本日は株式の配当金を受取り、ランチは株主優待券でお得にいただきました。
アルインコから2017年3月期末配当金が支払われる
こんにちは、月のマグマです。
投資先であるアルインコ（5933）から配当金を受け取りました。
今回支払われたのは2017年3月期決算分です。
⇒【2017年3月期決算発表】アルインコ、ぶら下がり健康器だけじゃない
他の多くの3月決算企業の配当金支払いが6月からであるのに対し、アルインコの配当金支払い開始がまだ5月である作日（5/29）からと、少し早くなっているのには理由があります。
それは、アルインコは3月決算企業ではあるのですが、決算日が月末31日では無く、20日を決算日としている珍しい会社だからです。
⇒【月末以外を決算日にしている会社】貸株制度使っている人は要注意
決算日を月末にしなくても良いということは、意外と知られていないことなのでは無いでしょうか。月のマグマはアルインコで初めて知りました。
今回3月期末分の一株あたり配当金額は18円であり、月のマグマの保有数は600株でした。
@18円×600株=10,800円（税引き前配当収入）
10,800×0.20315=2,194円（税金）
上記計算により所得税・復興特別所得税及び住民税を引いた手取り額で8,606円の配当金を受け取りとなりました。
アルインコの業績と今後の見通し
下記は先日発表されたアルインコの2018年度3月期の業績見通しです。
■2018年3月期業績見通し
| 売上高 | 50,000(+12.1%) |
|---|---|
| 営業利益 | 3,500(+20.1%) |
| 経常利益 | 3,900(+58.6%) |
| 当期純利益 | 2,200(+35.4%) |
| 1株当り純利益 | 107.26 |
| 配当金 | 37 |
※単位は1株当り純利益と配当金は円、その他は百万円
経常利益で6割近い増益を見込むという大変強気な見通しとなっています。
予想配当総額も37円となっており、前期の36円から増配となる予定です。
ここ５年間の株価の推移です。
※上記株価チャートはヤフーファイナンスより引用
あまり大きな値動きをしていないことが分かります。
今現在月のマグマは同株を600株保有しています。購入総額は618,400円、予想配当利回りは3.59％となっています。
特別高い配当利回りを実現できているとも言えませんが、業績好調な好財務体質企業を長く持ち続けるのは、株式投資の王道に適うことだと思います。当面継続保有していく予定です。
プレナスの株主優待を使いやよい軒でランチ
整理整頓のなされていない月のマグマのデスクから、プレナス（9945）の株主優待券が出てきました。
有効期限を見たら2017年5月31日が使用期限とのことだったので、本日慌ててやよい軒へ行き、ありがたくランチ代金の足しにさせてもらいました。
普段やよい軒を利用することはあまり無いので楽しみにして行ってきました。写真は撮っていませんがカツ丼（680円）を注文し、おいしくいただくことができました。
ただ、全体的に価格帯が高めな印象でした。ごはんがおかわり自由のため、そのメリットを生かせる人にはうれしいお店なのかも知れませんが、そうでは無い人は大飯食らいの人の分も払わされているようで面白く無いかも知れません。
それととなりの席の人がサバの味噌煮定食を頼んだのですが、魚の切り身がとても小さく感じました。
※上記株価チャートはヤフーファイナンスより引用
実は月のマグマは今現在ではプレナスの株を1株も所有していません。昨年10月以降の上昇にあわせて売却してしまいました。
今は所有もしていない銘柄の優待を利用できる瞬間というのは嬉しいものです。
現在では所有していないどころか、ライバル社であるハークスレイ（7561）を保有してしまっています。
そのことと今回やよい軒の評価が辛めだったことは、直接関係無いということをお断りしておきたいと思います。
株式資産額2017年5月30日現在
本日5/30現在の月のマグマ株式資産額の公表です。
■月のマグマ株式資産額
2017年5月30日大引け時点
56,201,325円
前日比 -104,094円（-0.18％）
急速に進んだ円高のせいでマーケットは軟調推移、月のマグマ資産も減少しています。