本日も東京株式市場はまったく良いところなく下落、日経平均で500円を超す下げとなりました。
今週は実に5営業日中で3日も500円を超える下落となる、稀に見る暴落ウィークとなってしまいました。
日経平均はこの1週間で8.1%、TOPIXは7.1%の下落となりました。
目次
株式資産額2018年2月9日現在
月のマグマ資産も全体相場の影響を受け大幅減少となりました。
2018年2月9日大引け時点
62,039,037円
・前日比 -770,419円(-1.23%)
・先週末比 -2,653,617円(-4.10%)
・ブログ開始時比 +7,508,069円(+13.77%)
前日比で80万円近い減少となってしまいました。率にすると1.23%の減少。
日経平均の2.32% TOPIXの1.91%などに比べると下落率が小さく済んでいるのは、先日から繰り返し言っている通り、ひとえに現金比率が比較的高くなっているからに他なりません。
買った株は一切売らない「ほったらかし投資」を標榜する人もいますが、全体相場好調時に充分に利益が乗った銘柄は、ある程度利確しておくことの大事さを実感できる瞬間です。
KDDIを100株ナンピン買い
今回の全体相場の暴落直前に買い始めたKDDI【9433】を本日もナンピン買いしました。
同銘柄は今週火曜日2月6日に2688.5円で100株購入したのに続いてとなります。
100株のみですが、寄り付きに成り行き注文を出したところ2584.5円で約定しました。
■KDDI過去3年間の株価チャート
※SBI証券HPより引用
終値は2607円と2600円台を回復したものの、一時は年初来安値を更新する2576円をつけて2015年9月以来の水準となりました。
これで同銘柄の保有残高は400株になりました。
そろそろ下げ止まる頃という気もしますが、油断する事無くしっかりと値幅をとってナンピンしていきたいと思います。
JTを100株ナンピン買い
昨日買い始めたばかりのJT【2914】を前場寄り付き直後に100株ナンピン買い出動しました。
寄り付き直後に成り行き注文を出したところ3159円で買えました。
昨日3245円で買ったばかりなのですが、そこから2.7%安く買えたことになります。
終値は少し戻して3200円ジャストで引けました。
終値ベースで計算しても配当利回りは驚異の4.69%あります。
今後の業績悪化と減配を織り込んでの売りが出ているのでしょうか?
■JT過去3年間の株価チャート
※SBI証券HPより引用
どこまで下げるのか分からない様相が続いています。
さきほどのKDDI同様慎重にナンピンしていく予定です。
本日の購入で同銘柄の保有残高は200株となりました。
日経ダブルインバースを100株追加売却
今週火曜日2月6日に300株売却した日経ダブルインバースETF【1357】を1452円で100株再度売却しました。
1305円で買っていた分を売却したことになるので、利益は14,700円となりました。
■日経ダブルインバースETF過去1年間の株価チャート
※SBI証券HPより引用
同銘柄の売買は、月のマグマ株式資産とは別管理のNISA口座で行っているため、本来ならかかっていたはずの税金4,144円分が節約できたことになります。
売買手数料が無料なのもありがたいところです。
今日の売却で同銘柄の保有残高は100株のみとなりました。
ブログ開始後52週終了時点の運用状況
本日で当ブログ開始後52週が終了しました。
本日大引け時点の運用状況を報告したいと思います。
■ここ最近10週間の週末時点資産額推移
2017/12/8 | 63,913,449円 |
---|---|
2017/12/15 | 63,766,764円 |
2017/12/22 | 64,506,890円 |
2017/12/29 | 63,978,341円 |
2018/1/5 | 64,951,450円 |
2018/1/12 | 65,308,574円 |
2018/1/19 | 65,304,437円 |
2018/1/26 | 64,928,637円 |
2018/2/2 | 64,692,654円 |
2018/2/9 | 62,039,037円 |
1月12日週を頂点にしての連続下落は、これで4週連続となってしまいました。
また、1週間単位での資産減少幅としては、ブログ開始後最大になったものと思われます。
ブログ開始以来の週末ごと株式資産額推移グラフ
下図は、ブログ開始(2017年2月12日)時点から現在までの、株式資産額の週末ごと推移をグラフ化したものです。
前述した通り絶望的なまでの下落幅となりました。
資産の規模は昨年11月頃の水準まで縮んでしまいました。
対TOPIX比較チャート
下記のグラフはブログ開始時2017年2月12日の月のマグマ資産と、ベンチマークであるTOPIXをそれぞれ100として、その後の両者の推移を表しています。
月のマグマの資産も悲惨な資産減少となりましたが、ベンチマークであるTOPIXはそれを大きく上回って下落したため優劣が逆転しました。
昨年12月22日以来7週間ぶりに月のマグマのパフォーマンスがTOPIXを上回りました。
今週の株式取引及び受取配当金
買い
日付 | 銘柄 | 単価 | 数量 | 購入額 |
---|---|---|---|---|
2/6 | KDDI | 2688.5 | 100 | 268,850円 |
2/6 | KDDI | 2628 | 100 | 262,800円 |
2/6 | 日新製鋼 | 1530 | 100 | 153,000円 |
2/8 | JT | 3245 | 100 | 324,500円 |
2/9 | KDDI | 2584.5 | 100 | 258,450円 |
2/9 | JT | 3159 | 100 | 315,900円 |
暴落相場に買いで立ち向かいました。
4銘柄を6度に渡って購入しました。
JTは新規購入銘柄です。
売り
日付 | 銘柄 | 単価 | 数量 | 売却額 | 利益額 |
---|---|---|---|---|---|
2月5日 | ショーワ | 1548 | 100 | 154,800 | 29,766円 |
2月5日 | 日経ダブルインバース※ | 1265 | 100 | 126,500 | 12,800円 |
2月6日 | 日経ダブルインバース※ | 1389 | 200 | 277,800 | 36,000円 |
2月6日 | 日経ダブルインバース※ | 1428 | 100 | 142,800 | 15,400円 |
2月6日 | 日経ダブルインバース※ | 1452 | 100 | 145,200 | 14,700円 |
※日経ダブルインバースETFは月のマグマ株式資産とは別管理のNISA口座での取引のため、パフォーマンスに影響を与えません。
ショーワは決算発表を受けての高騰時に最後の100株を売り切りました。
今週の受取配当金
無し
来週以降の見通しなど
決算の良し悪しで多少の濃淡はあるものの、米国株市場という外部環境に振り回されて十把一絡げに投げ売りされている状態です。
好都合なことに3月の年度末を前にした暴落が起こっています。
個別で見て充分に割安と思われる銘柄を慎重にナンピンしていく予定です。