月末下落のアノマリーはしつこくまだ生き残っていたようです。
目次
株式資産額2023年5月31日現在
本日大引け時点の月のマグマ株式資産は下記のようになりました。
2023年5月31日大引け時点
96,979,735円
・前日比 -647,000円(-0.66%)
・先週末比 +112,067円(+0.12%)
・ブログ開始時比+42,448,767円(+77.84%)
月末下落のアノマリー発動で株価は低迷、資産額は前日比で64万円超と結構な下落。
それでも先週末比ではまだプラスを維持しています。
2023年5月の月間投資成績
本日で20223年5月の相場が終了しました。
以下今月一ヶ月分の投資成績を振り返りたいと思います。
5月末時点月のマグマ株式資産額
前月末時点:93,508,237円
今月末時点:96,979,735円
前月末比:+3,471,498円
月間騰落率:+3.71%
最後の後味は悪かったものの、今月も大きく資産が増えました。
先月末比で347万円、率にして3.7%超の資産増加となりました。
2023年5月末時点、月のマグマ全保有銘柄
続いて5月末時点での保有銘柄リストです。
コード | 銘柄 | 保有株数 |
---|---|---|
1808 | 長谷工コーポレーション | 900 |
1898 | 世紀東急工業 | 1300 |
1928 | 積水ハウス | 600 |
1941 | 中電工 | 1100 |
1961 | 三機工業 | 700 |
2914 | JT | 6300 |
3106 | クラボウ | 100 |
4208 | UBE | 400 |
4502 | 武田薬品工業 | 1100 |
4530 | 久光製薬 | 100 |
5334 | 日本特殊陶業 | 300 |
5444 | 大和工業 | 200 |
5933 | アルインコ | 700 |
6113 | アマダ | 900 |
6178 | 日本郵政 | 700 |
7751 | キヤノン | 2800 |
8002 | 丸紅 | 0 |
8053 | 住友商事 | 200 |
8133 | 伊藤忠エネクス | 400 |
8140 | リョーサン | 0 |
8304 | あおぞら銀行 | 2500 |
8306 | 三菱UFJFG | 2100 |
8316 | 三井住友FG | 3500 |
8410 | セブン銀行 | 400 |
8411 | みずほFG | 800 |
8591 | オリックス | 1600 |
8860 | フジ住宅 | 1200 |
9432 | NTT | 500 |
9433 | KDDI | 900 |
9434 | ソフトバンク | 600 |
9503 | 関西電力 | 1100 |
9504 | 中国電力 | 2800 |
9506 | 東北電力 | 2700 |
9508 | 九州電力 | 2300 |
※HDはホールディングスの略
※FGはフィナンシャルグループ又はフィナンシャル・グループの略
今月は丸紅とリョーサンを売り切りました。
そのため保有銘柄数は先月末から2減の32銘柄になりました。
その他、売買で保有株数に変化のあったものを赤字で表しています。
今月は大変活発に売買を行ったため、多くの銘柄が赤表示になっています。
以下売買の明細です。
2023年5月の現物株全購入履歴
- 5/9、アルインコ、999円×100株
- 5/10、アルインコ、995円×100株
- 5/10、中電工、2256円×100株
- 5/12、世紀東急工業、1256円×100株
- 5/18、中電工、2238円×100株
- 5/18、中電工、2228円×100株
- 5/19、中電工、2214円×100株
- 5/25、三菱UFJフィナンシャル・グループ、914円×100株
- 5/25、ソフトバンク、1498円×100株
- 5/26、三菱UFJフィナンシャル・グループ、913円×100株
- 5/26、三菱UFJフィナンシャル・グループ、907円×100株
- 5/26、三菱UFJフィナンシャル・グループ、906円×100株
- 5/30、世紀東急工業、1287円×100株
- 5/30、中電工、2183円×100株
- 5/30、世紀東急工業、1277円×100株
- 5/30、アルインコ、982円×100株
- 5/31、アルインコ、962円×100株
今月は利益確定が進んで現金が増えたこともあり、結構買いの物量も増えました。
17回の購入で合計2,401,500円分の購入となりました。
2023年5月の現物株全売却履歴
- 5/1、武田薬品工業、4555円×100株
- 5/8、中電工、2266円×100株
- 5/8、JT、3045円×100株
- 5/9、住友商事、2648円×100株
- 5/15、中電工、2274円×100株
- 5/16、東北電力、760円×100株
- 5/16、東北電力、783円×100株
- 5/24、東北電力、826円×100株
- 5/24、九州電力、886円×100株
- 5/26、丸紅、2018円×100株
- 5/29、丸紅、2111円×100株
- 5/29、キヤノン、3547円×100株
- 5/29、住友商事、2760円×100株
- 5/29、リョーサン、4100円×100株
前述したように利益確定と損出しでかなりの量の売りを行いました。
売却総額は3,257,900円でした。
その結果5月の売買は856,400円の売り越しとなりました。
保有銘柄内訳一覧
続いて組み入れ銘柄ごとの株式資産に占める割合のグラフです。それぞれの銘柄の購入額ベースでのシェアを上位10位まで示しています。
今月は順位の変更がありました。
複数回に渡って買い増しを行った中電工が圏外から一気に8位に食い込んで来ました。
そのため10位にいた九州電力が圏外に消えています。
上位10銘柄の配当利回り
保有銘柄上位10社の各配当利回りは下記の通りとなります。
銘柄 | 配当利回り |
---|---|
JT | 7.25% |
三井住友FG | 5.80% |
キヤノン | 3.13% |
あおぞら銀行 | 4.46% |
武田薬品工業 | 5.26% |
KDDI | 3.87% |
オリックス | 5.58% |
中電工 | 4.42% |
中国電力 | 1.21% |
東北電力 | 0% |
前述の通り中電工がランク入りして来ました。
また上の保有内訳一覧の記述では触れませんでしたが、売却が進んでいる東北電力の順位が下がっています。
中電工、中国電力の2社に抜かれて10位まで後退しました。
また、今月は決算発表があり、配当見込みを変更した会社が続出したため多くの銘柄で赤字になっています。
6月以降の見通し等
この後上に行くのか下に行くのか見通せない状態になっています。
とは言えそれはあたり前のことで、見通せる気になっている時というのはそう思い込んでいるだけで先が見通せる根拠などどこにもありません。
いつでも下がっても上がっても良いように準備しておくだけのことです。
幸いここのところの上昇相場で売っておきたい株は一通り売りました。
さらなる株高があるようならば適宜売り、暴落が来れば適宜買うだけです。
平常通り株式投資の王道を歩んで行きたいと思います。