あおぞら銀行の減配とフラッシュクラッシュの足音に震える週末

本日朝までのポカポカと暖かだった気候が午後からみるみる下がって、凍てつく週末となったのと足並みを揃えるかのごとく、投資家にとっての氷河期がヒタヒタと近づいて来ていることを予感させる週末となりました。

ふきのとうのイメージ20190322

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株式資産額2019年3月22日現在

本日大引け時点の月のマグマ株式資産は下記のようになりました。

月のマグマ株式資産額

2019年3月22日大引け時点

57,365,569円

・前日比              +125,268円(+0.22%)

・先週末比           +575,467円(+1.01%)

・ブログ開始時比  +2,834,601円(+5.20%)

前日比12万円超の資産増加となりましたが、本日後述するJTからの配当受け取りとして18万円強を計上しましたので、実質的には前日比マイナスだったことになります。

ブログ開始後110週終了時点の運用状況

今日でブログ開始後110週が終了しました。

本日大引け時点の運用状況を報告したいと思います。

■ここ最近10週間の週末時点資産額推移

2019/1/11 55,834,045円
2019/1/18 56,688,086円
2019/1/25 57,588,386円
2019/2/1 56,418,225円
2019/2/8 55,628,464円
2019/2/15 57,039,509円
2019/2/22 58,250,189円
2019/3/1 57,639,650円
2019/3/8 55,893,657円
2019/3/15 56,790,102円
2019/3/22 57,365,569円

2週連続して資産は増加しましたが、この水準までくると落っこちてしまうということをここ数ヶ月延々と繰り返しています。

今回はどうなることでしょうか。

ブログ開始以来の週末ごと株式資産額推移グラフ

下図は、ブログ開始(2017年2月12日)時点から現在までの、株式資産額の週末ごと推移をグラフ化したものです。

20190322月のマグマ資産棒グラフ

2週連続での資産回復となりましたが、回復というにはほど遠い資産水準にあることが見て取れます。

対TOPIX比較チャート

下記のグラフはブログ開始時2017年2月12日の月のマグマ資産と、ベンチマークであるTOPIXをそれぞれ100として、その後の両者の推移を表しています。

対TOPIX折れ線グラフ20190322

今週は月のマグマ資産・TOPIXともに上昇しました。

配当収入が計上できた分、月のマグマの上昇の方が大きくなっています。

今週の株式取引及び受取配当金等

今週の現物買い

無し

今週の現物売り

無し

今週の信用取引

無し

今週の受取配当金

  • あおぞら銀行、1600株分、50,999円あおぞら銀行第3四半期配当金計算書イメージ20190322
  • JT(日本たば産業)、3100株分、185,268円JT期末配当金計算書20190322

2銘柄から合計236,267円の配当を受け取りとなりました。

あおぞら銀行が下方修正&減配を発表

本日恐れていた事態が現実になってしまいました。

あおぞら銀行【8304】が2019年3月期決算の下方修正とそれに伴う減配を発表したのです。

年間予想配当額は従前の184円から30円減の154円になってしまいました。

現状月のマグマは同銘柄を1700株保有していますので、年間で51000円(グロス)も受け取り配当金が減少してしまうことになりました。

配当利回りも4.49%から3.76%に急降下してしまいました。

あおぞら銀行は高配当株投資愛好家からは人気の銘柄ですので、あちらこちらで落胆の声が聞こえてきそうです。

早急な業績の立て直しと増配をお願いしたいところです。

来週以降の見通し等

前述の通り主要銘柄であるあおぞら銀行の減配があったため、307万円あった年間受取予定配当額が302万円まで減ってしまいました。

月のマグマ年間受取配当金額20190322

それまで4.07%あった配当利回りも4%ジャストまで急落してしまいました。

あおぞら銀行は月のマグマポートフォリオ中で第4位の資金量を投じている銘柄ですのでその影響は小さくありません。

それでもあおぞら銀行一銘柄に全財産を投じていたのよりはずっとマシです。

分散投資の大切さが改めて実感させられました。

現在NY市場の下落と円高の進行を背景にして日経平均先物が急落しています。

月曜日の日本市場は結構な下落で始まりそうです。

あおぞら銀行はどれだけ下げるでしょうか?

3000円を割ってくれば減配となった配当額ベースで計算しても5.1%を超えます。

その他の銘柄も下落が予想されますので、残りわずかな資金の管理に工夫が必要になりそうです。

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