今週も複数の高配当銘柄を買い増しして、ひたすらに配当受取予定額の増額に勤めました。
目次
株式資産額2018年11月16日現在
本日大引け時点の月のマグマ株式資産は下記のようになりました。
2018年11月16日大引け時点
59,166,428円
・前日比 -156,907円(-0.26%)
・先週末比 -1,189,771円(-1.97%)
・ブログ開始時比 +4,635,460円(+8.50%)
週初には上昇した株価も週後半にかけて失速、月のマグマ株式資産も前週末比120万円近い資産減少になってしまいました。
しかし、ここのところ月のマグマの関心は完全に資産の時価総額から、受取配当金額に移っているためそれほどショックは受けていません。
むしろ今週の買い増しの結果、年間予想受取配当金額が250万円を超えてきたことに喜びを覚えています。
上記は月のマグマの投資状況管理画面の切り抜きです。
株式の総購入金額が65,223,270円、それが平均年3.87%で回る予定になっており、そこから得られるグロス配当金が2,524,850円であることを表しています。
先日のブログ記事で、いつでも本業であるサラリーマン生活を引退できる「経済的自由」を手に入れたと書きました。
しかし経済的自由とは言っても本当にかつかつ、最低限度の生活はしていける程度という「不自由」な経済的自由を実現したに過ぎません。
真の豊かなセミリタイアを実現させるためには、さらなる高配当株の取得が必要です。
実際には税引き後で毎月22万円の実入りを実現させる、年間グロス294万円の配当受取りを中期的な目標にしていきたいと思います。(通常配当にかかる税金は20.315%ですが、配当控除で10%程度は還ってくるため、グロスの9掛けをとりあえずの正味手残りとして計算しています)
⇒追記:年間受取配当金299万円に到達しました(2019年2月8日)
ブログ開始後92週終了時点の運用状況
今日でブログ開始後92週が終了しました。
本日大引け時点の運用状況を報告したいと思います。
■ここ最近10週間の週末時点資産額推移
2018/9/7 | 60,007,663円 |
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2018/9/14 | 61,023,490円 |
2018/9/21 | 62,960,546円 |
2018/9/28 | 63,126,643円 |
2018/10/5 | 62,941,048円 |
2018/10/12 | 60,952,689円 |
2018/10/19 | 61,223,706円 |
2018/10/26 | 58,339,262円 |
2018/11/2 | 59,772,256円 |
2018/11/9 | 60,356,199円 |
2018/11/16 | 59,166,428円 |
6000万円の大台維持はかなわず、あえなく1週間で陥落してしまいました。
ブログ開始以来の週末ごと株式資産額推移グラフ
下図は、ブログ開始(2017年2月12日)時点から現在までの、株式資産額の週末ごと推移をグラフ化したものです。
せっかく2週連続で回復したのですが、今週は反落となってしまったことが見て取れます。
本当に今年は、年初に資産過去最高額を更新して以降はどうにもなりません。
回復しては叩き落とされということを何度となく繰り返しています。
対TOPIX比較チャート
下記のグラフはブログ開始時2017年2月12日の月のマグマ資産と、ベンチマークであるTOPIXをそれぞれ100として、その後の両者の推移を表しています。
月のマグマ・TOPIXとも下落となりましたが、TOPIXの方が下落率が大きく、両者の差がさらに開きました。
下落時には月のマグマの方が優勢なのはここのところの一貫した傾向です。
今週の株式取引及び受取配当金等
今週の買い
日付 | 銘柄 | 単価 | 数量 | 購入額 |
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11/15 | JT | 2819 | 100 | 281,900円 |
11/15 | キヤノン | 3224 | 100 | 322,400円 |
11/16 | NTTドコモ | 2574.5 | 100 | 257,450円 |
JT、キヤノン、ドコモに計3回の買い付けを行いました。
12月の配当権利日が近づいて来ているというのに、12月決算銘柄のJTやキヤノンの低迷が継続しています。
安く売ってくれるというのですから大歓迎で買っていくだけの話です。
今週の売り
日付 | 銘柄 | 単価 | 数量 | 売却額 | 利益額 |
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11/12 | ◎◎◎◎ | ー | 100 | - | △78,147円 |
唯一の非公開銘柄を100株損切りしました。
今週の受取配当金
無し
来週以降の見通し等
アルインコ【5933】を皮切りにいよいよ9月中間配当の支払いが始まります。
大きなものとしては年に4回訪れる株式投資の実りを実感できる季節です。
もちろん全額を再投資して揺るぎない資産の構築に当てていきます。
堅固なバビロニアの城壁を一段一段積んでいるイメージです。