昨日7/24に平成30年(2018年)3月期の第1四半期決算を発表した日本高純度化学(4973)が本日急騰したのを受けて、一部売却・利益確定しました。
急騰した日本高純度化学を100株売却・利益確定
日本高純度化学は昨日に第1四半期決算を発表していました。
日本高純度化学(4973)平成30年3月期第1四半期決算発表(以下単位百万円、括弧内は対前年同期比)
売上高2,360(+32.4%)営業利益265(+67.5%)経常利益312(+54.6%)四半期純利益221(+50.8%)
通年の業績予想は維持— 月のマグマ (@tsukino_magma) 2017年7月24日
好決算を好感して朝から大幅上昇となり、買い気配のまま株価を切り上げました。
成り行き売り注文を出していた月のマグマの注文は、結局9:12に前日終値比+250円(+9.70%)という大幅高で約定しました。
今回の売却はほぼ2ヶ月前の5月26日に2,304円で購入していた分を売ったことになり、税金・手数料等を引いて40,542円の利益確定となりました。
同社の1単元あたり年間予想配当額は8,000円のため、グロスベースの配当金5年分を売却益で確保することができました。
本日の高値はさらに上の水準で2,845円、終値は若干下げましたが2,796円、VWAPは2,802.4円でした。
この終値は前日比+220(+8.54%)となり、東証一部値上がり率第6位に入りました。
これで同銘柄の持ち株数残高は400株となりました。
今回一部売却はしましたが、業績好調で増配の可能性も出てきたと考えています。
当面保有継続になると思います。
NTTドコモを100株追加購入
その後大引け間近に、本日大幅に値を下げていたNTTドコモ(9437)を100株買い出動しました。
同銘柄の前回の売買は昨年11月に2,421円で100株購入して以来となります。
本来月のマグマが実践している王道株式投資では、ナンピン買い下がりが原則のため、今回のような「買い上がり」、「買い増し」は例外的な行動です。
例外的な行動に出た主な理由は、ドコモが今年4月に今期の配当を前期の80間から100円にすると発表していたことです。
本日の買値2,587円は、前期実績の80円配当では利回り3.09%に過ぎませんが、増配後の100円で計算し直すと3.87%となり、充分に魅力的な水準になるからです。
十分に安いと思い買ったものの、株価は大引けにかけて売り崩されて一日の安値2,585円をつけ、それがそのまま今日の終値になりました。VWAPは2,591.1円となっています。
まあ売られる時というものはこんなものです。
ポートフォリオにおけるNTTドコモの持ち株数はこれで700株になりました。
株式資産額2017年7月25日現在
本日大引け時点の株式資産額と運用状況を公表します。
■月のマグマ株式資産額
2017年7月25日大引け時点
57,919,742円
前日比 +38,542円(+0.07%)
先週末比 -143,758円(-0.25%)
ブログ開始時比 +3,388,774円(+6.21%)
方向感の無い相場展開が続いており、月のマグマ株式資産額も過去最高水準で足踏みが続いています。
⇒7/5株式資産額過去最高を更新、初の5,800万円台を達成
明日7/26は7月決算企業の配当権利付き日となります。月のマグマ資産では積水ハウス(1928)が該当します。