【旧村上ファンド銘柄】下落相場の中で黒田電気を100株ナンピン買い

連休明けの東京株式市場は続落となりました。

急落ショック20170814

北朝鮮問題による地政学リスクや円高進行を受けて、全体相場は大幅に下落しました。

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株式資産額2017年8月14日現在

本日大引け時点の株式資産額は以下のようになりました。

■月のマグマ株式資産額

 2017年8月14日大引け時点

  58,251,347円

 先週末比           -653,188円(-1.11%)

 ブログ開始時比  +3,720,379円(+6.82%)   

先週末時点から額にして65万円超、率にして1.1%を超える結構な資産減少となってしまいました。

日経平均やTOPIXもだいたい1%前後の落ち込みとなっていましたので、ほぼ市場平均か、少し悪いくらいの投資結果でした。

黒田電気を100株追加購入

そんな中、本日黒田電気(7517)を100株買い出動しました。

同銘柄の売買は、今年5/18に2,014円で購入して以来のナンピン買いとなりました。

黒田電気買いイメージ20170814

その時点の年初来安値となる1,946円で100株購入しました。

その後安値は大引け間際に1,939円を付け、それがそのまま本日の終値となりました。

本日の売買された値段の平均値を表すVWAPは1,948.6円となりましたので、一日を通した平均値よりは若干ですが安く買うことができました。

これで黒田電気の保有株数は700株となりました。

また本日の買いの結果、平均購入単価が下がり、700株の平均単価は2,236円となりました。

その結果、今期の1株あたり年間予想配当額67円で計算すると、ちょうど配当利回りが3%ジャストとなりました。

この後どこまで下がるかはまったく読めませんが、下がればナンピン買い下がりをしていくつもりです。

全体相場への月のマグマ的見通し

全体相場は得たいの知れない恐怖感に包まれつつあります。

まさか米朝間で戦争になるような事態にはならないだろうとは、皆頭では分かっていても「もしかしたら」という疑念を払拭仕切れていないのでしょう。

ただ北朝鮮がミサイルを発射したとして、日本の個別企業の業績にどれほどの影響を与えるでしょうか。

ミクロでは無視して良い気がしますが、マクロではまったく未知数です。

市場はこの「未知数」とか「不確定」というものを最も嫌うため、必要以上にリスク回避をしてしまうのだと思います。

100%安全が確認出来てからの投資など投資とは呼べません。ある程度のリスクを引き受けてこそのリターンが待っているものと思います。

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