北陸電力を涙目でナンピン買い、最悪タイミング

こんにちは、月のマグマです。

今日の日本株は下落しました。

日経平均 19,347.53円 -90.45 (-0.47%)
TOPIX 1,551.07  -2.62 (-0.17%)

5日連続して史上最高値更新となったダウに比べて、東京市場の元気の無さが強く印象に残る一日でした。

航空会社の社長が急に辞めたり、文房具会社の倉庫が火事になったりと慌ただしい出来事が頻発した一日でしたが、そんな個別要因が市場心理を冷やしたのでしょうか。

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株主の期待を裏切る電力会社

本日月のマグマは北陸電力を100株ナンピン買いしました。

  • 単価1,123円

北陸電力は、先日の第三四半期決算発表で今期の赤字転落と、まさかの減配を発表して、株価ここのところは大きく下げていました。

あの東日本震災後の大混乱と、それに続く電力会社受難の時期でも50円の配当を守ってきたというのに、本当に驚きかつ落胆しました。

平成29年3月期の配当は35円に減配されることになりました。

かつて横並びで安定配当を続けてきた元祖資産株であった電力会社も、前述の大震災と原子力発電所の稼働再会見通しの不透明さから、早々に無配ないし減配に転落したところ、苦しいながらも配当を継続しているところ、そしてついに持ち堪えきれずに減配する者など各社各様になってきています。

月のマグマの見立てでは、北陸電力は2番目の「苦しいながらも今後も安定配当を続けてくれる」タイプだろうと見込んでいました。自分の見立てを信じて、少しづつ買い始めた矢先に減配の報が飛び込んできました。

配当利回りを何よりの魅力と感じて買っていただけにとてもつらい思いをしています。

配当50円の前提で配当利回りを計算していたのに、分子をいきなり3割も引かれては堪ったものではありません。

前にも書いた通り、投資の前提が崩れてしまった案件は強気のナンピンの対象外にしているのですが、前回買値から随分下がっていること、減配後でも配当利回り3.1%と、最低限許せるレベルであること、また決算期が近いこともあり100株だけナンピンとなりました。

株式資産1999年投資開始以来過去最高額を更新

さらに下がればまた買うつもりでいます。

お金持ちへの道 | 月のマグマ株式資産額

2017年2月16日現在株資産額
55,515,138円

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