本日の東京株式市場は日経平均が年初来高値を更新して伸長するなど、全面高の展開でした。
目次
株式資産額が過去最高を更新2017年9月19日
本日大引け時点での月のマグマ株式資産額が過去最高を更新しました。
2017年9月19日大引け時点
59,727,311円(過去最高額更新!)
・先週末比 +598,784円(+1.01%)
・ブログ開始時比 +5,196,343円(+9.53%)
8月31日に記録した資産過去最高額59,250,223円を477,088円分更新しました。
筆頭銘柄のキヤノン【7751】や、銀行株の値上がりが資産増加に大きく貢献しました。
そんな中、月のマグマは本日下記3銘柄を売却しました。
武田薬品工業を100株売却・利益確定
ここのところ一貫して株価が上昇してきた武田薬品工業【4502】を、本日の前場に売却しました。
6,149円での売却となりました。
購入単価は5,126円でしたので、税金・手数料等を引いて80,682円の利益確定となりました。
同社の1単元あたり年間予想配当額は18,000円のため、グロスベースの配当金4年分以上を売却益で確保できました。
同銘柄については、最小単位の100株しか保有していなかったのでこれで売り切りとなりました。
今年3月の配当権利落ち日の大幅下落時に100株買い出動し、今回9月の中間配当権利日直前に売ってしまったため、結局同社からは一回も配当を受け取ることができませんでした。
武田薬品工業は、たこ足配当をしてまで高配当を支払うことで個人投資家に人気がありますが、今般の株価上昇で配当利回りが3%を切る水準まできています。
さすがに魅力を感じられるレベルでは無くなってきていると思い、売却に動きました。
ほぼ半年間のおつきあいでお別れとなりました。
月のマグマは株式投資の王道としての長期投資を標榜していますが、利益が出れば短期でも売却します。
売却後も株価は上昇、高値は6,199円までありました。
終値も高値圏の6,191円(前日比+76円)となりました。
VWAPは6,168.9円でした。
■武田薬品工業の過去2年間の株価チャート
※SBI証券HPより引用
まだ上昇余地はあるのかも知れませんが、売って後悔はありません。
住友商事を100株売却・利益確定
続いて年初来高値をつけた住友商事【8053】を部分売却、こちらも100株売却しました。
当ブログ開始前の今年1月26日に1,439円で100株売却したのに続いての売りとなります。
その時点の高値1,609円での売却となりました。
今回の売却分は1,273円で購入していた分を売ったことになりますので、税金・手数料等を引いて25,740円の利益確定となりました。
月のマグマの保有株の購入単価管理についての考え方は下記記事に詳しく書いてあります。ご興味ある方は読んでみてください。
同社の1単元あたり年間予想配当額は5,000円のため、グロスベースの配当金5年分以上を売却益で確保できました。
高値は1,612.5円、終値は1,608.5円(前日比+23円)となりました。
VWAPは1,606.1円でしたので、ほぼ市場平均付近で売却したことになります。
■住友商事の過去2年間の株価チャート
※SBI証券HPより引用
売却後の同銘柄保有残高は800株となりました。
スペースを100株売却・利益確定
続いて同じく年初来高値更新のスペース【9622】を、こちらも100株追加売却しました。
今年の6月19日に1,558円で100株売却したのに続いての売りとなります。
その時点の高値1,612円での売却となりました。
今回の売却は1,201円で購入していた分を売ったことになりますので、税金・手数料等を引いて33,491円の利益確定となりました。
同社の1単元あたり年間予想配当額は5,000円のため、グロスベースの配当金6年分以上を売却益で確保できました。
売却後も株価は上昇、高値は1,625円までありました。
終値も高値圏を維持して1,622円(前日比+31円)での引けとなりました。
VWAPは1,612.9円でした。
こちらも、ほぼ市場平均付近での売却となりました。
■スペースの過去2年間の株価チャート
※SBI証券HPより引用
今回の売却の結果、残り保有株数は200株となりました。
あおぞら銀行から四半期配当が支払われる
本日、あおぞら銀行【8304】から配当を受け取りました。
今回支払われたのは2018年3月期の第1四半期配当です。
あおぞら銀行は日本の上場企業では珍しい四半期配当を実施しており、年に4回配当を受け取ることができます。
今回の一株あたり配当金額は4円であり、月のマグマの保有株数は13,000株でした。
@4円×13,000株=52,000円(税引き前配当収入)
52,000×0.20315=10,563円(税金)
上記計算により所得税・復興特別所得税及び住民税を引いた手取り額で41,437円の配当金受け取りとなりました。
いつも通り全額を株式資産に組み入れて、再投資に廻します。
こうすることで資産に複利効果を効かせることができるようになります。