キヤノンの業績下方修正の報道で資産は絶賛減少中です。
目次
株式資産額2019年4月19日現在
本日大引け時点の月のマグマ株式資産は下記のようになりました。
2019年4月19日大引け時点
56,020,979円
・前日比 -268,700円(-0.48%)
・先週末比 +394,378円(+0.71%)
・ブログ開始時比 +1,490,011円(+2.73%)
今週は水曜日までは堅調だったのですが、木曜日から暗転してしまいました。
週前半で回復した分のほとんどを吐き出してしまいました。
その大きな要因はキヤノンの下方修正報道です。
報道のあった翌営業日、18日の一日でキヤノン一銘柄で月のマグマ資産は50万円近くの減少となっています。
ブログ開始後114週終了時点の運用状況
今日でブログ開始後114週が終了しました。
本日大引け時点の運用状況を報告したいと思います。
■ここ最近10週間の週末時点資産額推移
2019/2/8 | 55,628,464円 |
---|---|
2019/2/15 | 57,039,509円 |
2019/2/22 | 58,250,189円 |
2019/3/1 | 57,639,650円 |
2019/3/8 | 55,893,657円 |
2019/3/15 | 56,790,102円 |
2019/3/22 | 57,365,569円 |
2019/3/29 | 55,791,620円 |
2019/4/5 | 57,312,522円 |
2019/4/12 | 55,626,601円 |
2019/4/19 | 56,020,979円 |
今週は一時5800万円を回復する勢いだったのに結局微増で終了となりました。
6000万円を回復できるのはいつになることでしょうか。
ブログ開始以来の週末ごと株式資産額推移グラフ
下図は、ブログ開始(2017年2月12日)時点から現在までの、株式資産額の週末ごと推移をグラフ化したものです。
週単位で見るとほぼ横ばいだったことがグラフからも見てとれます。
対TOPIX比較チャート
下記のグラフはブログ開始時2017年2月12日の月のマグマ資産と、ベンチマークであるTOPIXをそれぞれ100として、その後の両者の推移を表しています。
今週も月のマグマ株式資産はTOPIXに完敗でした。
わずかな上昇に留まった月のマグマ資産に対してTOPIXは大きく回復、その差が大きく開いています。
今週の株式取引及び受取配当金等
今週の現物買い
無し
今週の現物売り
日付 | 銘柄 | 単価 | 数量 | 売却額 | 利益額 |
---|---|---|---|---|---|
4/17 | SUMCO | 1519 | 100 | 151,900 | 25,975円 |
4/17 | アマダHD | 1242 | 100 | 124,200 | 20,973円 |
2銘柄を打診売りしました。
以下売買の詳細です。
【SUMCO】の取引の精算
購入単価 | 1218円 |
---|---|
売却単価 | 1519円 |
売却株数 | 100株 |
粗 利 | 30,100円 |
購入時手数料 | 135円 |
売却時手数料 | 113円 |
税 金 | 3,877円 |
純利益 | 25,975円 |
SUMCOの売買に関しては前回2月13日に1633円で100株売却した後暴落となり、3月末には1200円割れ寸前まで下落していました。
■SUMCO過去6ヶ月間株価チャート
SBI証券HPより引用
今回の売却はその暴落時に1218円で買っていた分を売りましたので、26,000円弱の利益を確定させることができました。
月のマグマの保有株の購入単価管理についての考え方は下記記事に詳しく書いてあります。ご興味ある方は読んでみてください。
これでSUMCOの保有残高は900株となりました。
【アマダHD】の取引の精算
購入単価 | 990円 |
---|---|
売却単価 | 1242円 |
売却株数 | 100株 |
粗 利 | 25,200円 |
購入時手数料 | 95円 |
売却時手数料 | 113円 |
税 金 | 4,019円 |
純利益 | 20,973円 |
アマダHDに関してはこれが初めての売却となります。
■アマダホールディングス過去6ヶ月間株価チャート
SBI証券HPより引用
昨年末の全体相場の急落時に990円で購入した分を売却したことになりましたので、20,000円強の利益確定となりました。
この売却でアマダの保有残高は1100株となっています。
今週の信用取引
無し
今週の受取配当金とその他入金等
無し
来週以降の見通し等
キヤノンの業績下方修正はまだ一部報道機関で報じられただけですが、事実は恐らく報道の通りでしょう。
そうだとしても業績不振は一過性のものと思われますし、減配も無いと月のマグマは確信しています。
当面気絶していればなんの問題も無く配当は継続され、株価もいずれ元の水準を回復することでしょう。
打診売りした2銘柄のこの後の株価の見通しはまったく予想できませんが、売り急ぐつもりはまったくありません。
配当利回りも高いため、充分に値幅が取れない限りは焦って追加売りをする必要性はどこにも見当たりません。
株価が下がったら下がったで継続保有すればよいだけですから。