全体相場は日経平均・TOPIXとも一日を通じて上昇(TOPIXは下げ幅を減少)する堅調な動きを見せましたが、月のマグマ資産は大きく減少となってしまいました。
株式資産額2018年5月1日現在
本日大引け時点の月のマグマ株式資産は下記のようになりました。
2018年5月1日大引け時点
62,264,114円
・先週末比 -203,175円(-0.33%)
・ブログ開始時比 +7,733,146円(+14.18%)
銀行株と通信株の下落が響き、それらを多く組み込んでいる月のマグマ株式資産は先週末比で20万円を超す減少となってしまいました。
特に目立って下げたのがNTTドコモ【9437】です。
前日比で66円安(-2.33%)の2769円で引けています。
■NTTドコモ過去6か月間の株価チャート
※SBI証券HPより引用
ドコモは今期の増配予想を発表しており、株価2750円で配当利回りは4%に達します。
購入を検討して良い水準だと考えます。
積水ハウスから1月期末配当が支払われる
1月決算を採用している積水ハウスから期末配当を受け取りました。
受取配当単価:40円
持ち株数:600株
配当金総額:24,000円(税金:4,875円)
受取金額:19,125円
同社は昨年8月には土地取得をめぐり地面師に60億円超を詐取された旨の発表を行い、一時投資家界隈を騒然とさせました。
その管理体制への疑問などから、同銘柄への継続投資を危ぶむ声も一部には聞かれました。
しかしそれらの危惧は杞憂に終わったようで、こうして何もなかったかのように配当が継続されています。
財務体質がしっかりとした大企業の株を保有することの安心感を、改めて実感することになりました。
おりしも株価の方も一時の不調を抜け出し、2000円の大台を回復する水準まで戻してきています。
しかし取得額ベースの配当利回りは4.1%を超えており、充分に満足な水準であるため当面は保有継続となりそうです。