今週は火曜日から木曜日にかけて全体株価が大きく下げました。
目次
株式資産額2021年5月14日現在
本日大引け時点の月のマグマ株式資産は下記のようになりました。
2021年5月14日大引け時点
66,394,965円
・前日比 +1,296,800円(+1.99%)
・先週末比 -113,536円(-0.17%)
・ブログ開始時比+11,863,997円(+21.76%)
前述の通り今週半ばに大きな調整がありましたが、金曜日の上昇で月のマグマ資産はほとんどその下げ分を取り戻して終えることができました。
週単位で見れば10万円とちょっとの資産減少で済みました。
ブログ開始後221週終了時点の運用状況
今日でブログ開始後221週が終了しました。
本日大引け時点の運用状況を報告したいと思います。
■ここ最近10週間の週末時点資産額推移
2021/2/26 | 60,458,168円 |
---|---|
2021/3/5 | 61,956,013円 |
2021/3/12 | 65,192,781円 |
2021/3/19 | 68,942,313円 |
2021/3/26 | 68,905,302円 |
2021/4/2 | 65,893,322円 |
2021/4/9 | 65,896,922円 |
2021/4/16 | 65,945,303円 |
2021/4/23 | 64,656,878円 |
2021/4/30 | 64,452,431円 |
2021/5/7 | 66,508,501円 |
2021/5/14 | 66,394,965円 |
わずかに資産額は減少したものの、6600万円の大台は維持、来週以降の再度の資産膨張に期待したいところです。
ブログ開始以来の週末ごと株式資産額推移グラフ
下図は、ブログ開始(2017年2月12日)時点から現在までの、株式資産額の週末ごと推移をグラフ化したものです。
本当に微妙な減少だったことがグラフからも見て取れます。
対TOPIX比較チャート
下記のグラフはブログ開始時2017年2月12日の月のマグマ資産と、ベンチマークであるTOPIXをそれぞれ100として、その後の両者の推移を表しています。
今週は月のマグマ資産、TOPIXともに反落となりましたが、TOPIXの方が大きく下落しています。
その結果両者の差がさらに縮まってほぼ並ぶ水準まで来ました。
久しぶりで月のマグマの逆転も近々あるのでしょうか。
今週の株式取引及び受取配当金等
今週の現物買い
日付 | 銘柄 | 単価 | 数量 | 購入額 |
---|---|---|---|---|
5/12 | 中国電力 | 1178.5 | 100 | 117,850円 |
5/12 | 中国電力 | 1148 | 100 | 114,800円 |
5/12 | 三機工業 | 1395 | 100 | 139,500円 |
5/13 | 中国電力 | 1127 | 100 | 112,700円 |
5/13 | 中国電力 | 1111 | 100 | 111,100円 |
今週は主に中国電力を買いました。
MSCIの指定銘柄から外されることになったことで、同じく外されることが決まった九州電力等と一緒に暴落しました。
中国電力を前回売買したのは2017年12月5日と実に3年半近くの時間が空いています。
3年半前には1214円で200株購入しています。
それ以降魅力的な水準まで株価が下落することはありませんでしたが、今回歴史的安値をつけてきたのでナンピン買いに出動しました。
基本的にこういった会社自身の業績と無関係な株価下落要因はほとんど無視することにしています。
指定銘柄から外されようが外されまいが中国電力の経営には微塵も関係ありません。
年間50円の配当さえ維持されればこちらとしては構いません。
今週の現物売り
無し。
今週の信用取引
無し。
今週の受取配当金とその他入金等
無し。
来週以降の見通し
ツイッターなどを眺めていると普段投資とは無関係の人物やメディアが株や投資の話題をするようになった、等のバブルの終焉が近いことを示す現象が現れつつあるといった言説をよく目にするようになってきました。
しかし月のマグマはまだまだバブル崩壊どころか、まだバブルは始まってもいないと考えています。
今の株高を警戒する人達が、手に負えないような規模と期間の株高に直面して、「今後は株が下がることなどあり得ない」等と言いだし、皆が熱狂してその高揚がピークに達した時に真のバブル崩壊は起きると考えています。
ですので逆説的ではありますが、株高を警戒する声がある内は株高は続くと考えています。
結論:手じまい売りにはまだ早い