10月の株式市場が本日で終了しました。
9月の好調を引き継ぐ形で非常に順調な相場展開が続きました。
目次
株式資産額2019年10月31日現在
本日大引け時点の月のマグマ株式資産は下記のようになりました。
2019年10月31日大引け時点
59,602,416円
・前日比 +44,814円(+0.08%)
・先週末比 +1,181,068円(+2.02%)
・ブログ開始時比 +5,071,448円(+9.30%)
本日月のマグマ株式資産は微増、先週末比では110万円以上のプラスと好調を維持して月末を迎えることができました。
2019年10月の月間投資成績
それでは1ヶ月間の投資成果を振り返りたいと思います。
10月末時点月のマグマ株式資産額
前月末時点:55,453,027円
今月末時点:59,602,416円
前月末比:+4,149,389円
月間騰落率:+7.48%
月間で400万円以上の資産増加となった9月に引き続き、今月も400万円を大きく超える資産回復となりました。
ものすごい勢いで資産が回復しています。
8月までの暴落時には想像もつかなかった展開です。
明けない夜は無いと信じて耐えたことが結果となって還ってきていると感じます。
2019年10月末時点、月のマグマ全保有銘柄
10月末時点での保有銘柄リストです。
コード | 銘柄 | 保有株数 |
---|---|---|
1898 | 世紀東急 | 1600 |
1928 | 積水ハウス | 800 |
1941 | 中電工 | 1000 |
2914 | JT | 4100 |
3436 | SUMCO | 600 |
3106 | クラボウ | 100 |
4182 | 三菱ガス化学 | 800 |
4550 | 日水製薬 | 100 |
4973 | 日本高純度化学 | 200 |
4980 | デクセリアルズ | 2700 |
5401 | 日本製鉄 | 1600 |
5857 | アサヒHD | 300 |
5933 | アルインコ | 400 |
6113 | アマダHD | 1100 |
6178 | 日本郵政 | 300 |
6301 | コマツ | 300 |
7182 | ゆうちょ銀行 | 1000 |
7751 | キヤノン | 3800 |
8002 | 丸紅 | 700 |
8031 | 三井物産 | 500 |
8053 | 住友商事 | 400 |
8058 | 三菱商事 | 200 |
8140 | リョーサン | 200 |
8304 | あおぞら銀行 | 2200 |
8306 | 三菱UFJFG | 500 |
8316 | 三井住友FG | 2000 |
8411 | みずほFG | 8300 |
8591 | オリックス | 1600 |
8860 | フジ住宅 | 700 |
9433 | KDDI | 600 |
9434 | ソフトバンク | 200 |
9437 | NTTドコモ | 1300 |
9503 | 関西電力 | 100 |
9504 | 中国電力 | 200 |
9506 | 東北電力 | 800 |
9508 | 九州電力 | 300 |
9622 | スペース | 600 |
- | (非公表) | - |
※全銘柄と言いながら一銘柄伏せ字があることをご容赦ください。
※HDはホールディングスの略
※FGはフィナンシャルグループ又はフィナンシャル・グループの略
今月新たに関西電力が加わり、銘柄数は1増の38銘柄となりました。
保有株数に変化のあった銘柄を赤字で表示しています。
ここのところの株価の急回復を受けて持ち株を売る場面が増えているせいで、持ち株数が変化している銘柄が多いです。
以下は10月の月間売買履歴です。
2019年10月の現物株全購入履歴
- 10/2、三菱商事、2630円×100株
- 10/17、オリックス、1630円×100株
- 10/28、関西電力、1249円×100株
3銘柄をそれぞれ最低単位購入しました。
前述の通り関西電力は新規の買いです。
購入総額は550,900円にとどまりました。
2019年10月の現物株全売却履歴
- 10/11、SUMCO、1576円×100株
- 10/15、積水ハウス、2264円×100株
- 10/15、SUMCO、1687円×100株
- 10/18、SUMCO、1763円×100株
- 10/21、積水ハウス、2328円×100株
- 10/24、世紀東急、759円×100株
- 10/25、SUMCO、1850円×100株
- 10/29、アルインコ、1171円×100株
- 10/29、◎◎◎◎(非公開)×100株
- 10/29、日本高純度化学、2626円×100株
- 10/30、アサヒホールディングス、2510×100株
- 10/31、アルインコ、1205円×100株
- 10/31、世紀東急、772円×100株
- 10/31、◎◎◎◎(非公開)×100株
引き続き急騰した銘柄を中心に売却を続けました。
SUMCOや積水ハウス、アサヒホールディングスは純粋に利益確定の売りですが、その他の銘柄は撤退売りの意味合いが強いです。(世紀東急、アルインコ、日本高純度化学)
東京証券取引所改革で、時価総額の小さな銘柄は東証一部から退場・降格されるリスクが高まっており、月のマグマも対応を迫られていました。
そんな中での全体株価の上昇となったため、一部銘柄を処分し始めています。
売却総額は2,468,500円となりました。
この結果10月の月のマグマは1,917,600円と大きく売り越しという結果になりました。
9月・10月と連続で売り越しになりました。
保有銘柄内訳一覧
続いて組み入れ銘柄ごとの株式資産に占める割合のグラフです。それぞれの銘柄の購入額ベースでのシェアを上位10位まで示しています。
後述しますが積水ハウスが圏外に落ちて代わりにKDDIがランクインしています。
上位10銘柄の配当利回り
保有銘柄上位10社の各配当利回りは下記の通りとなります。
銘柄 | 配当利回り |
---|---|
キヤノン | 4.39% |
JT | 5.55% |
三井住友FG | 4.21% |
あおぞら銀行 | 4.13% |
日本製鉄 | 2.07% |
NTTドコモ | 4.91% |
デクセリアルズ | 3.16% |
オリックス | 4.56% |
中電工 | 4.20% |
KDDI | 4.21% |
先月末時点で第10位にいた積水ハウスを相次いで売却したため、シェアが減り圏外へと消えました。
代わりに圏外からKDDIがランクインしてきました。
11月以降の見通し等
9月に引き続いて10月も好調な株式市場を背景に売却が増えました。
そのため受取予定配当金額も当然のことながら減少しています。
先月末時点の年間受取予定配当金額:3,484,050円(税込み)
今月末時点の年間受取予定配当金額:3,423,050円(税込み)
先月末時点から61,000円減少しました。
比較的配当利回りの低い銘柄を中心に売却しているため、配当利回りは上昇しています。
今年の住宅ローン控除額の給与収入で使い切れない分の売却益は、既に使い切っている計算になるので、今年の売却はそろそろ終了の予定です。
できればここから年末・年度末に向けては、株価は低迷して高配当株を買うターンになって欲しいところです。