月間資産減少幅は約190万円、2018年2月は久しぶりの波乱相場となる

波乱含みとなった2月相場ですが、最終営業日の本日も大きな下落となり、波乱は収束しないまま月末を迎えました。

砂漠のイメージ20180228

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株式資産額2018年2月28日現在

本日大引け時点の月のマグマ資産状況です。

月のマグマ株式資産額

2018年2月28日大引け時点

62,405,202円

・前日比              -486,900円(-0.77%)

・先週末比           +202,700円(+0.33%)

・ブログ開始時比  +7,874,234円(+14.44%)

日経平均やTOPIXが1%を超えて下落する中での、前日比マイナス0.7%と言えばマシに聞こえますが、それでも一日で50万円近い減少となってしまいました。

それでも先週末比でプラスになっているのは、週前半に大きく回復した分の貯金があったためです。

それも今週の残り2営業日でどうなってしまうかは怪しいものです。

地合いからすると、このまま先週末比マイナスに沈んでしまう可能性も小さくない、という気もしてきています。

2018年2月の月間投資成績

本日で2018年2月の相場は終了となりました。

1ヶ月間の運用成績は下記のようになりました。

先月末時点:64,277,767円

今月末時点:62,405,202

差額:-1,872,565円

騰落率:-2.91%

月間で3%近い大きな資産減少となってしまいました。

記録的なとまでは言えないまでもかなり応える下落となりました。

2018年2月末時点、月のマグマ全保有銘柄

2月末時点での保有銘柄リストです。

コード 銘柄 保有株数
1928 積水ハウス 600
2914 JT 300
3106 クラボウ 1,000
4550 日水製薬 200
4973 日本高純度化学 400
4980 デクセリアルズ 900
5413 日新製鋼 1,700
5933 アルインコ 300
6178 日本郵政 400
6379 新興プランテック 200
7182 ゆうちょ銀行 300
7561 ハークスレイ 200
7751 キヤノン 1,900
8002 丸紅 900
8031 三井物産 600
8053 住友商事 400
8132 シナネンHD 100
8304 あおぞら銀行 1,200
8306 三菱UFJFG 100
8316 三井住友FG 900
8411 みずほFG 5,300
8860 フジ住宅 700
9433 KDDI 400
9437 NTTドコモ 900
9504 中国電力 200
9506 東北電力 700
9508 九州電力 200
9622 スペース 200
◎◎◎◎(伏せ字)

※全銘柄と言いながら一銘柄伏せ字があることをご容赦ください。

※HDはホールディングスの略

※FGはフィナンシャルグループ又はフィナンシャル・グループの略

JT(日本たばこ産業)【2914】が今月新たに月のマグマポートフォリオに加わりました。

同銘柄は先日の決算発表後悲惨な下落が続いており、下値の目途が見えない状況が続いています。

ナンピンを常道としている月のマグマとしては、下がればナンピン買い下がりをするつもりですが、十分に値幅を取って慎重に買い下がるよう心掛けています。

2018年2月の全購入履歴

  • 2/2、日新製鋼【5413】、@1660円×100株購入
  • 2/6、KDDI【9433】、@2688.5円×100株購入
  • 2/6、KDDI【9433】、@2628円×100株購入
  • 2/6、日新製鋼【5413】、@1530円×100株購入
  • 2/8、JT【2914】、@3245円×100株購入
  • 2/9、KDDI【9433】、@2584.5円×100株購入
  • 2/9、JT【2914】、@3159円×100株購入
  • 2/13、ショーワ【9622】、@1346円×90株購入
  • 2/21、JT【2914】、@3116円×100株購入
  • 2/23、日新製鋼【5413】、@1428円×100株購入

慎重を期していたつもりではありますが、全体相場の下落を受けて結構な頻度で買い出動しました。

2018年2月の全売却履歴

  • 2/5、ショーワ【7274】、@1548円×100株売却
  • 2/5、日経ダブルインバースETF【1357】、@1265円×100株売却※
  • 2/6、日経ダブルインバースETF【1357】、@1389円×200株売却※
  • 2/6、日経ダブルインバースETF【1357】、@1428円×100株売却※
  • 2/9、日経ダブルインバースETF【1357】、@1452円×100株売却※
  • 2/14、日経ダブルインバースETF【1357】、@1470円×100株売却※

好決算で吹いたショーワを売却した以外は、全体相場の値下がり時に上昇するダブルインバースを利確したのみとなりました。

※日経ダブルインバースETFは月のマグマ株式資産とは別管理のNISA口座での取引となります。

保有銘柄内訳一覧

続いて組み入れ銘柄ごとの株式資産に占める割合のグラフです。それぞれの銘柄の購入額ベースでのシェアを上位10位まで示しています。

月のマグマ資産内訳円グラフ20180228

先月1月から買い始めたKDDI【9433】を、値下がりに合わせてナンピン買い増したため、今回初めてランキング圏内入りしてきました。

代わりに三井物産【8031】が圏外にはじき出された格好です。

上位10銘柄の配当利回り

保有銘柄上位10社の各配当利回りは下記の通りとなります。

銘柄 配当利回り
キヤノン 4.29%
日新製鋼 0.78%
あおぞら銀行 4.24%
三井住友FG 3.50%
◎◎◎◎
NTTドコモ 4.23%
デクセリアルズ 2.96%
積水ハウス 3.93%
東北電力 2.45%
KDDI 3.37%

買い増しの結果2位に浮上した日新製鋼は、もともと保有していた高値買い分も影響して配当利回りは低空飛行継続中。

新規ランクインしたKDDIも低くはありませんんが平凡な利回りです。

来週以降の見通しなど

2018年2月は結局波乱が収束しないまま月を終えました。

この後さらに全体相場は下落するのか、そろそろ反転上昇するのか全く読めない状況です。

しかしいつも言っていることですが、読めないこと自体はさしたる問題ではありません。

そもそも相場を「読める」と考えること自体が思い上がりだと思っています。

読めないなりにどちらに転んでも良いように手駒を整えておくことが大事です。

幸い明日からは年度末の3月です。

バーゲンセールが行われたら小躍りして買えばいいだけのことです。

ただしあくまで売買は慎重に、一度に買わず、一度に売らずです。

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