セリクラは終わっていませんでした。
月のマグマの実感としては、10日火曜日の寄り直後が底だと思っていたのですが、どうやら違っていたようです。
株式資産額2020年3月12日現在
本日大引け時点の月のマグマ株式資産は下記のようになりました。
2020年3月12日大引け時点
45,009,913円(ブログ開始後のワースト記録を更新)
・前日比 -2,273,046円(-4.81%)
・先週末比 -6,390,587円(-12.43%)
・ブログ開始時比 -9,521,055円(-17.46%)
相場の天井や底を言い当てるのは本当に難しいものだと痛感しました。
今週の月曜日3月9日に付けた、ブログ開始後最低資産額の記録47,271,200円を大幅に割り込み今週2度目のワースト記録更新となってしまいました。
前回の記録を2,261,287円も下回ってしまったことになります。
2018年12月のクリスマスショックから、2019年8月を底とする株価下落局面でも週末時点では一度も割ることのなかった5000万円の大台をいとも簡単に割り込んでしまっています。
本日の約定結果
本日手元に届いたばかりの証券担保ローンで借りた100万円で、早速ナンピン買いに勤しみました。
- みずほFG、121円×1000株
- 三菱UFJ、431円×100株
- 小松製作所、1854.5×100株
- 日本郵政、803円×100株
上記4銘柄をナンピン買いしました。
買い付け余力はまだ残っていましたが、SBI証券のアクティブプランの上限まで買ってしまったので今日はここまでにしました。
明日以降もまだまだ下げ止まる雰囲気では無いため、この制限はラッキーだったかも知れません。
尚、今日の買いを可能にした証券担保ローンの金利は年利1.5%であり、年間支払い利息は15,000円となります。
それに対して本日買い付けた株から得られる年間配当金額は、予想ベースではありますが、26,000円あります。
つまり15,000円支払うと26,000円もらえるゲームということになります。
しかも今日買い付けた額は43万円ほどであり、借りた100万円の半分も使っていません。
クラボウがストップ高
本日コロナウィルスの簡易検査キットを販売する方針だと発表したクラボウ(倉敷紡績)が後場ストップ高となり、そのまま引けました。
・クラボウ【3106】:2173円(+400円)
月のマグマは同銘柄を100株の最小単位しか持っていませんが、保有銘柄のストップ高というのは久しぶりのことで、この地合いの中の数少ない明るい話題となりました。
■クラボウ過去1年間の株価チャート
※SBI証券HPより引用
それでも到底月のマグマの購入単価(3000円以上)には届かないため、当分塩漬け継続する予定です。
2日・3日連続のストップ高を演じて少しは喜ばせて欲しいところです。
明日以降の見通し
東証の引け後の日経平均先物も売りに押されて大きく値を下げています。
まさに世界中が総悲観に包まれている状態といった感じです。
「総悲観は買い」です。
明日からも少ない余力ではありますが、躊躇することなく馬鹿みたいに安く投げられている高配当株を買っていこうと思っています。
尚本日の買いの結果、年間受取予定の配当金額は354万円(税込み)を超して来ています。
別管理とはなりますが、NISA口座で買っている分の配当も合わせればすでに360万円もオーバーしています。
既にある程度の余裕を持って配当金生活を始められる額になってきていますが、先日の日本製鉄のような減配がいつ起きるかは分かりません。
充分に安心出来る額になるまで高配当株を愚直に買い増していこうと思います。
コメント
ご無沙汰しております。
以前、斜陽産業銘柄を買って
ナンピンしようか迷っているとコメントした者ですw
その後、今のコロナの件でみな一斉に急落して
僕の所有する銘柄は、買値の1/3近くまで下落していますw
もうある意味、達観しててw
こんなこともあるんだな~
と、眺めておりますw
ただ
ここに来て急に
これはやっぱりチャンスなのではないか?
と思い始め
まじめに近々、ナンピンに打って出ようかと
コロナは5月にはほぼ収束に向かっていて
5月に出る本決算と今期の業績予想のダブルパンチで
本決算が出ることが”底”なのではないか?
と思ってはいるのですが
相当叩かれておりますので
仮に今よりも下がったとしても仕方ないとして
今買いに行くべきか
勇気の出しどころなのかな~と
相変わらず、こういう場面でも
果敢にナンピンを行っている
月のマグマさんを、すごいなーと思っています。
株価1/3は厳しいですね。
明けぬ夜は無いと信じてナンピンを続けています。
くれぐれもご無事で、生き残りましょう。
月のマグマ