地獄の2020年3月が終了しました。
散々だった一ヶ月間を振り返りたいと思います。
目次
株式資産額2020年3月31日現在
本日大引け時点の月のマグマ株式資産は下記のようになりました。
2020年3月31日大引け時点
46,800,428円
・前日比 -1,941,226円(-3.98%)
・先週末比 -3,220,224円(-6.44%)
・ブログ開始時比-7,730,540円(-14.18%)
前日比で200万円近い資産減少となりました。
まだ今週は2営業日しか経っていないのに322万円も資産が減ってしまいました。
2020年3月の月間投資成績
本日で3月の相場が終了しました。
過去最悪となった1ヶ月間の投資履歴を振り返りたいと思います。
3月末時点月のマグマ株式資産額
前月末時点:54,111,600円
今月末時点:46,800,428円
前月末比:-7,311,172円
月間騰落率:-13.51%
先月600万円クラスの資産減少で嘆いていましたが、それを超える減少になってしまいました。
もうどうにでもしてくれという気持ちです。
2020年3月末時点、月のマグマ全保有銘柄
3月末時点での保有銘柄リストです。
コード | 銘柄 | 保有株数 |
---|---|---|
1898 | 世紀東急 | 1000 |
1928 | 積水ハウス | 700 |
1941 | 中電工 | 1000 |
2914 | JT | 5300 |
3106 | クラボウ | 100 |
4182 | 三菱ガス化学 | 800 |
4550 | 日水製薬 | 100 |
4973 | 日本高純度化学 | 200 |
4980 | デクセリアルズ | 2400 |
5301 | 東海カーボン | 500 |
5401 | 日本製鉄 | 1400 |
5857 | アサヒHD | 100 |
5933 | アルインコ | 400 |
6113 | アマダHD | 1300 |
6178 | 日本郵政 | 700 |
6301 | 小松製作所 | 800 |
7182 | ゆうちょ銀行 | 1100 |
7751 | キヤノン | 3900 |
8002 | 丸紅 | 700 |
8031 | 三井物産 | 500 |
8053 | 住友商事 | 400 |
8058 | 三菱商事 | 400 |
8140 | リョーサン | 400 |
8304 | あおぞら銀行 | 2200 |
8306 | 三菱UFJFG | 800 |
8316 | 三井住友FG | 2300 |
8411 | みずほFG | 10300 |
8591 | オリックス | 1800 |
8860 | フジ住宅 | 900 |
9433 | KDDI | 400 |
9434 | ソフトバンク | 200 |
9437 | NTTドコモ | 1100 |
9503 | 関西電力 | 400 |
9504 | 中国電力 | 200 |
9506 | 東北電力 | 900 |
9508 | 九州電力 | 700 |
9622 | スペース | 600 |
- | (非公表) | - |
※全銘柄と言いながら一銘柄伏せ字があることをご容赦ください。
※HDはホールディングスの略
※FGはフィナンシャルグループ又はフィナンシャル・グループの略
銘柄数は先月末から変わらず38銘柄のままです。
保有株数に変化のあった銘柄を赤字で表示しています。
2020年3月の現物株全購入履歴
- 3/3、小松製作所、2157円×100株
- 3/3、みずほFG、145円×1000株
- 3/4、三井住友FG、3348円×100株
- 3/6、日本郵政、896円×100株
- 3/6、小松製作所、2118円×100株
- 3/6、フジ住宅、560円×100株
- 3/9、JT、2059円×100株
- 3/9、アマダHD、920円×100株
- 3/11、三井住友FG、2924円×100株
- 3/12、日本郵政、803円×100株
- 3/12、小松製作所、1854.5円×100株
- 3/12、三菱UFJFG、431円×100株
- 3/12、みずほFG、121円×1000株
- 3/13、JT、1956円×100株
- 3/13、日本郵政、744.3円×100株
- 3/13、ゆうちょ銀行、832円×100株
- 3/13、フジ住宅、440円×100株
- 3/16、アマダHD、814円×100株
- 3/16、三井住友FG、2628.5円×100株
- 3/17、三菱ガス化学、1102円×100株
- 3/17、小松製作所、1600円×100株
- 3/17、キヤノン、2050円×100株
- 3/18、三菱商事、2291円×100株
- 3/18、オリックス、1357円×100株
- 3/19、オリックス、1156円×100株
- 3/23、JT、1872円×100株
- 3/23、あおぞら銀行、1990円×100株
- 3/31、三菱UFJFG、406円×100株
パニック相場の中、まさに全力で買い向かいました。
約定数は実に28回になりました。
これだけ買ったのにSBI証券のアクティブプランを使っているため、後述する売却分も含めても売買手数料はゼロです。
月のマグマが投資を始めた当初は一回の株取引で手数料1500円とか平気で取られていましたから、その当時このような売買をしていたら手数料だけで数万円取られてしまっていたことになります。
時代は変わったものだと思います。
3月の購入総額は4,237,530円でした。
2020年3月の現物株全売却履歴
- 3/19、NTTドコモ、3306円×100株
- 3/25、あおぞら銀行、2326円×100株
- 3/27、NTTドコモ、3475円×100株
ドコモとあおぞら銀行を部分売却しました。
売却総額は910,700円となりました。
月間の売買金額で見ると3,326,830円の大幅な買い越しとなりました。
保有銘柄内訳一覧
続いて組み入れ銘柄ごとの株式資産に占める割合のグラフです。それぞれの銘柄の購入額ベースでのシェアを上位10位まで示しています。
先月末時点から順位の変動がありました。
シェア8位につけていたオリックスが買い増しの結果、2つ順位を上げて6位にランクアップしています。
オリックスに抜かれたNTTドコモとデクセリアルズはそれぞれ7位、8位にランクダウンとなりました。
上位10銘柄の配当利回り
保有銘柄上位10社の各配当利回りは下記の通りとなります。
銘柄 | 配当利回り |
---|---|
キヤノン | 4.44% |
JT | 5.81% |
三井住友FG | 4.37% |
あおぞら銀行 | 4.13% |
日本製鉄 | 0.24% |
オリックス | 4.69% |
NTTドコモ | 4.82% |
デクセリアルズ | 3.04% |
中電工 | 4.20% |
みずほFG | 4.26% |
売買により配当利回りに変化があったところを赤字にしてあります。
ほとんどの赤字銘柄はナンピン買いによる利回りアップですが、NTTドコモのみは売却によって利回り低下となりました。
月のマグマの保有株の購入単価管理についての考え方は下記記事に詳しく書いてあります。ご興味ある方は読んでみてください。
4月以降の見通し等
twitterなどをでは2番底という表現を最近よく聞くようになってきました。
一度はリバウンドをしましたから、もう一度下げて底つき感が出ればそこが2番底ということになるものと思われます。
最近は一時に比べて売買代金がそれほど膨らんでいないことも気になります。
松井証券の公表している信用評価損益率でも普段ならば底値圏を示す、買い方の損益率-20超えの状態が長く継続しています。
この信用買いでギリギリ耐え続けて来た人達が追証を払いきれなくなり、いよいよ投げ売りが来て出来高が膨らんだところが最後の底打ちとなりそうです。
早くコロナ騒ぎが収束して株価が反騰して欲しいものです。