お金持ちになるための一本道、株式投資の王道とは

こんにちは、本日は私こと月のマグマの考える株式投資の王道について書いてみたいと思います。

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月のマグマ式株式投資の王道

配当重視

まず何は無くとも配当金重視です。超重視です。

企業活動の実りの果実である配当を受け取ることこそ、株式投資の基本中の基本だからです。

世の資産家の富の源泉は、不動産収入と株の配当です。

株式投資における儲けのもう一方である値上がり益は、一度に大きな利益が出やすい点で魅力的ではありますが、一度持ち株を手放してしまえばそれ以降の収入の宛ては無くなります。

その点配当は、会社が配当支払いを継続している限りにおいて、永遠に受取り続けることができます。長期安定的な不労所得が期待できるのです。

そのため株式投資の王道とは確実に配当を出す会社の株を買い、長く所有し続けることとなります。

株の売り時

本来保有し続けることが株式投資の王道ではありますが、売却全面禁止という訳ではありません。一定の条件が揃えば積極的に売ってもいいと思います。

その条件を満たす時とは、その配当を得る権利を手放しても良いと思えるだけの値上がり益を獲られる時です。

配当を得る権利に見合う充分なプレミアムをつけてその株を買いたい、と市場が言ってきた時に初めて売ります。

こちらから動きまわる必要はありません。充分なプレミアムをどのくらいと見積もるかについてですが、最低でも予定配当額の5年分程度は確保するべきでしょう。

銘柄選定の基準

前述のような方針で投資をすれば、結果として中・長期投資になります。

そのため、長期に渡る保有期間中にさらされる倒産リスクは、当然小さいに超したことはありません。

そうなると選択すべきは、財務体質が健全な企業ということになります。財務の健全さを判断するのに一番使われる指標が自己資本比率です。自己資本比率が高ければ高いほど安心できます。

目安は業種によっても大きく条件が異なりますが、銀行などの特種な例を除き概ね最低でも30%以上を投資対象とするべきだと考えます。

また、銘柄は東証一部に限定します。

東証一部の銘柄なら倒産しにくいというのは、少し短絡的な印象を受けるかも知れません。

もちろん新興銘柄にも探せばいい会社はあるかも知れませんが、やはり財務健全で倒産リスクの少ない一流大企業は東証一部に集まっています。最初から一部に限定して選定する方が効率が良いでしょう。

株価の水準としては、PBRが低い水準だと安心感が増します。1倍以下で買えるとベストです。

そして配当利回りです。配当利回りは高ければ高いほどうれしいのですが、極端に高い場合はなんらかのリスクを市場が織り込んだ結果の株価になっていることもあり注意が必要です。

購入後の業績悪化・減配という鉄板の失敗投資のパターンに陥る可能性も高く、充分注意が必要です。

市場環境次第で一概には言えませんが、配当利回り3.5%~5%を目指したいところです。最低でも3%は欲しいところです。

売買の実際

充分に吟味し、これならと思える銘柄を配当利回りに魅力を感じる水準から買い始め、下がったら買い、また下がったら買いをして株数を増やしていきます。

買う株数は、最初は最低単位100株単位なら100株、1,000株単位なら1,000株だけにします。

その後、下がるにつれて買い株数を増やしていけば、購入単価は下がり配当利回りは上昇していきます。

損切りは原則やりません、ひたすらナンピン買い下がりをします。

下落局面でこれをやると、みるみるうちに含み損が大きくなっていき、不安と迷いが生じます。

そのため、それに耐えられるだけの確信を持って継続投資できるよう、当初の銘柄選定が非常に重要になってきます。好財務銘柄を選んでおくべき最大の理由です。

信用取引は一切しません。

売却代金や配当金は一切引き出さずに、すべて再投資して最大限の複利効果を得るようにします。

概略上記のようなシンプルな投資を愚直に実行できれば、事件の経過とともに資産は雪だるま式に増えていきます。

株式超シンプル投資法「安く買って高く売るだけ」を実践した結果

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