イタリアを震源にした米国株安、そこからの円高というドミノが日本株式市場に降ってきました。
キヤノンを100株買い増し
全体相場が総悲観になる中、キヤノン【7751】を100株ナンピン買い増ししました
同銘柄については、先週24日に3751円で100株購入したのに続いてとなります。
円高進行を嫌気して下落が止まらない中、年初来安値を後進して続落したため、ナンピン買い出動しました。
前場に3700円ジャストで購入しました。
その後株価は、一時小幅に盛り返しましたが、結局安値引けとなり、3696円で取引を終えています。
VWAPは3,701.935円となりました。
これで月のマグマPFにおけるキヤノンの保有残高は2300株となりました。
平均購入単価は3899円、平均予想配当利回りは4.10%となっています。
■キヤノン過去2年間の株価チャート
※SBI証券HPより引用
先日も書きましたが、後1ヶ月で中間配当がもらえるというのに売っている人は何を考えているのでしょうか。
この程度の円高で、キヤノンの屋台骨が揺らぐとでも本気で思っているのでしょうか?
まったく理解に苦しみます。
株式資産額2018年5月30日現在
本日大引け時点の月のマグマ株式資産は下記のようになりました。
2018年5月30日大引け時点
61,765,538円
・前日比 -567,370円(-0.91%)
・先週末比 -747,083円(-1.20%)
・ブログ開始時比 +7,234,570円(+13.27%)
一日で56万円を超える比較的大きな資産減少となってしまいました。
しかし一時は日経平均で400円以上の値下がりとなった全体相場の印象からすると、この程度で済んだのかというのが正直な感想です。
実際、月のマグマの資産減少率が1%未満だったのに対して、日経平均とTOPIXではそれぞれ-1.52%、-1.46%とより大きく下落しています。
先週以来全体相場はかなり下げていますが、正直買いたくなるほど安くなっている銘柄はそれほどありません。
今日も気にして見ていた銘柄は、キヤノンを含めて3銘柄ほどしかありませんでした。
そのうちの一つであるデクセリアルズ【4980】に至っては逆行高でした。
ある程度これまでで上昇していた銘柄に、利益確定の売りが出ていることが想像できます。