コロナウィルス相場は騒ぎ過ぎか、あるいは阿鼻叫喚相場の前ぶれか?

新型コロナウィルス懸念相場となっています。

節分イメージ20200131

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株式資産額2020年1月31日現在

本日大引け時点の月のマグマ株式資産は下記のようになりました。

月のマグマ株式資産額

2020年1月31日大引け時点

60,311,292円

・前日比             +432,300円(+0.72%)

・先週末比         -1,505,900円(-2.44%)

・ブログ開始時比 +5,780,324円(+10.60%)

今週の東京市場は荒れました。

武漢から世界的な広がりを見せ始めている新型コロナウイルスへの懸念から、相場は急速にリスクオフに傾いた感じです。

月のマグマ資産も本日こそ40万円超のプラスとなりましたが、週を通してみれば150万円を超す減少となってしまいました。

ブログ開始後154週終了時点の運用状況

今日でブログ開始後154週が終了しました。

本日大引け時点の運用状況を報告したいと思います。

■ここ最近10週間の週末時点資産額推移

2019/11/8 60,767,745円
2019/11/15 60,882,687円
2019/11/22 60,543,727円
2019/11/29 61,163,244円
2019/12/6 62,511,514円
2019/12/13 63,204,627円
2019/12/20 63,348,897円
2019/12/27 62,506,230円
2020/1/10 62,577,427円
2020/1/17 62,457,136円
2020/1/24 61,817,192円
2020/1/31 60,311,292円

3週連続での資産減少となりました。

昨日時点では6000万円の大台もあっさりと割り込んでいました。

ブログ開始以来の週末ごと株式資産額推移グラフ

下図は、ブログ開始(2017年2月12日)時点から現在までの、株式資産額の週末ごと推移をグラフ化したものです。

20200131月のマグマ資産棒グラフ

大きくドスンと下がっていることがグラフから見て取れます。

対TOPIX比較チャート

下記のグラフはブログ開始時2017年2月12日の月のマグマ資産と、ベンチマークであるTOPIXをそれぞれ100として、その後の両者の推移を表しています。

対TOPIX折れ線グラフ20200131

今週は月のマグマ資産・TOPIXともに下落しましたが、TOPIXの方が大きくさげました。

そのため両者の差は再び広がりました。

今週の株式取引及び受取配当金等

今週の現物買い

日付 銘柄 単価 数量 購入額
1/30 JT 2308 100 230,800円
1/30 リョーサン 2357 100 235,700円

市場が総悲観となった30日木曜日に、JTとリョーサンをそれぞれ100株ナンピン買いしました。

今週の現物売り

無し。

今週の信用取引

無し。

今週の受取配当金とその他入金等

無し。

2020年1月の月間投資成績

本日で1月の相場が終了しましたので、1ヶ月間の投資成果を振り返りたいと思います。

1月末時点月のマグマ株式資産額

前月末時点:62,030,230円

今月末時点:60,311,292円

前月末比:-1,718,938円

月間騰落率:-2.77

昨年末比で170万円超のマイナスという結果でした。

新年早々幸先が悪いです。

2020年1月末時点、月のマグマ全保有銘柄

1月末時点での保有銘柄リストです。

コード 銘柄 保有株数
1898 世紀東急 1000
1928 積水ハウス 800
1941 中電工 1000
2914 JT 4600
3436 SUMCO 200
3106 クラボウ 100
4182 三菱ガス化学 800
4550 日水製薬 100
4973 日本高純度化学 200
4980 デクセリアルズ 2400
5301 東海カーボン 500
5401 日本製鉄 1400
5857 アサヒHD 200
5933 アルインコ 400
6113 アマダHD 1100
6178 日本郵政 300
6301 コマツ 300
7182 ゆうちょ銀行 1000
7751 キヤノン 3800
8002 丸紅 700
8031 三井物産 500
8053 住友商事 400
8058 三菱商事 300
8140 リョーサン 400
8304 あおぞら銀行 2200
8306 三菱UFJFG 500
8316 三井住友FG 2000
8411 みずほFG 8300
8591 オリックス 1600
8860 フジ住宅 700
9433 KDDI 400
9434 ソフトバンク 200
9437 NTTドコモ 1300
9503 関西電力 400
9504 中国電力 200
9506 東北電力 900
9508 九州電力 600
9622 スペース 600
(非公表)

※全銘柄と言いながら一銘柄伏せ字があることをご容赦ください。

※HDはホールディングスの略

※FGはフィナンシャルグループ又はフィナンシャル・グループの略

銘柄数は先月から変わらずで39銘柄のままです。

保有株数に変化のあった銘柄を赤字で表示しています。

2020年1月の現物株全購入履歴

  • 1/6、JT、2394円×100株
  • 1/8、三菱ガス化学、1591円×100株
  • 1/8、九州電力、910円×100株
  • 1/8、リョーサン、2707円×100株
  • 1/15、東北電力、1015円×100株
  • 1/15、九州電力、895円×100株
  • 1/22、東海カーボン、1009円×100株
  • 1/24、JT、2352円×100株
  • 1/27、JT、2308円×100株
  • 1/27、リョーサン、2537円×100株

逆張り投資を旨とする月のマグマは、株価の下落場面で持ち株のナンピン買い・買い増しを実行しています。

購入総額は1,771,800円でした。

2020年1月の現物株全売却履歴

  • 1/9、SUMCO、1845円×100株
  • 1/9、アサヒホールディングス、2866円×100株
  • 1/14、SUMCO、1935円×100株
  • 1/20、世紀東急工業、943円×100株
  • 1/20、KDDI、3315円×100株
  • 1/21、世紀東急工業、990円×100株

撤退売りの意味合いが強いSUMCOから、純粋な利益確定売りであるアサヒHD・KDDI、両者の意味を併せ持つ世紀東急と、バラエティ豊かな売却を行いました。

売却総額は1,189,400円となりました。

月間の売買金額で見ると582,400円の買い越しとなりました。

保有銘柄内訳一覧

続いて組み入れ銘柄ごとの株式資産に占める割合のグラフです。それぞれの銘柄の購入額ベースでのシェアを上位10位まで示しています。

月のマグマ資産内訳円グラフ20200131

順位やシェアに大きな変動はありません。

このままJTの株価低迷が続き、ナンピンを続けていくと、いずれシェアトップ銘柄に入れ替えが起きるかも知れません。

上位10銘柄の配当利回り

保有銘柄上位10社の各配当利回りは下記の通りとなります。

銘柄 配当利回り
キヤノン 4.39%
JT 5.64%
三井住友FG 4.21%
あおぞら銀行 4.13%
日本製鉄 1.91%
NTTドコモ 4.91%
デクセリアルズ 3.04%
オリックス 4.56%
中電工 4.20%
積水ハウス 4.28%

ナンピン・買い増しを続けているJTの利回りが上昇を続けています。

本来充分に高配当なはずのキヤノンですら、JTと比較すると見劣りがしてしまうくらいです。

この異常事態はいつ解消されるのことでしょうか。

2月以降の見通し等

現在日本の最大の貿易相手国である中国があの騒ぎですから、それは影響もあると思いますがどうなのでしょうか?

いずれ収束すると思いますので、急いで持ち株を売る必要は無いと思うのですが。

来週以降も理不尽に安値をつける場面があれば、積極的に買っていきたいと思います。

そろそろまた証券担保ローンで借りる準備が必要になってくるかも知れません。

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