今週は週前半の不調を後半で取り返し、先週末比でプラスで終えることができました。
目次
株式資産額2019年9月20日現在
本日大引け時点の月のマグマ株式資産は下記のようになりました。
2019年9月20日大引け時点
56,484,233円
・前日比 +270,600円(+0.48%)
・先週末比 +78,331円(+0.14%)
・ブログ開始時比 +1,953,265円(+3.58%)
先週の資産大幅増加からは大きく失速しましたが、一応資産増加は継続となりました。
ブログ開始後135週終了時点の運用状況
今日でブログ開始後135週が終了しました。
本日大引け時点の運用状況を報告したいと思います。
■ここ最近10週間の週末時点資産額推移
2019/7/12 | 56,044,777円 |
---|---|
2019/7/19 | 55,295,041円 |
2019/7/26 | 55,159,341円 |
2019/8/2 | 53,327,320円 |
2019/8/9 | 51,762,773円 |
2019/8/16 | 50,499,279円 |
2019/8/23 | 50,843,071円 |
2019/8/30 | 51,440,567円 |
2019/9/6 | 52,332,435円 |
2019/9/13 | 56,405,902円 |
2019/9/20 | 56,484,233円 |
これで5週連続での資産増加となりました。
とはいえ10万円にも満たない増加額で実質的には足踏み状態です。
ブログ開始以来の週末ごと株式資産額推移グラフ
下図は、ブログ開始(2017年2月12日)時点から現在までの、株式資産額の週末ごと推移をグラフ化したものです。
ほぼ先週と同水準の位置にあることがグラフからも見て取れます。
対TOPIX比較チャート
下記のグラフはブログ開始時2017年2月12日の月のマグマ資産と、ベンチマークであるTOPIXをそれぞれ100として、その後の両者の推移を表しています。
ほぼ先週末からヨコヨコだった月のマグマ資産に比べて、比較的大きく上昇したTOPIXとの差が広がりました。
今週の株式取引及び受取配当金等
今週の現物買い
無し。
今週の現物売り
今週はNTTドコモと積水ハウスをそれぞれ最小単位の100株づつ利益確定売りしました。
日付 | 銘柄 | 単価 | 数量 | 売却額 | 利益額 |
---|---|---|---|---|---|
9/17 | NTTドコモ | 2832 | 100 | 283,200 | 55,993円 |
9/19 | 積水ハウス | 2092 | 100 | 209,200 | 41,869円 |
久しぶりに損切りではないまともな売却を行った気がします。
以下それぞれの取引の詳細を振り返りたいと思います。
【NTTドコモ】の取引の精算
購入単価 | 2164円 |
---|---|
売却単価 | 2832円 |
売却株数 | 100株 |
粗 利 | 66,800円 |
購入時手数料 | 293円 |
売却時手数料 | 270円 |
税 金 | 10,244円 |
純利益 | 55,993円 |
2015年に2164円でで購入していた分を売却したことになりますので、約5万6千円の純利益となりました。
ドコモの現在の一単元あたりの年間配当金は12,000円のため、税込みでも優に4年分の配当額を売却益で確保することができました。
月のマグマはこの計算をするにあたっては、もらえる予定の配当額については税込み額、売却による実現益は税引きの純利益と売却益の方を厳しく査定して判断することにしています。
月のマグマの保有株の購入単価管理についての考え方は下記記事に詳しく書いてあります。ご興味ある方は読んでみてください。
■NTTドコモ過去6ヶ月間の株価チャート
※SBI証券HPより引用
尚、ドコモの前回売却は昨年の8月25日まで遡ります。
この時は3075円で100株売却しています。
その後11月5日に2495円で買い戻しを開始。
今年4月に2351円で100株底値買いで一旦買いは終了となりましたが、その間に600株を仕入れることができました。
今回はその底値2351円から20%超上昇したところで打診売りをしたという恰好になりました。
今回の売却でドコモの保有残高は1300株になりました。
【積水ハウス】の取引の精算
購入単価 | 1616円 |
---|---|
売却単価 | 2092円 |
売却株数 | 100株 |
粗 利 | 47,600円 |
購入時手数料 | 113円 |
売却時手数料 | 270円 |
税 金 | 5,348円 |
純利益 | 41,869円 |
年初来高値を更新して上昇した積水ハウスを100株部分売却しました。
昨年10月23日に1616円で購入していた分を売却したことになり、41,869円の純利益が出ました。
積水ハウスの現在の一単元あたりの配当金額は8,100円のため、税込みでも5年分を超す配当益を売却益で確保することができました。
■積水ハウス過去6ヶ月間の株価チャート
※SBI証券HPより引用
今回の売却の結果、積水ハウスの保有残高は1000株ジャストとなりました。
今週の信用取引
無し。
今週の受取配当金とその他入金等
- あおぞら銀行、2100株分、65,263円
日本の上場企業では珍しい四半期配当を行っているあおぞら銀行から第一四半期配当を受け取りました。
来週以降の見通し等
明らかにトレンド転換があったと先週持論を述べましたが、今週は2銘柄を最低単位とは言え売却しました。
通常の感覚からすれば上昇トレンドに転換したと判断したのなら、するべき行動は売りでは無く買いか少なくとも静観ということになると思いますが、月のマグマは違います。
利益が確保出来るときには貪欲に確保します。
株価の上下動を予想して当たった外れたという投資をする気はありません。
株価の動きなど所詮予想できるものでは無いという前提で行動します。
ヒッタンダウェイ、しかるべき利益が確保できる場面では躊躇なく利益確定するのが株式投資の王道と考えます。