直近20ヶ月に渡っては月初のアノマリーなどと言われていた現象がありました。
月最初の営業日は株価が上昇するというジンクスのようなものだったのですが、今回の下落相場を止められるほどの力は無かったようです。
3月相場の初日となった本日の東京株式市場も、大きく値を下げる力弱い展開となりました。
月のマグマも無傷でいられる訳も無く、大きく被弾しました。
JTを100株ナンピン買い
弱い弱い全体相場と見比べても、ここのところ際立って下げているJT(日本たばこ産業)【2914】を本日100株ナンピン買いしました。
年初来安値を大きく突き抜けて下落した前場寄り付き後に、3010円で購入しました。
同銘柄の売買は先週2月21日に3116円で購入したのに続いてとなります。
本日のJTの株価は、大台である3000円を割り込んでしまうのかが大いに注目されましたが、安値はジャスト3000円でした。
終値も安値圏の3003円、VWAPは3,006.6673円となりました。
一時的とは言え、驚異の配当利回り5%が現実のものとなってしまいました。
■JT過去2年間の株価チャート
※SBI証券HPより引用
少し前の米国株ならいざ知らず、日本の一部上場の大型株でこれは異常事態です。
異常事態はいずれ修正されるのが世の常です。
ただそれが株価上昇によって解消されるのか、減配によって正常値になるかの違いがあるだけです。
これでJTの保有残高は400株となりました。
まだまだ下値目処はありそうな気がしています。
株式資産額2018年3月1日現在
本日大引け時点の月のマグマ資産状況です。
2018年3月1日大引け時点
61,937,232円
・前日比 -467,970円(-0.75%)
・先週末比 -265,270円(-0.43%)
・ブログ開始時比 +7,406,264円(+13.58%)
日経平均が前日比-1.56%、TOPIX-1.59%となった中、月のマグマ資産の減少幅がその半分程度で済んだのはひとえに現金比率が高かったからです。
明日以降の見通し等
これまで下落相場の割には、買いたい銘柄が見当たらなかったのですが、そろそろちらほらと食指が動く気配がしてきました。
三井住友FG【8316】が月のマグマの保有平均単価に近づいて来たので、近々購入するかも知れません。