あまり合理的な説明のつかない株高が現出しています。
説明などつかなくても株高は歓迎です。
目次
株式資産額2021年2月5日現在
本日大引け時点の月のマグマ株式資産は下記のようになりました。
2021年2月5日大引け時点
60,106,652円
・前日比 +787,100円(+1.33%)
・先週末比 +3,092,335円(+5.42%)
・ブログ開始時比 +5,575,684円(+10.22%)
今週は保有株がよくあがりました。
最終日の今日一日で80万円近く、週を通せば300万円以上の資産回復となりました。
そして一気に6000万円の大台に乗せてきました。
6000万円を回復したのは昨年の2月以来、ちょうど一年ぶりくらいになります。
ブログ開始後207週終了時点の運用状況
今日でブログ開始後207週が終了しました。
本日大引け時点の運用状況を報告したいと思います。
■ここ最近10週間の週末時点資産額推移
2020/11/20 | 52,939,816円 |
---|---|
2020/11/27 | 53,825,421円 |
2020/12/4 | 53,953,424円 |
2020/12/11 | 54,455,551円 |
2020/12/18 | 55,525,095円 |
2020/12/25 | 55,146,295円 |
2020/12/30 | 54,795,475円 |
2021/1/8 | 57,083,330円 |
2021/1/15 | 58,438,667円 |
2021/1/22 | 57,432,496円 |
2021/1/29 | 57,014,317円 |
2021/2/5 | 60,106,652円 |
先週末時点では5700万円台だった資産が一気に6000万円を超えてきました。
上がる時はこんなものと言ってしまえばそれまでですが、それにしても急な回復でした。
ブログ開始以来の週末ごと株式資産額推移グラフ
下図は、ブログ開始(2017年2月12日)時点から現在までの、株式資産額の週末ごと推移をグラフ化したものです。
久しくタッチしていなかった6000万円のラインに到達したことがグラフからも明確に見て取れます。
感慨深いものがあります。
対TOPIX比較チャート
下記のグラフはブログ開始時2017年2月12日の月のマグマ資産と、ベンチマークであるTOPIXをそれぞれ100として、その後の両者の推移を表しています。
今週は月のマグマ資産、TOPIXとも急反発となりましたが月のマグマの方が若干上昇率で上回ったため両者の差が縮まりました。
それよりも特筆すべきは週末時点のTOPIXが2017年2月のブログ開始時以降の最高値をつけていることです。
もう少しでこのグラフの縦軸の上限値を改めないといけなくなるかも知れません。
今週の株式取引及び受取配当金等
今週の現物買い
無し。
今週の現物売り
日付 | 銘柄 | 単価 | 数量 | 売却額 | 利益額 |
---|---|---|---|---|---|
2/2 | アマダ | 1245 | 100 | 124,500円 | 38,448円 |
2/3 | デクセリアルズ | 1560 | 100 | 156,000円 | 38,775円 |
2/3 | アマダ | 1278 | 100 | 127,800円 | 30,478円 |
2/4 | 西松建設 | 2545 | 100 | 254,500円 | 52,399円 |
今週は3銘柄を4回に渡って売却、利益を確定させました。
合計の確定利益額は16万円を超えました。
以下各取引の詳細です。
【アマダ】1回目の取引の精算
購入単価 | 814円 |
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売却単価 | 1245円 |
売却株数 | 100株 |
粗 利 | 43,100円 |
購入時手数料 | 0円 |
売却時手数料 | 0円 |
税 金 | 4,652円 |
純利益 | 38,448円 |
アマダに打診売りを入れてみました。
同銘柄の売買は昨年3月、コロナパニックの絶頂期に安値814円で買って以来となります。
アマダは減配が決まっており継続保有の動機に欠けるため、ここらで当面の利益を確定させることにしました。
税引き後で4万円近い利益が出て満足しています。
【デクセリアルズ】の取引の精算
購入単価 | 1061円 |
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売却単価 | 1560円 |
売却株数 | 100株 |
粗 利 | 49,900円 |
購入時手数料 | 135円 |
売却時手数料 | 0円 |
税 金 | 10,990円 |
純利益 | 38,775円 |
2月2日に好決算を発表したデクセリアルズを、翌3日に100株追加売却しました。
同銘柄の売買は1月中旬に1508円で100株売却したのに続いてとなります。
前の晩のPTSでは株価が1600円を超えたりして期待が高まりましたが、月のマグマはあえて寄り付きに成り行き注文で100株出しておきました。
結果は大成功、絵に描いたような寄り天となり、始値が当日の高値となりました。
当然その高値で売れました。
【アマダ】2回目の取引の精算
購入単価 | 920円 |
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売却単価 | 1278円 |
売却株数 | 100株 |
粗 利 | 35,800円 |
購入時手数料 | 0円 |
売却時手数料 | 0円 |
税 金 | 5,322円 |
純利益 | 30,478円 |
打診で100株売った翌日にさらに株価が続伸したアマダを追加売却しています。
取得単価が上がった分を売っているので利益は減りましたが3万円超の利益を確定させることができました。
【西松建設】の取引の精算
購入単価 | 1917円 |
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売却単価 | 2545円 |
売却株数 | 100株 |
粗 利 | 62,800円 |
購入時手数料 | 0円 |
売却時手数料 | 0円 |
税 金 | 10,401円 |
純利益 | 52,399円 |
ここのところ株価上昇が著しい西松建設にも打診売りを行いました。
同銘柄は9月の中間配当を行わずに3月にまとめて配当を支払うため、通常の銘柄以上に3月権利取りにうまみがあります。
それなので粘りたかったところではありますが、2500円を大きく超えてきたのでやむなく100株売却しました。
5万円を超える利益が出せたのでよしとしておきます。
■西松建設過去2年間の株価チャート
※SBI証券HPより引用
力強いチャートを見る限りでは2600円を超えて大きく上昇しそうな気がします。
売り急ぐことなく、かつ上昇局面では確実に利益を確定させていこうと思っています。
今週の信用取引
無し。
今週の受取配当金とその他入金等
無し。
来週以降の見通し等
前述の通りTOPIXが週末時点で見れば2018年1月の高値を超えて来ました。
それに対して月のマグマ資産は一時の絶不調は脱したとは言え、まだまだ過去最高には遠く及びません。
原因は明らかで、JTやキヤノン、三井住友フィナンシャルグループやあおぞら銀行といった主力銘柄の低迷が資産回復の足を引っ張っています。
それでもここのところはキヤノンや三井住友に水準訂正的なきざしもあり、薄明かりがマイ資産たちにも差してきた雰囲気もあります。
こちらも原因は明らかで、一時は過度に恐れられたコロナ禍の実態とそこからの回復目処が各社の決算からも明らかになってきたからだと思っています。
早期の6500万円回復を目指して欲しいところです。