イライラさせられる相場、株式資産額は4800万円を割り込んだまま終了

さしたる方向感の無いなか、高配当バリュー株が不当に売られる相場が続いています。

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株式資産額2020年7月3日現在

本日大引け時点の月のマグマ株式資産は下記のようになりました。

月のマグマ株式資産額

2020年7月3日大引け時点

47,647,728円

・前日比               -37,600円(-0.08%)

・先週末比        -1,910,113円(-3.85%)

・ブログ開始時比 -6,883,240円(-12.62%)

週半ばには先週末比で200万円を大きく超えるマイナスになっていたことを考えれば少しはマシですがひどいものです。

先週末比で190万円以上のマイナスで終えることになりました。

非常に気分の悪い相場が続きます。

ブログ開始後176週終了時点の運用状況

今日でブログ開始後176週が終了しました。

本日大引け時点の運用状況を報告したいと思います。

■ここ最近10週間の週末時点資産額推移

2020/4/17 45,956,129円
2020/4/24 45,497,029円
2020/5/1 45,853,366円
2020/5/8 46,207,766円
2020/5/15 45,939,409円
2020/5/22 46,104,909円
2020/5/29 49,885,309円
2020/6/5 51,674,302円
2020/6/12 49,861,054円
2020/6/19 50,121,039円
2020/6/26 49,557,841円
2020/7/3 47,647,728円

ここのところは毎週ごとに上げ、下げを繰り返していましたが、今週は2週連続でのマイナスとなってしまいました。

ブログ開始以来の週末ごと株式資産額推移グラフ

下図は、ブログ開始(2017年2月12日)時点から現在までの、株式資産額の週末ごと推移をグラフ化したものです。

20200703月のマグマ資産棒グラフ

結構大きな下落になったことがグラフからも見て取れます。

これが2番底でしょうか?

今週の展開を見た後だとまだまだ下げそうな気もしてきます。

対TOPIX比較チャート

下記のグラフはブログ開始時2017年2月12日の月のマグマ資産と、ベンチマークであるTOPIXをそれぞれ100として、その後の両者の推移を表しています。

対TOPIX折れ線グラフ20200703

TOPIX、月のマグマともに下落となりましたが、月のマグマの下落率がはるかに上回りました。

その結果両者の差はブログ開始後最大の開きをさらに更新してしまいました。

つらい時期が続きます。

今週の株式取引及び受取配当金等

今週の現物買い

日付 銘柄 単価 数量 購入額
6/29 ゆうちょ銀行 804 100 80,400円
7/1 NTTドコモ 2850 100 285,000円

全体に軟調な地合いが続く中、2銘柄を買い増ししました。

ゆうちょ銀行は完全なナンピン買いですが、ドコモは買い増しになります。

今週買った2銘柄の保有状況は下記のようになりました。

銘柄名 保有株数 平均買い単価 配当利回り
ゆうちょ銀行 1200株 1182円 4.23%
NTTドコモ 1500株 2602円 4.61%

ゆうちょ銀行の減配だけは少し気がかりです。

今週の現物売り

日付 銘柄 単価 数量 売却額 利益額
6/29 日本高純度化学 2659 100 265,900 9,467円

日本高純度化学を100株売却しました。

同銘柄の売買は昨年10月に2626円で100株売却して以来となります。

【日本高純度化学】の取引の精算

購入単価 2484円
売却単価 2659円
売却株数 100株
粗 利 17,500円
購入時手数料 293円
売却時手数料 0円
税 金 7,740円
純利益 9,467円

同銘柄は財務健全な地味銘柄で月のマグマの好みではあるのですが、保有単価ベースの配当利回りが3%そこそこしか無いため、折を見ては撤退売りを行ってきました。

前回の売却単価を上回って来たため、再度の売却となりました。

1万円未満という薄利ですが、利益を確保して売却することができました。

これで同銘柄の保有株数は100株を残すのみとなりました。

今週の信用取引

無し。

今週の受取配当金とその他入金等

  • 三井住友フィナンシャルグループ、1,000株分、199,213円
  • 三菱UFJフィナンシャルグループ、2,200株分、5,977円
  • 非公表、-株分、15,937円

今週は3銘柄から、合計221,127円の配当金を受け取りとなりました。

これで3月期日の配当金はすべて受け取ったことになります。

来週以降の見通し等

引き続き我慢を強いられる展開が続きます。

ただ長い目で見れば明らかに現在は底値圏にあるため、配当利回りが高くなっているあきらかに売られ過ぎな銘柄を借金をしてでも買っていく場面だと思っています。

折しも7月に入り、3月決算企業の中間配当権利日まで3ヶ月を切りました。

受け取り配当金を増やす好機と前向きに捉えていこうと思います。

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