ETFの換金売り終了で潮目に変化か、資産は4800万円台まで回復。KDDIを100売却

今週は明らかに東証株式市場の潮目が変わったと感じました。

紫陽花の花のイメージ

スポンサーリンク
レクタングル広告(大)

株式資産額2020年7月17日現在

本日大引け時点の月のマグマ株式資産は下記のようになりました。

月のマグマ株式資産額

2020年7月17日大引け時点

48,459,444円

・前日比              -517,600円(-1.06%)

・先週末比         +2,139,416円(+4.62%)

・ブログ開始時比 -6,071,524円(-11.13%)

今週は明らかに市場の潮目が変わった気がします。

特に週初から木曜日までは非常に調子よく推移しました。

本日は反落となってしまいましたが、昨日時点で資産額は4900万円目前まで回復していました。

ETFの換金売りが先週までで終了したものによるものでしょうか。

これまで散々売り込まれていたキヤノンをはじめとするバリュー銘柄や、銀行株の回復が大きく資産増加に貢献してくれました。

ブログ開始後178週終了時点の運用状況

今日でブログ開始後178週が終了しました。

本日大引け時点の運用状況を報告したいと思います。

■ここ最近10週間の週末時点資産額推移

2020/5/1 45,853,366円
2020/5/8 46,207,766円
2020/5/15 45,939,409円
2020/5/22 46,104,909円
2020/5/29 49,885,309円
2020/6/5 51,674,302円
2020/6/12 49,861,054円
2020/6/19 50,121,039円
2020/6/26 49,557,841円
2020/7/3 47,647,728円
2020/7/10 46,320,028円
2020/7/17 48,459,444円

3週連続での資産減少となっていましたがようやく下げ止まりました。

しかも先週末比で200万円強の回復と、そこそこの強さを感じられました。

ブログ開始以来の週末ごと株式資産額推移グラフ

下図は、ブログ開始(2017年2月12日)時点から現在までの、株式資産額の週末ごと推移をグラフ化したものです。

20200717月のマグマ資産棒グラフ

回復していることは見て取れますが、まだまだ底値圏にいることグラフからも見て取れます。

対TOPIX比較チャート

下記のグラフはブログ開始時2017年2月12日の月のマグマ資産と、ベンチマークであるTOPIXをそれぞれ100として、その後の両者の推移を表しています。

対TOPIX折れ線グラフ20200717

今週はTOPIX・月のマグマともに反発となりましたが、月のマグマの方が大きく上昇しました。

おかげで僅かながら差が縮まりました。

ここのところずっと劣後しっぱなしだったので嬉しいです。

今週の株式取引及び受取配当金等

今週の現物買い

無し。

今週の現物売り

日付 銘柄 単価 数量 売却額 利益額
7/15 KDDI 3352 100 335,200 60,980円

今週は水曜日15日にKDDIを部分売却しました。

同銘柄の売買は今年の1月に3315円で100売却して以来となります。

ここのところKDDIの株価の回復が著しく、前回売値を超えて来たため追加売却しました。

【KDDI】の取引の精算

購入単価 2584.5円
売却単価 3352円
売却株数 100株
粗 利 76,750円
購入時手数料 270円
売却時手数料 0円
税 金 7,740円
純利益 60,980円

KDDIは財務健全なインフラ企業で、本来ならよほどの株価急騰でも無い限りは売りたくはないのですが今回はほんの少しでも現金比率を上げたいと思い売却に動きました。

要因は三峡ダム決壊とトランプ落選懸念です。

コロナについてはさして危機感は感じていません。

2018年2月9日に2584.5円で買った分を売ったことになりますので、6万円超の純利益を計上することができました。

不当な安値をつけたバリューのある銘柄を買って継続保有すれば、確実に利益が得られることを示した取引になりました。

ましてやそれから2年間に渡って豊富な配当を受け取った上でのことです。

月のマグマの保有株の購入単価管理についての考え方は下記記事に詳しく書いてあります。ご興味ある方は読んでみてください。

安く買って高く売るのが株式投資の王道

今週の信用取引

無し。

今週の受取配当金とその他入金等

無し。

来週以降の見通し等

相変わらず新型コロナの感染者数の発表に振り回される市況が続いています。

しかし潮目は確実に変わったと思われますので期待できると思っています。

11月のアメリカ大統領選までにもう少し現金比率を高めていきたいと思っています。

まあ、それまでにトランプ再選が確実という情勢になっていればその限りではありませんが。

スポンサーリンク
レクタングル広告(大)
レクタングル広告(大)

シェアする

フォローする

関連コンテンツユニット