本日は各種株価指数は下落するものが目立ちましたが、東証一部の値上がり銘柄数は値下がり銘柄数を上回って終えました。
アルインコを100株売却・利益確定
年初来高値を更新して上昇したアルインコ【5933】を、本日100株追加売却しました。
8月31日に1305円で100株売却したのに続いての売りとなります。
その時点の高値1341円での売却となりました。
今回の売却は1019円で購入していた分を売ったことになりますので、税金・手数料等を引いて25,586円の利益確定となりました。
同社の1単元あたり年間予想配当額は3700円のため、グロスベースの配当金6年分以上を売却益で確保できました。
月のマグマの保有株の購入単価管理についての考え方は下記記事に詳しく書いてあります。ご興味ある方は読んでみてください。
売却後も株価は上昇、高値は1349円までありました。
終値は少し下げて1344円(前日比+30円)、VWAPは1340.1円でした。
ほぼ本日の取引値の平均付近での売却となりました。
■アルインコ過去2年間の株価チャート
※SBI証券HPより引用
今日の売却でアルインコの保有残高は残り300株となりました。
今年4月以降ほぼ一本調子で騰げてきた株価は今後どこまでいくでしょうか。
注目していきたいと思います。
中間期無配発表で暴落の北陸電力を100株ナンピン買い
これまで、今期の業績予想を非開示としていた北陸電力【9505】が昨日の引け後に第2四半期業績の見通しを発表しました。
4~9月の連結売上高は微増の約2840億円としたものの、経常利益は69%減の20億円となり、中間配当も見送られることになりました。
その結果を受けて本日北陸電力はGD、年初来安値を更新し大幅安となりました。
終値は前日比69円安の957円となり、その下落率-6.73%は東証一部の下落率ランキング7位に入ってしまいました。
株価が大幅下落となる中、月のマグマはその時点の安値となる977円で100株購入しました。
同銘柄の売買は、今年5月9日に1025円で購入して以来のナンピン買いとなりました。
本日の売買された値段の平均値を表すVWAPは972.5円でした。
今回のナンピンの結果、平均購入単価は1192円、保有株数は800株となりました。
最新の会社四季報の今期1株あたり年間予想配当額35円で計算すると、配当利回りは2.94%となります。
北陸電力の金井社長は通期の業績数字について「大変厳しいものになる」と発言したと伝えられており、この予想配当額は楽観視できるものでは無いかも知れません。
しかし月のマグマは電力株において、同じようなピンチを東北電力や九州電力でも味わってきており、なんとかなるだろうと楽天的に見ています。
減配があったとしても、無配にはならないだろうし、数年我慢すれば業績回復して、復配して来るだろうと漠然と考えています。
よってこの後もさらに下がれば、ナンピン買い下がりをすることになると思います。
■北陸電力過去2年間の株価チャート
※SBI証券HPより引用
株式資産額が過去最高を更新2017年9月26日
本日大引け時点での月のマグマ株式資産額が過去最高を更新しました。
2017年9月26日大引け時点
59,852,893円(過去最高額更新!)
・前日比 +168,435円(+0.28%)
・先週末比 +345,035円(+0.58%)
・ブログ開始時比 +5,321,925円(+9.76%)
9月19日に記録した資産過去最高額59,727,311円を125,582円分更新しました。
6000万円の大台まで残り15万円弱となりました。
大台などと言っても所詮は資産形成の通過点でしか無いことは充分に分かっていても、どうしても節目として意識してしまいます。
このままあっさりクリアできるでしょうか?楽しみに待ちたいと思います。