上場企業各社の決算発表が本格化してきています。
月のマグマポートフォリオ銘柄の決算はここまで、可もなく不可もなくといった塩梅で無難に来ていましたが、一転デクセリアルズがやらかしてくれました。
目次
株式資産額2019年1月31日現在
本日大引け時点の月のマグマ株式資産は下記のようになりました。
2019年1月31日大引け時点
57,472,825円
・前日比 +329,500円(+0.58%)
・先週末比 -115,561円(-0.20%)
・ブログ開始時比 +2,941,857円(+5.39%)
前日比で約33万円の増加となりました。
それでもまだ先週末比ではマイナスの水準です。
2019年1月の月間投資成績
本日は1月相場の最終営業日となりました。
1ヶ月間の投資成果を振り返りたいと思います。
月末時点月のマグマ株式資産額
今月末時点:57,472,825円
前月末比:+3,351,206円
月間騰落率:+6.19%
月単位で見ると10月、11月、12月と3か月連続で前月末比での資産減が続いていましたが、ようやく今月それを断ち切ることができました。
2019年1月末時点、月のマグマ全保有銘柄
1月末時点での保有銘柄リストです。
コード | 銘柄 | 保有株数 |
---|---|---|
1898 | 世紀東急 | 1700 |
1928 | 積水ハウス | 1100 |
1941 | 中電工 | 900 |
2914 | JT | 3100 |
3436 | SUMCO | 800 |
3106 | クラボウ | 100 |
4550 | 日水製薬 | 200 |
4973 | 日本高純度化学 | 400 |
4980 | デクセリアルズ | 2500 |
5401 | 新日鐵住金 | 1400 |
5933 | アルインコ | 600 |
6113 | アマダHD | 1200 |
6178 | 日本郵政 | 200 |
6379 | 新興プランテック | 200 |
7182 | ゆうちょ銀行 | 700 |
7561 | ハークスレイ | 200 |
7751 | キヤノン | 3700 |
8002 | 丸紅 | 700 |
8031 | 三井物産 | 500 |
8053 | 住友商事 | 400 |
8140 | リョーサン | 300 |
8304 | あおぞら銀行 | 1600 |
8306 | 三菱UFJFG | 100 |
8316 | 三井住友FG | 1900 |
8411 | みずほFG | 7300 |
8591 | オリックス | 1100 |
8860 | フジ住宅 | 700 |
9433 | KDDI | 700 |
9437 | NTTドコモ | 1100 |
9504 | 中国電力 | 200 |
9506 | 東北電力 | 700 |
9508 | 九州電力 | 200 |
9622 | スペース | 600 |
- | (非公表) | - |
※全銘柄と言いながら一銘柄伏せ字があることをご容赦ください。
※HDはホールディングスの略
※FGはフィナンシャルグループ又はフィナンシャル・グループの略
銘柄数は引き続き34銘柄で変化していません。
昨年末以来の全体相場の急落は年明け早々には収まったため、今月は取引回数は減りましたが、それでもいくつか保有株のナンピンを行いました。
以下はその履歴です。
2019年1月の現物株全購入履歴
- 1/4、中電工、2220円×100株
- 1/4、SUMCO、1155円×100株
- 1/4、キヤノン、2885円×100株
- 1/9、三井住友FG、3526円×100株※
- 1/11、新日鐵住金、1955.5円×51株
- 1/30、世紀東急工業、610円×200株
※1/9の三井住友FGは12月に信用買い建てしていたものを現引きしたもの
買ったのは都合6銘柄、合計買い付け代金は1,200,300円でした。
2019年1月の現物株全売却履歴
無し
1月は現物株の売却はゼロだったため、1,200,300円の買い越しとなりました。
保有銘柄内訳一覧
続いて組み入れ銘柄ごとの株式資産に占める割合のグラフです。それぞれの銘柄の購入額ベースでのシェアを上位10位まで示しています。
新規トップ10入り銘柄は無し、順位の変動もありませんでした。
上位10銘柄の配当利回り
保有銘柄上位10社の各配当利回りは下記の通りとなります。
銘柄 | 配当利回り |
---|---|
キヤノン | 4.36% |
JT | 5.18% |
三井住友FG | 3.93% |
あおぞら銀行 | 4.42% |
新日鐵住金 | 1.91% |
デクセリアルズ | 3.08% |
NTTドコモ | 4.53% |
中電工 | 4.15% |
積水ハウス | 4.31% |
(非公表) | - |
本日大引け後に第3四半期決算を発表したデクセリアルズが、通期業績の下方修正と同時に減配を発表しました。
従前の予想年間配当金40円を6円減の34円まで引き下げてきました。
おかげで3%台後半を見込んでいたデクセリアルズの配当利回りは、3.08%まで急落してしまいました。
同社は再上場した年の2016年3月期に60円の記念配当を支払った後、55円、40円と毎年連続で減配を行ってきました。
いわば減配の常習犯ではありますが、業績から照らし合わせて40円から減らすことはさすがに無いだろうと高をくくっていたのですが大甘でした。
月のマグマが最も嫌いなのが減配です。
デクセリアルズの経営陣は厳しくその責任を追及されるべきだと考えます。
2月以降の見通し等
今週の世紀東急工業のナンピン買いの結果、年間予定配当受取額が294万円を越えてきており、300万円の大台まで後6万円と喜んでいたのも束の間、デクセリアルズの減配で失速してしまいました。
現在の年間予想受取配当金総額:2,925,550円(税込み)
2月以降はまた社債や定期預金の満期が相次ぐため、投資資金の援軍が到着します。
安過ぎのバーゲンセールは終了した感はありますが、3月期末も近づいてきますので、しっかりと見極めて割安銘柄を仕込みたいと思います。