5月相場が終了、日本郵政を100株ナンピン買い、アルインコから配当受取り

5月の最終営業日となった本日、昨日の大きな下げから反発、資産は若干回復しました。

アルインコ配当金受取領収書イメージ20180531

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アルインコから期末配当金を受取り

本日アルインコ【5933】から3月期末配当金を受け取りました。

アルインコ配当金受取領収書イメージ20180531

受取配当単価:19円

持ち株数:300株

配当金総額:5,700円(税金:1,157円)

受取金額:4,543円

アルインコは日本の多くの上場企業と同じく3月決算を採用しているのですが、その〆日が月末では無く、20日に設定されている珍しい会社です。

そのため、他の3月期末決算企業よりも若干早く配当を受け取ることができ、そのタイミングが微妙にずれます。

そもそも3月期末や12月期末を決算日とする企業は多いため、配当を受け取るタイミングも他の多くの企業と重なり、概して印象に残りません。

そういう意味では、こうして中途半端な決算日を採用することは、投資家に対するアピールという意味では有効かも知れません。

日本郵政を100株ナンピン買い

年初来安値を更新して下げた日本郵政【6178】を、本日100株ナンピン買いしました。

日本郵政購入画面イメージ20180531

同銘柄については、昨年末に税金対策の損出しで一旦全株売却、その翌日に1275円で前日までの保有株数400株を丸々買い戻して以来の取引となります。

後場に安値1248円で100株購入しました。

本来の月のマグマの買い方としては、ナンピンで、買い下がるほどに買い株数を増やすのですが、今回はここから新たに買い始めるという体になっているため最低単元で買い始めました。

いわゆる打診買いです。

本日の安値は1244円、終値は1247円、VWAPは1,249.2137円となりました。

■日本郵政過去2年間の株価チャート

※SBI証券HPより引用

日本郵政購入画面イメージ20180531

これで日本郵政の保有残高は500株となりました。

平均購入単価は1270円、平均予想配当利回りは3.94%となっています。

この銘柄は良くも悪くも親方日の丸な銘柄のため、全ては時の政権の意向にその先行きを左右されます。

政権与党にはあまり過激な郵政政策はしないようにして欲しいものです。

株式資産額2018年5月31日現在

本日大引け時点の月のマグマ株式資産は下記のようになりました。

月のマグマ株式資産額

2018年5月31日大引け時点

62,027,968円

・前日比              +262,430円(+0.42%)

・先週末比           -484,653円(-0.78%)

・ブログ開始時比  +7,497,000円(+13.75%)

全体相場の上昇を受けて月のマグマ資産も増加しました。

昨日一日で減った分の半分弱くらいは戻すことができました。

2018年5月の月間投資成績

本日で2018年5月の相場は終了となりましたので、1ヶ月間の運用成績を公表します。

月末時点月のマグマ株式資産額

先月末時点:62,467,289円

今月末時点:62,027,968

差額:-439,321円

騰落率:-0.70%

直近の大きな株価下落の印象からすると、44万円程度の資産減少で済んだことに意外な感じすらします。

2018年5月末時点、月のマグマ全保有銘柄

5月末時点での保有銘柄リストです。

コード 銘柄 保有株数
1928 積水ハウス 600
2914 JT 1500
3106 クラボウ 1000
4550 日水製薬 200
4973 日本高純度化学 400
4980 デクセリアルズ 1400
5413 日新製鋼 1600
5933 アルインコ 400
6178 日本郵政 400
6379 新興プランテック 200
7182 ゆうちょ銀行 300
7561 ハークスレイ 200
7751 キヤノン 2300
8002 丸紅 900
8031 三井物産 600
8053 住友商事 400
8132 シナネンHD 100
8304 あおぞら銀行 1200
8306 三菱UFJFG 100
8316 三井住友FG 1100
8411 みずほFG 5300
8860 フジ住宅 700
9433 KDDI 500
9437 NTTドコモ 900
9504 中国電力 200
9506 東北電力 700
9508 九州電力 200
9622 スペース 200
◎◎◎◎(伏せ字)

※全銘柄と言いながら一銘柄伏せ字があることをご容赦ください。

※HDはホールディングスの略

※FGはフィナンシャルグループ又はフィナンシャル・グループの略

銘柄数は先月末から変わらずの29銘柄で変化はありません。

株価下落に合わせて適宜買い増しを行っています。

以下、5月の売買全履歴です。

2018年5月の全購入履歴

  • 5/16、キヤノン【7751】、@3786円×100株購入
  • 5/24、キヤノン【7751】、@3751円×100株購入
  • 5/25、デクセリアルズ【4980】、@1061円×200株購入
  • 5/29、アルインコ【5933】、@1074×100株購入
  • 5/30、キヤノン【7751】、@3700円×100株購入
  • 5/31、日本郵政【6178】、@1248円×100株購入

筆頭銘柄であるキヤノンをさらにコツコツと買い集めています。

2018年5月の全売却履歴

  • 5/17、日新製鋼【5413】、@1742×100株売却
  • 5/18、日新製鋼【5413】、@1775×100株売却

親会社である新日鐵住金【5401】による、完全子会社化が発表されて急騰した日新製鋼を、2回に渡って一部売却・利益確定しました。

以上の結果、2018年5月の月のマグマは1,110,300円の買い越しとなりました。

保有銘柄内訳一覧

続いて組み入れ銘柄ごとの株式資産に占める割合のグラフです。それぞれの銘柄の購入額ベースでのシェアを上位10位まで示しています。

資産内訳円グラフ20180531

買い増しを行った筆頭銘柄キヤノンのシェアが増加しています。

日新製鋼は200株売ったためパーセンテージが落ちています。

上位10銘柄の配当利回り

保有銘柄上位10社の各配当利回りは下記の通りとなります。

銘柄 配当利回り
キヤノン 4.10%
日新製鋼 0.90%
あおぞら銀行 4.24%
三井住友FG 3.73%
JT 5.07%
◎◎◎◎
NTTドコモ 4.66%
デクセリアルズ 3.16%
KDDI 3.77%
積水ハウス 4.14%

キヤノンやデクセリアルズにナンピン買いを行ったため、配当利回りが上昇しています。

KDDIは来期の増配予想を発表したため予想配当利回りが上昇しています。

6月以降の見通し等

回復基調が続いた日本市場ですが、5月終盤になってまた不穏な雰囲気になってきています。

下げ過ぎる場面では、6月や9月に迫っている配当権利日前の絶好の買い機会とばかりに買い向かうつもりです。

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