月末の今日、月のマグマ資産は大きく減少してしまいました。
目次
世紀東急工業をナンピン買い
昨日はじめて購入した世紀東急工業【1898】をさっそく100株ナンピン買いしました。
前場に昨日の安値731円で100株購入しました。
昨日は731円で下げ止まったのですが今日はさらに突っ込んでしまい、安値は727円までありました。
その後株価は反発して、終値は734円で引けています。
VWAPは731.8992円でした。
■世紀東急工業過去2年間の株価チャート
※SBI証券HPより引用
株数を増やしたい欲が顔を出して、たったの7円という極小の値幅でナンピン行動を取ってしまいました。
買い急ぎを戒めつつも、チャンスがあれば積極的に買っていきたいと思っています。
株式資産額2018年7月31日現在
本日大引け時点の月のマグマ株式資産は下記のようになりました。
2018年7月31日大引け時点
62,598,953円
・前日比 -551,697円(-0.87%)
・先週末比 -308,507円(-0.49%)
・ブログ開始時比 +8,067,985円(+14.80%)
昨日久しぶりの6300万円台回復を喜んだのも束の間、前日比55万円の減少という悲惨な事態になってしまいました。
期待外れの決算発表をした個別銘柄の影響と、日銀の政策決定会合の結果を受けた金融株の動揺でこの結果となりました。
2018年7月の月間投資成績
7月が終わりましたので1ヶ月間の投資成果を振り返りたいと思います。
月末時点月のマグマ株式資産額
今月末時点:62,598,953円
先月末時点:62,014,974円
差額:+583,979円
騰落率:+0.94%
最終営業日である本日大きく資産を減らしてしまいましたが、それでもなんとか60万円弱はプラスで終えることができました。
2018年7月末時点、月のマグマ全保有銘柄
7月末時点での保有銘柄リストです。
コード | 銘柄 | 保有株数 |
---|---|---|
1898 | 世紀東急 | 200 |
1928 | 積水ハウス | 700 |
2914 | JT | 1600 |
3106 | クラボウ | 1000 |
4550 | 日水製薬 | 200 |
4973 | 日本高純度化学 | 400 |
4980 | デクセリアルズ | 1400 |
5413 | 日新製鋼 | 1600 |
5933 | アルインコ | 400 |
6113 | アマダHD | 100 |
6178 | 日本郵政 | 700 |
6379 | 新興プランテック | 200 |
7182 | ゆうちょ銀行 | 600 |
7561 | ハークスレイ | 200 |
7751 | キヤノン | 2600 |
8002 | 丸紅 | 900 |
8031 | 三井物産 | 600 |
8053 | 住友商事 | 400 |
8132 | シナネンHD | 100 |
8304 | あおぞら銀行 | 1200 |
8306 | 三菱UFJFG | 100 |
8316 | 三井住友FG | 1300 |
8411 | みずほFG | 5300 |
8591 | オリックス | 400 |
8860 | フジ住宅 | 700 |
9433 | KDDI | 500 |
9437 | NTTドコモ | 900 |
9504 | 中国電力 | 200 |
9506 | 東北電力 | 700 |
9508 | 九州電力 | 200 |
9622 | スペース | 200 |
- | ◎◎◎◎(伏せ字) | - |
※全銘柄と言いながら一銘柄伏せ字があることをご容赦ください。
※HDはホールディングスの略
※FGはフィナンシャルグループ又はフィナンシャル・グループの略
月末に世紀東急工業【1898】とアマダホールディングス【6113】を新規購入しました。
その結果月のマグマポートフォリオの銘柄数は、先月末から2増えて32銘柄となりました。
以下、7月の全売買履歴です。
2018年7月の全購入履歴
- 7/2、三井住友フィナンシャルグループ、4248円×100株購入
- 7/3、オリックス、1735円×200株購入
- 7/3、キヤノン、3490円×100株購入
- 7/18、JT、2930円×100株購入
- 7/30、世紀東急、738円×100株購入
- 7/30、アマダホールディングス、1111円×100株購入
- 7/31、世紀東急、731円×100株購入
引き続き値下がりした保有株の買い増しを進めています。
月末には2銘柄新規購入しています。
2018年7月の全売却履歴
無し
以上の結果、2018年7月の月のマグマは1,671,800円の買い越しとなりました。
保有銘柄内訳一覧
続いて組み入れ銘柄ごとの株式資産に占める割合のグラフです。それぞれの銘柄の購入額ベースでのシェアを上位10位まで示しています。
相変わらずキヤノンの存在感が頭一つ抜けています。
銘柄ごとのパーセンテージに微妙な変化はありますが、順位の変動はありませんでした。
上位10銘柄の配当利回り
保有銘柄上位10社の各配当利回りは下記の通りとなります。
銘柄 | 配当利回り |
---|---|
キヤノン | 4.14% |
三井住友FG | 3.76% |
日新製鋼 | 0.90% |
あおぞら銀行 | 4.24% |
JT | 5.08% |
◎◎◎◎ | ー |
NTTドコモ | 4.66% |
デクセリアルズ | 3.16% |
積水ハウス | 4.15% |
KDDI | 3.77% |
引き続き保有株の安値をナンピン買いしているので、ポートフォリオの利回りは上昇傾向が継続中です。
現在の年間予想受取配当金総額:1,851,650円(税込み)
8月以降の見通し等
7月の終盤は日銀の動向に振り回される展開になりました。
異次元緩和の実質的な転換を意識させる報道からはじまり、結局は表現はあいまいなものの、方向性としてはある程度の金利上昇を容認する姿勢が発表されました。
変動金利の住宅ローンを組んでいる月のマグマとしては金利上昇は恐怖なのですが、銀行株を多く組み入れたポートフォリオを保持している身としてはありがたいというアンビバレンツな心情でいます。
最も短期金利は当面マイナスにと言っていますので、当面2020年くらいまでは変動金利の上昇は大丈夫だろうとも思っています。
それまでに繰り上げ返済資金をたっぷりと稼いでおきたいものです。