107円×100株
  • 12/6、日本製鉄、1742円×100株
  • 12/13、SUMCO、1888円×100株
  • 12/13、三菱ガス化学、1740円×100株

4銘柄を部分売却しました。

日本製鉄は年末を控えての損出しを兼ねた損切りの売却(単体としては微益)でした。

売却総額は647,700円となりました。

月間の売買金額で見ると398,000円の売り越しとなりました。

保有銘柄内訳一覧

続いて組み入れ銘柄ごとの株式資産に占める割合のグラフです。それぞれの銘柄の購入額ベースでのシェアを上位10位まで示しています。

月のマグマ資産内訳円グラフ20191230

順位やシェアに大きな変動はありません。

売買のあった銘柄に1%程度の数字の変動があった程度です。

上位10銘柄の配当利回り

保有銘柄上位10社の各配当利回りは下記の通りとなります。

銘柄 配当利回り
キヤノン 4.39%
JT 5.58%
三井住友FG 4.21%
あおぞら銀行 4.13%
日本製鉄 1.91%
NTTドコモ 4.91%
デクセリアルズ 3.04%
オリックス 4.56%
中電工 4.20%
積水ハウス 4.28%

12月末配当権利を取るためにJTをさらに買い増ししました。

尚、日本製鉄は今期の配当水準のままで予想配当利回りを算出していますが、四季報始め減配は確実視されていますのでさらに利回りは低下する予定です。

今一番の悩みの種です。

1月以降の見通し等

米国市場(ダウ値)の堅調さと対照的に元気の無い日本市場に戻ってしまっている感があります。

twitter等を見ていると、この国には米国株投資家しかいなくなってしまったのでは無いかと錯覚するような状態です。

日本に暮らして日本円を一生使うのだから日本の会社に投資するのが自然だと考えるのですがどうなのでしょうか?

まぁ実は月のマグマも米国株は保有しているのですがね。

その米国株もバブルだと散々言われているので暴落は避けられないのかも知れません。

米国株が上げている現在でさえ日本株はこの体たらくですから、もし事に及べば酷い下げになるかも知れません。

その場合は高配当株を安く仕入れる絶好のチャンスとなります。

年末年始はさしたる予定も無いのでおいしい物を食べて、飲んで体重を増やすことになると思われます。

ブログ読者の皆様、今年もおつきあいいただきありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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