GW本番目前、株式資産は31万円の減少となるも週末時点の過去最高額を更新して9416万円に

今週はGW本番直前ということで昨日・今日の二日間しか平日はありません。

そのため、今日が実質の週末となりました。

株式資産額2023年5月2日現在

本日大引け時点の月のマグマ株式資産は下記のようになりました。

 

今日は保有株が不調で約32万円の資産減少となったものの、昨日の貯金は残りました。

そのため先週末比では65万円余りのプラスとなり、先週記録した週末時点の過去最高額をさらに更新しました。

ブログ開始後324週終了時点の運用状況

今日でブログ開始後324週が終了しました。

本日大引け時点の運用状況を報告したいと思います。

 

■ここ最近10週間の週末時点資産額推移

2023/3/3	91,214,712円
2023/3/10	91,955,897円
2023/3/17	87,073,048円
2023/3/24	86,554,837円
2023/3/31	88,828,115円
2023/4/7	88,789,644円
2023/4/14	90,358,084円
2023/4/21	92,259,984円
2023/4/28	93,508,237円
2023/5/2	94,161,835円

週末時点で初めて9400万円に乗せることが出来ました。

来週は9500万円までいけるでしょうか。

ブログ開始以来の週末ごと株式資産額推移グラフ

下図は、ブログ開始（2017年2月12日）時点から現在までの、株式資産額の週末ごと推移をグラフ化したものです。

先週に引き続き、週末時点の過去最高地点を更新していることがグラフからも見て取れます。

対TOPIX比較チャート

下記のグラフはブログ開始時2017年2月12日の月のマグマ資産と、ベンチマークであるTOPIXをそれぞれ100として、その後の両者の推移を表しています。

今週も月のマグマ・TOPIXともに上昇となりました。

しかし上昇率は月のマグマの方が大きく、両者の差がさらに広がりました。

引き続き過去最高に近い差になっています。

今週の株式取引及び受取配当金等

今週の現物買い

無し。

今週の現物売り

日付	銘柄	単価	数量	売却額	利益額
5/1	武田薬品工業	4555	100	455,500円	129,948円

YHを取ってきた武田薬品工業に100株打診売りを行いました。

税引き後13万円近い利益を確定させることが出来ました。

以下取引の詳細です。

【武田薬品工業】の取引の精算

購入単価	3047.5円
売却単価	4555円
売却株数	100株
粗　利	150,750円
購入時手数料	0円
売却時手数料	0円
税　金	20,802円
純利益	129,948円

武田薬品工業の売買は2021年11月に、今回売った分を3047.5円で100株買って以来となります。

そこから1年半かかって売り時が訪れた訳です。

それ以前に同銘柄を売ったのがいつかを調べてみたところ、2021年3月に4350円で100株売ったところまで遡ることになりました。

そして、4350円で売った後に同銘柄は下落を開始したようで同じ3月に3987円で100株買っています。

そしてその3987円で買った後、先述した3047.5円で買うところまで実に11回連続で買っていました。

この連続買い下がりを含めた武田薬品工業への売買の時系列を、チャート化してみたのが下表になります。

買いを青、売りを赤で表しています。

左から右に取引した順序を表しています。

最初に5000円オーバーで購入後、6100円オーバーまで高騰したのを売り切った後は3600円台に暴落するまで一切手を出していないのが見て取れます。

そこから1回のナンピン買いをはさんで4300円台で売却、そして先述した11回連続の買いにつながっています。

株式投資の王道は安く買って高く売ることだと常々月のマグマは主張しています。

一目見れば分かる通り、赤い点は直近の青い点より必ず高い位置に打たれています。

「安く買い高く売る」が成功するとこのようなチャートになります。

手前味噌で申し訳無いのですが、今回かなり理想的な立ち回りが出来たので絶好の事例として紹介しました。

 

■武田薬品工業過去3年間の株価チャート

※SBI証券HPより引用

 

今後の売買スタンスについては、さらに高い位置で赤い点を打つ（売る）ことが出来るようならば順次売ります。

注意しなければならないのは、この後下落傾向をたどった時に次の青点をどの辺で打つか（買うか）です。

今回の赤点よりちょっと下がっただけのところで青点を打つと、往々にしてそれは含み損を長期に渡って抱える結果になります。

チャート左側、最初の赤点の後の青点のような買い方が理想です。

買い戻し時は充分に下がってから買わなければなりません。

10回以上も連続でナンピン買いをする羽目になったのは、ある意味買い始めが早過ぎたとも言えなくも無いのかもしれません。

しかし配当を途切らせない武田薬品工業のような銘柄ならば、安心して保有継続（どころか買い増し）することが出来ます。

保有銘柄の選定は、安く買って高く売る投資を実践するための肝とも言えます。

長期保有をするなら減配しない会社を買わなければいけません。

尚、今回の売買で武田薬品工業の保有残高は1100株となっています。

今週の受取配当金とその他入金等

無し。

来週以降の見通し等

長い休み明けに世界情勢がどうなっているかは想像もつきません。

幸い買い付け余力は潤沢に有る状態であり、上げ下げどちらに転んでも対応はききます。

少しの間ですが相場から離れてリフレッシュしようと思います。

皆さんも良いゴールデンウィークをお過ごしください。