こんにちは、月のマグマです。本日は保有株の内の2社から配当金を受取りました。
目次
みずほフィナンシャルグループから2017年3月期末配当金が支払われる
1社目はメガバンクみずほフィナンシャルグループ(8411)です。今回支払われたのは2017年3月期末決算分です。
今回期末分の一株あたり配当金額は3.75円であり、月のマグマの保有数は5,300株でした。
@3.75円×5,300株=19,875円(税引き前配当収入)
19,875×0.20315=4,036円(税金)
上記計算により所得税・復興特別所得税及び住民税を引いた手取り額で15,839円の配当金受け取りとなりました。
みずほフィナンシャルグループの業績と今後の見通し
下記は先日の決算発表時に示されたみずほフィナンシャルグループの2018年度3月期の業績見通しです。
■2018年3月期業績見通し
親会社株主に帰属する当期純利益 | 550,000(-8.8%) |
---|---|
1株当り当期純利益 | 21.67 |
配当金 | 7.50 |
※単位は1株当り当期利益と配当金は円、その他は百万円()内は対前年比
あまりぱっとしない業績予想ですが、配当は維持される見通しです。
⇒【決算発表】日本郵政、ゆうちょ銀行、黒田電気、あおぞら銀行、三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループ
現在の同株の平均購入単価は186円ですので予想配当利回りは4.03%となります。本日の同社の株価197円で計算しても利回りは3.81%となります。
翻ってみずほ銀行の本日のスーパー定期1年物の金利は0.01%です。381倍です。3.81倍ではありません。
しかも雀の涙のような預金利息にも20%超の税金はしっかりとかかり、取り戻しようもありません。それに対して株式配当金であれば配当控除を受ける余地もあります。
みずほの株を買わずに定期預金をする人の気が知れません。不思議です。
でもそんな金利でお金を預ける人がいるから、我々株主は配当をもらえているとも考えられる訳で、むしろそういった方々に感謝しなければいけないのかも知れません。。
兼松エレクトロニクスから2017年3月期末配当金が支払われる
続いては兼松エレクトロニクス(8096)からの配当金受取です。
兼松エレクトロニクスの今回3月期末分一株あたり配当金額は50円であり、月のマグマの保有数は100株でした。
@50円×100株=5,000円(税引き前配当収入)
5,000×0.20315=1,015円(税金)
上記計算により所得税・復興特別所得税及び住民税を引いた手取り額で3,985円の配当金受け取りとなりました。
実は月のマグマは兼松エレクトロニクス株は現在保有していません。
2017年3月期の決算発表後に急騰したタイミングで、保有していた100株を売却してしまったため、現在は持ち株ゼロになっています。
⇒好決算発表で高騰した兼松エレクトロニクスを売却して利益確定
この売却で当然売却益を確保した訳ですが、配当権利日後の売却だったため、配当ももらえることになりました。
キャピタルゲインとインカムゲインの両取りとなるこういったトレードは大変嬉しいものです。等と言って売却後のさらなる高騰への悔しさを紛らわせている訳ではありません。
※上記チャートはヤフーファイナンスより引用
株式資産額2017年6月5日現在
今週末現在の月のマグマ株式資産額の公表です。
■月のマグマ株式資産額
2017年6月5日大引け時点
57,220,468円
先週末比 -198,376円(-0.35%)
不調だった米雇用統計と、再度110円台へ突っ込んでしまった為替の影響を受けた割には相場は堅調でした。しかし月のマグマ資産はきっちりと減額しています。
体感的には商社株の不調が本日の資産額減の要因として大きい気がしています。カタールが周辺5ヶ国から国交断絶をされたことあたりが関係しているのでしょうか。
こういった国際情勢に振り回されることは、海外でビジネスをする企業に於いてはある程度は致し方ありません。いずれ沈静化することでしょう。