月末を迎えました。
2023年3月の株式市場は前半と後半でくっきりと明暗が分かれる結果になりました。
目次
株式資産額2023年3月31日現在
本日大引け時点の月のマグマ株式資産は下記のようになりました。
2023年3月31日大引け時点
88,828,115円
・前日比 +341,900円(+0.39%)
・先週末比 +2,273,278円(+2.63%)
・ブログ開始時比+34,297,147円(+62.89%)
なんとか今週は回復の週となりました。
先週末比で230万円弱回復しています。
ブログ開始後319週終了時点の運用状況
今日でブログ開始後319週が終了しました。
本日大引け時点の運用状況を報告したいと思います。
■ここ最近10週間の週末時点資産額推移
2023/1/26 | 89,132,256円 |
---|---|
2023/2/3 | 87,168,340円 |
2023/2/10 | 89,003,006円 |
2023/2/17 | 90,790,136円 |
2023/2/24 | 91,124,949円 |
2023/3/3 | 91,214,712円 |
2023/3/10 | 91,955,897円 |
2023/3/17 | 87,073,048円 |
2023/3/24 | 86,554,837円 |
2023/3/31 | 88,828,115円 |
最悪期は脱したといった感じでしょうか。
8800万円を回復、8900万円もすぐそこという水準まで来ました。
ブログ開始以来の週末ごと株式資産額推移グラフ
下図は、ブログ開始(2017年2月12日)時点から現在までの、株式資産額の週末ごと推移をグラフ化したものです。
今週はようやく反発したことがグラフからも良く分かります。
9000万円の大台復活が待たれるところです。
対TOPIX比較チャート
下記のグラフはブログ開始時2017年2月12日の月のマグマ資産と、ベンチマークであるTOPIXをそれぞれ100として、その後の両者の推移を表しています。
月のマグマ・TOPIXともに上昇しています。
しかし今週は月のマグマの上昇の方が大きく、結果として両者の差が広がりました。
今週の株式取引及び受取配当金等
今週の現物買い
日付 | 銘柄 | 単価 | 数量 | 購入額 |
---|---|---|---|---|
3/30 | 大和工業 | 5170 | 100 | 517,000円 |
先週初めて購入した大和工業に早くも追加買いを実施しました。
配当権利落ち日ですが、配当利回りが高水準なので嬉しいです。
今週の現物売り
無し。
今週の受取配当金とその他入金等
- JT、6300株分、567,278円
先週のあおぞら銀行に続きJTから配当金が到着しました。
税引き後56万円超という素晴らしい株式投資の果実が得られました。
2023年3月の月間投資成績
本日は週末・月末となり、20223年3月の相場が終了しました。
以下今月一ヶ月分の投資成績を振り返りたいと思います。
3月末時点月のマグマ株式資産額
前月末時点:91,281,049円
今月末時点:88,828,115円
前月末比:-2,452,934円
月間騰落率:-2.76%
今月は資産減少の月となってしまいました。
月の前半は引き続いて好調だったのですが、月前半と後半でガラっと景色が変わってしまう展開となりました。
きっかけは言わずと知れたアメリカのSVB(シリコンバレーバンク)破綻です。
2023年3月末時点、月のマグマ全保有銘柄
続いて3月末時点での保有銘柄リストです。
コード | 銘柄 | 保有株数 |
---|---|---|
1808 | 長谷工コーポレーション | 900 |
1898 | 世紀東急工業 | 1000 |
1928 | 積水ハウス | 600 |
1941 | 中電工 | 800 |
1961 | 三機工業 | 700 |
2914 | JT | 6400 |
3106 | クラボウ | 100 |
4208 | UBE | 400 |
4502 | 武田薬品工業 | 1200 |
4530 | 久光製薬 | 100 |
5334 | 日本特殊陶業 | 300 |
5444 | 大和工業 | 200 |
5933 | アルインコ | 300 |
6113 | アマダ | 900 |
6178 | 日本郵政 | 700 |
7751 | キヤノン | 2900 |
8002 | 丸紅 | 300 |
8031 | 三井物産 | 0 |
8053 | 住友商事 | 400 |
8058 | 三菱商事 | 100 |
8133 | 伊藤忠エネクス | 400 |
8140 | リョーサン | 100 |
8304 | あおぞら銀行 | 2500 |
8306 | 三菱UFJFG | 1700 |
8316 | 三井住友FG | 3500 |
8410 | セブン銀行 | 400 |
8411 | みずほFG | 800 |
8591 | オリックス | 1600 |
8860 | フジ住宅 | 1200 |
9432 | NTT | 500 |
9433 | KDDI | 900 |
9434 | ソフトバンク | 500 |
9503 | 関西電力 | 1100 |
9504 | 中国電力 | 2800 |
9506 | 東北電力 | 3000 |
9508 | 九州電力 | 2400 |
※HDはホールディングスの略
※FGはフィナンシャルグループ又はフィナンシャル・グループの略
今月は三井物産の最後の100株を売り切り保有が終了しました。
しかし大和工業を新規で購入したため、保有銘柄数は先月末と同じ35のままです。
売買で保有株数に変化のあったものを赤字で表しています。
今月は結構色々な銘柄に売買を行いました。
以下売買の明細です。
2023年3月の現物株全購入履歴
- 3/2、東北電力、623円×200株
- 3/8、中国電力、678円×200株
- 3/10、三井住友フィナンシャルグループ、5938円×100株
- 3/13、あおぞら銀行、2475円×100株
- 3/13、三井住友フィナンシャルグループ、5698円×100株
- 3/14、あおぞら銀行、2358円×100株
- 3/14、三井住友フィナンシャルグループ、5200円×100株
- 3/23、大和工業、5250円×100株
- 3/24、三井住友フィナンシャルグループ、5172円×100株
- 3/30、大和工業、5170円×100株
3月の買いは上記の通りとなりました。
これまでひたすら売り上がっていた三井住友フィナンシャルグループが暴落したので買い戻しを行いました。
結果的に買い始めが早過ぎた格好ですが仕方ありません。
年度末にたくさん買えてよかったと思うことにします。
月間の総購入代金は3,986,300円となりました。
2023年3月の現物株全売却履歴
- 3/1、三菱商事、4754円×100株
- 3/1、丸紅、1778円×100株
- 3/3、三菱商事、4892円×100株
- 3/6、中電工、2195円×100株
- 3/6、三井住友フィナンシャルグループ、6059円×100株
- 3/7、三井物産、4248円×100株
- 3/8、中電工、2222円×100株
- 3/9、積水ハウス、2725円×100株
- 3/9、三井住友フィナンシャルグループ、6218円×100株
今月も引き続き利益確定・損出しにと売却を行いました。
売却総額は3,509,100円でした。
その結果3月の月のマグマは477,200円の買い越しとなりました。
保有銘柄内訳一覧
続いて組み入れ銘柄ごとの株式資産に占める割合のグラフです。それぞれの銘柄の購入額ベースでのシェアを上位10位まで示しています。
今月2度の売却を行った中電工が圏外に消えました。
そのため中国電力が9位に上がり、圏外から九州電力が10位にランクインして来ました。
上位10銘柄の配当利回り
保有銘柄上位10社の各配当利回りは下記の通りとなります。
銘柄 | 配当利回り |
---|---|
JT | 7.29% |
三井住友FG | 5.33% |
キヤノン | 3.17% |
あおぞら銀行 | 4.46% |
武田薬品工業 | 5.10% |
KDDI | 3.74% |
オリックス | 5.08% |
東北電力 | 0% |
中国電力 | 0% |
九州電力 | 0% |
上述の通り9位にいた中電工が圏外へ去り、代わりに九州電力が入ってきました。
その結果組み入れ銘柄ベスト10のうちの3銘柄が無配銘柄という悲しい感じになってしまいました。
電力会社各社の早期の経営健全化を強く望みます。
その他売買を実施した銘柄に利回りの変更が発生しています。
4月以降の見通し等
年度末を前にして割と強めの相場のクラッシュが発生しました。
しかし今のところショックは一時的・限定的なもので、金融危機までは起きないようです。
結果的に配当権利直前に絶好の買い場が訪れた格好です。
おかげで売却で減少が続いていた年間予定受取配当金が420万円程度まで回復してきました。