相変わらず国外要因に振り回されて方向感が定まらない相場展開が続いています。
目次
株式資産額2018年6月29日現在
本日大引け時点の月のマグマ株式資産は下記のようになりました。
2018年6月29日大引け時点
62,014,974円
・前日比 +348,569円(+0.57%)
・先週末比 -7,806円(-0.01%)
・ブログ開始時比 +7,484,006円(+13.72%)
本日の全体相場は朝方大きく下げた後に後場から急激に値を戻す展開となりました。
月のマグマ株式資産は35万円近く一日で増加しました。
シナネンホールディングスから期末配当金を受取り
シナネンホールディングス【8132】から3月期末配当金を受け取りました。
取配当単価:75円
持ち株数:100株
配当金総額:7,500円(税金:1,523円)
受取金額:5,977円
シナネンの株価は今週水曜日には高値2843円を付け、今年4月に記録した年初来高値2859円に迫る水準まで上げてきました。
月のマグマも売却を検討したのですが本日は下落してしまい2796円で終えています。
あおぞら銀行から期末配当金を受取り
あおぞら銀行【8304】から3月期末配当金を受け取りました。
取配当単価:54円
持ち株数:1200株
配当金総額:64,800円(税金:13,164円)
受取金額:51,636円
同社は日本の上場企業では珍しい四半期配当を行っており、これが今期4度目の配当受取りとなりました。
東北電力から期末配当金を受取り
東北電力【9506】から3月期末配当金を受け取りました。
取配当単価:20円
持ち株数:700株
配当金総額:14,000円(税金:2,144円)
受取金額:11,156円
原発未稼働でありながら、企業努力で配当を継続してくれている東北電力はありがたい存在です。
ブログ開始後72週終了時点の運用状況
今日でブログ開始後72週が終了しました。
本日大引け時点の運用状況を報告したいと思います。
■ここ最近10週間の週末時点資産額推移
2018/4/27 | 62,467,289円 |
---|---|
2018/5/2 | 62,568,114円 |
2018/5/11 | 62,841,622円 |
2018/5/18 | 63,658,461円 |
2018/5/25 | 62,512,621円 |
2018/6/1 | 61,930,955円 |
2018/6/8 | 62,628,930円 |
2018/6/15 | 62,896,243円 |
2018/6/22 | 62,022,780円 |
2018/6/29 | 62,014,974円 |
先週末時点からは微減という結果になりましたが、今週も引き続き3月期末企業の配当受取りが続いているため、実際にはこの数字以上に持ち株の評価額は下がっています。
ブログ開始以来の週末ごと株式資産額推移グラフ
下図は、ブログ開始(2017年2月12日)時点から現在までの、株式資産額の週末ごと推移をグラフ化したものです。
さすがにこの資産規模での前週比1万円未満の増減額では、グラフ上ではほぼその変化は分かりません。
対TOPIX比較チャート
下記のグラフはブログ開始時2017年2月12日の月のマグマ資産と、ベンチマークであるTOPIXをそれぞれ100として、その後の両者の推移を表しています。
ほぼ先週末比横ばいだった月のマグマに対して、TOPIXは大きく値を下げたため、両者の差は拡大しました。
今週の株式取引及び受取配当金等
今週の買い
無し
売り
無し
今週の受取配当金
- ハークスレイ、200株分、2,869円
- フジ住宅、700株分、7,252円
- 三井物産、600株分、19,125円
- デクセリアルズ、1200株分、19,125円
- 新興プランテック、200株分、6,216円
- 住友商事、400株、10、838円
※全て税引き後金額
合計:65,425円
2018年6月の月間投資成績
本日は週末であると同時に6月相場の最終営業日となりましたので、1ヶ月間の運用成績を公表したいと思います。
月末時点月のマグマ株式資産額
先月末時点:62,027,968円
今月末時点:62,014,974円
差額:-12,994円
騰落率:-0.02%
大きく上下に動いた1ヶ月だった印象があったのですが、終わってみれば先月末からほぼ変わらずという水準で終えました。
しかしこちらも配当金を受け取っていることから考えると、実質は結構資産減少となっていることになります。
2018年6月末時点、月のマグマ全保有銘柄
6月末時点での保有銘柄リストです。
コード | 銘柄 | 保有株数 |
---|---|---|
1928 | 積水ハウス | 700 |
2914 | JT | 1500 |
3106 | クラボウ | 1000 |
4550 | 日水製薬 | 200 |
4973 | 日本高純度化学 | 400 |
4980 | デクセリアルズ | 1400 |
5413 | 日新製鋼 | 1600 |
5933 | アルインコ | 400 |
6178 | 日本郵政 | 700 |
6379 | 新興プランテック | 200 |
7182 | ゆうちょ銀行 | 600 |
7561 | ハークスレイ | 200 |
7751 | キヤノン | 2500 |
8002 | 丸紅 | 900 |
8031 | 三井物産 | 600 |
8053 | 住友商事 | 400 |
8132 | シナネンHD | 100 |
8304 | あおぞら銀行 | 1200 |
8306 | 三菱UFJFG | 100 |
8316 | 三井住友FG | 1200 |
8411 | みずほFG | 5300 |
8591 | オリックス | 200 |
8860 | フジ住宅 | 700 |
9433 | KDDI | 500 |
9437 | NTTドコモ | 900 |
9504 | 中国電力 | 200 |
9506 | 東北電力 | 700 |
9508 | 九州電力 | 200 |
9622 | スペース | 200 |
- | ◎◎◎◎(伏せ字) | - |
※全銘柄と言いながら一銘柄伏せ字があることをご容赦ください。
※HDはホールディングスの略
※FGはフィナンシャルグループ又はフィナンシャル・グループの略
オリックス【8591】が初めて月のマグマポートフォリオに加わったため、銘柄数は先月末から1増えて30銘柄となりました。
その他株価の下落に合わせて適宜ナンピン買いを進めています。
以下、6月の全売買履歴です。
2018年6月の全購入履歴
- 6/1、オリックス、1810円×100株購入
- 6/11、積水ハウス、1865.5円×100株購入
- 6/14、ゆうちょ銀行、1347円×100株購入
- 6/18、キヤノン、3696円×100株購入
- 6/19、ゆうちょ銀行、1303円×200株購入
- 6/19、日本郵政、1222円×200株購入
- 6/19、オリックス、1792円×100株購入
- 6/21、キヤノン、3650円×100株購入
- 6/21、三井住友フィナンシャルグループ、4314円×100株購入
意味の分からない急落の中、複数の保有株をナンピン買いしました。
2018年6月の全売却履歴
無し
以上の結果、2018年6月の月のマグマは2,352,450円の買い越しとなりました。
保有銘柄内訳一覧
続いて組み入れ銘柄ごとの株式資産に占める割合のグラフです。それぞれの銘柄の購入額ベースでのシェアを上位10位まで示しています。
ナンピン(買い増し)を行った結果順位にいくつか変化がありました。
三井住友フィナンシャルグループが4位から2位に順位を上げています。
また、積水ハウスがKDDIを抜いて10位から9位に上がりました。
上位10銘柄の配当利回り
保有銘柄上位10社の各配当利回りは下記の通りとなります。
銘柄 | 配当利回り |
---|---|
キヤノン | 4.12% |
三井住友FG | 3.75% |
日新製鋼 | 0.90% |
あおぞら銀行 | 4.24% |
JT | 5.07% |
◎◎◎◎ | ー |
NTTドコモ | 4.66% |
デクセリアルズ | 3.16% |
積水ハウス | 4.15% |
KDDI | 3.77% |
安値をナンピン買いしている銘柄が複数あるため、ポートフォリオの利回りは上昇を続けています。
7月以降の見通し等
年初来、再三外部環境に振り回されてきた日本株ですが、一度として底割れという雰囲気にはならずにここまで推移してきていると感じます。
為替にしても、なんだかんだでドル円は110円台をキープしており、輸出関連企業の今年度のおおよその想定レート105円より大幅な円安で推移し続けています。
今年中のどこかのタイミングで「稲妻が輝く時」が訪れるのではないかと感じています。
また、訪れなくとも一向に構いません。
高配当銘柄から実りの果実をもらい続ける、株式投資の王道を続けていけば良いだけです。