今日は年に何度も無い「稲妻が輝く瞬間」が相場に訪れました。
日経平均で上昇率1.41%、TOPIXにいたっては1.81%という大幅上昇となる中、月のマグマ資産も大きく膨張しました。
株式資産額2018年9月18日現在
本日大引け時点の月のマグマ株式資産は下記のようになりました。
2018年9月18日大引け時点
61,944,646円
・先週末比 +921,156円(+1.51%)
・ブログ開始時比 +7,413,678円(+13.60%)
先週一週間かけておよそ100万円の資産回復となり喜んでいたのですが、今日は一日で92万円の資産増加を果たしました。
筆頭銘柄のキヤノン【7751】の76円高(+2.19%)や、シェア上位を占める日新製鋼【5413】の70円高(+4.60%)、NTTドコモ【9437】の66.5円高(+2.24%)、三井住友フィナンシャルグループ【8316】の66円高(+1.50%)といったところが大きく貢献しました。
NTTドコモが年初来高値を更新
特にドコモは8月10日につけていた年初来高値の3024円を更新して、高値を追う展開となりました。
■NTTドコモ過去20年間の株価チャート
※SBI証券HPより引用
本日の高値は3031円、終値は3026円となりました。
NTTドコモに関して月のマグマはほぼ一年前となる昨年9月4日に、2510円で100株ナンピン買いしたのを最後に売買は行っていません。
⇒参考記事:北朝鮮情勢を受けて大暴落の中NTTドコモを100株買い増し
現在の保有残高は900株あります。
どこかで利益確定の部分売却をしたいところですが、なにせ15年来の高値を更新している状態で、まったく上値の目途が予想できません。
3100円を超してからにするかそれ未満で売るのか思案のしどころです。
なんにしろ一括売却のようなことはしません。
ケチケチと100株づつ売っていくことになると思います。
必ずしも売り切ることは考えていません、売り上がりの途中で下落に転じれば今度は買いに転換するだけのことです。
⇒参考記事:株式超シンプル投資法「安く買って高く売るだけ」を実践した結果
あおぞら銀行から四半期配当が支払われる
あおぞら銀行【8304】から2019年3月期の第1四半期配当が支払われました。
受取り配当金額は下記の通りとなりました。
受取配当単価:40円
持ち株数:1,200株
配当金総額:48,000円(税金:9,751円)
受取金額:38,249円
これまでにも再三書いてきましたが、あおぞら銀行は日本の上場企業では珍しく4半期配当を実施しています。
通常の本決算(3月)、中間決算(9月)に加えて、第1四半期(6月)、第3四半期(12月)時にも配当が支払われ、年間計4回受け取ることができます。
支払われる配当額の多寡こそが重要なのであって、支払われる回数が多ければ良いなどと単純には思っていません。
それこそタコ足配当を繰り返す毎月分配型投信を笑えなくなってしまいます。
しかし、配当落ち時の極端な株価下落はマイルドになりますし、最長3ヶ月待てばまた配当を受け取ることが出来る、と考えれば長期保有へのインセンティブ効果は一定程度あるのではないでしょうか。
下手な株主優待などを導入するよりも保有継続への効果はあるように思えます。
ここまで書いてきて思い出しましたが、あおぞら銀行にも株主優待制度はあります。
箸にも棒にも掛からない投信を買うと、いくばくかのギフトカードがもらえるという愚にもつかない内容なので月のマグマは一度として利用したことはありません。
株主の金融リテラシーを舐めていると邪推されかねない優待はさっさと廃止した方が良いのではないでしょうか。