【ほぼ日IPO】糸井重里銘柄ほぼ日は買いか?

こんにちは、月のマグマです。

著名コピーライター糸井重里氏の会社「ほぼ日」が3月17日に新規上場しました。

ほぼ日IPO

月のマグマはIPO(新規公開株)にまったく興味が無いのでチェックしておりませんでした。ほぼ日が上場するという情報は耳にはいっていましたが、その日程までは把握しておらず、先週の金曜日に上場していたということを今更ながら知った次第です。

ついては、随分と投資家界隈では話題になっているようなので月のマグマ的にもその見立てや投資判断を書いておこうと思いました。

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ほぼ日は買いか?月のマグマの投資判断は?

同社は糸井重里氏が立ち上げたサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」で集客し、オリジナル手帳などを売る会社です。最先端のユニークなビジネスかと思ったら手帳屋さんでしたという驚きの案件です。株式上場で得た資金の使途は、犬・猫の写真アプリ運営や、新コンセプト展示イベント等に充当するというこちらも微妙なものとなっています。

ほぼ日(3560)

公募価格 2,350円
始値 5,360円
高値 5,480円
安値 4,780円
終値 5,020円
予想PER 35.13倍
PBR 5.06倍

そんな事業内容の会社ですが、公募価格2,350円に対して初値は5,360円となったとのことです。まったく正気の沙汰とは思えません。最初は少しはまともに業況分析等行ってみようかとも思いましたがばかばかしくなって辞めてしまいました。新規上場銘柄で成長性も事業の継続性もさして期待できない会社がPER35倍以上、解散価値の5倍以上まで買われているのです。配当利回りに至っては0.90%と1%を切っています。東証一部の税銘柄の平均ですら1.6%を超えているというのにです。先日売り切ったアツギ(3529)はここのところ株価が高騰していますがそれでも2%以上は今でもあります。

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糸井重里というバブル時代に名を馳せたコピーライターの知名度だけが頼りの会社に、それだけの価値があるとは正直なところでは誰も思っていないのではないでしょうか。

誰もそんな価値があるとは思っていないのに、初値予想ははるかに高い額が喧伝されているので皆が群がる、群がれば当然価格は高騰する。まさに予言の自己成就以外の何ものでも無いでしょう。価格に見合う価値があると思って買う、または実際の価値よりも過小評価されているから買うというのが本当の投資というものだと思います。それに対して最近のIPOは、必ず上がると皆が言うから買ってみようという思惑だけで行われており、これは投機以外の何ものでも無いと思います。チューリップの球根に年収の10倍の値をつけたオランダ人となんら変わるところはありません。

ビジネスでも投資でも大事なのは継続性です。王道的株式投資には再現可能性と継続性があります。しかしこういったIPOバブルのようなものに継続性は無いと思います。何度かIPOギャンブルに勝つことはあってもいつかしっぺ返しを食うと思います。株式投資の王道を行く人たちには無関係の話題だっということが確認できました。

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