日経平均連騰ストップも月のマグマ資産は過去最高更新、あおぞら銀行を部分売却

昨日まで16連騰と最高記録を更新していた日経平均株価は本日は下落、更なる記録更新はなりませんでした。

あおぞらと緑の土手イメージ

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株式資産額が過去最高を更新2017年10月25日

東証一部の値上がり銘柄数582に対し値下がりが1,366と軟調だった中、月のマグマ株式資産は本日も過去最高額を更新しました。

月のマグマ株式資産額

2017年10月25日大引け時点

61,629,372円(過去最高額更新!)

・前日比               +124,045円(+0.20%)

・先週末比            +892,618円(+1.47%)

・ブログ開始時比   +7,098,404円(+13.02%)

東証一部の業種別騰落ランキングで首位となった銀行株がけん引する形で、資産が増加しました。

あおぞら銀行【8304】が前日比40円高(+0.91%)、三井住友フィナンシャルグループ【8316】が前日比45円高(+1.01%)、みすほフィナンシャルグループ【8411】が前日比2円高(+0.99%)など軒並み上昇しました。

年初来高値更新のあおぞら銀行を一部売却

銀行株が堅調な中、年初来高値を更新して上昇したあおぞら銀行【8304】を100株部分売却しました。

同銘柄の売買は、昨年12月に4250円(実際には1000株単位だったので425円)で100株売却して以来となります。

あおぞら銀行売却画面イメージ20171025

その時点の高値、4450円での売却となりました。

今回の売却は3560円で購入していた分(実際には1000株単位時代に356円で購入)を売ったことになりますので、税金・手数料等を引いて80,552円の利益確定となりました。

同社の1単元あたり年間予想配当額は18,400円のため、グロスベースの配当金4年分以上を売却益で確保できたことになります。

月のマグマの保有株の購入単価管理についての考え方は下記記事に詳しく書いてあります。ご興味ある方は読んでみてください。

安く買って高く売るのが株式投資の王道

売却後の高値は4460円、終値は若干下げて4425円で引けています。

本日売買された価格の平均値であるVWAPは4434.9円でした。

■あおぞら銀行過去2年間の株価チャート

※SBI証券HPより引用

あおぞら銀行過去2年間株価チャート20171025

本日の売却であおぞら銀行の保有残高は1200株となりました。

配当利回りで4.24%と充分な魅力がありますので、この後よほどの急騰が無い限りは残りの保有株は継続保有になる予定です。

日新製鋼の株価がTOB価格を上回る

日新製鋼【5413】が今年3月のTOB終了直後の今年3月8日につけた高値、1660円まで後少しの水準まで株価を戻してきました。

日新製鋼過去2年間株価チャート20171025

終値は前日比26円高(+1.61%)の1639円でしたが、高値は1649円までありました。

同社の株価はTOB明けとなった3月8日の寄付き直後に高値1660円をつけた後は急転直下の下落となり、6月21日に大底となる1155円まで下がり続けました。

その後急反発し、ようやく本日TOB価格である1620円を回復しました。

今後株価水準が今のレベルを下回らなければ、TOBを行った新日鉄住金【5401】の判断は間違っていなかったことになります。

そして、TOB後本日までの株価低迷期に売った投資家はまったく見る目が無かったということになるでしょう。

さらに言えばここから大きく上昇することになれば、TOBに応じた月のマグマを含んだ投資家も見る目が無かったと言われることでしょう。

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