今年最低の閑散相場の中、配当利回り5%超のJTをナンピン買い

今日もマーケットは本日の東京の空模様と同様にどんよりと淀んでいました。

東証一部の売買代金がかろうじて2兆円に届いた程度という低調な商いの中、日経平均、TOPIXとも1%近く値を下げました。

さらに悲惨だったのは新興市場で、東証2部指数が-1.21%、JASDAQ平均が-1.30%、きわめつけのマザーズ指数は2.90%も下落しました。

安価な銘柄のタバコイメージ20180319

典型的なリスク回避の動きが広がっています。

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JTを100株ナンピン買い

下落相場の中、本日JT(日本たばこ産業)【2914】を100株ナンピン買いしました。

3月1日に3010円で購入したのに続いてのナンピンになります。

JTの年間予想配当額は150円であるため、株価3000円でちょうど配当利回りは5%になります。

同銘柄の3000円割れは、前回月のマグマがナンピンをした翌日3月2日に発生していましたが、3000円以下での購入はこれが初めてとなりました。

JT購入画面イメージ20180319

恐らく月のマグマの19年に及ぶ投資生活においても、配当利回り5%超の銘柄を買うという経験は初のことだと思います。

購入後も株価はさらに下げ、本日の安値は2975円までありました。

終値も安値圏の2979円、VWAPは2,986.3704円となりました。

市場平均よりはほんの少しですが安く買えたことになります。

■JT過去2年間の株価チャート

※SBI証券HPより引用

JT過去2年間株価チャート20180319

まだしばらくの間は下値模索が続きそうな雰囲気です。

今日の買いの結果、JTの保有株数は500株となりました。

株式資産額2018年3月19日現在

本日大引け時点の月のマグマ株式資産は下記のようになりました。

月のマグマ株式資産額

2018年3月19日大引け時点

61,005,810円

・先週末比           -379,870円(-0.62%)

・ブログ開始時比  +6,474,842円(+11.87%)

現金比率がまだまだ高い状態のため各種指数よりはいくらかマシですが、それでも資産の減少額としては結構削られてしまいました。

今年の1月には資産額6500万円を大きく超えていたといういのに、今は6100万円すら割り込んでしまいそうです。

たったの2ヶ月余りで随分と景色が変わってしまったものだと思います。

それでも全体の売買代金が今年最低だったとのことで、まったくセリクラ感はありません。

明日以降3月権利確定日の27日まで、まだまだ買いチャンスはありそうです。

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